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ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2020年11月

印刷用ページを表示する 更新日:2020年12月5日

ガウラフォトクラブのメンバーが撮影した写真を紹介します(2020年11月)

 毎月、翌月の5日頃に袖ケ浦市の魅力やフォトスポットを紹介する写真を公開します。

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「秋・コスモス」

コスモスの画像

撮影者コメント

 毎年恒例の広域農道の秋のコスモス、今年は台風も大風もなく、“ボランティア始まって以来の出来”と評判でした。まるで歩道から生えたかのようで、また背丈も揃って見事でした。写真を撮りに来る方も時々見掛けました。粕谷市長も見に来てくださいました。

撮影者・撮影日・撮影場所

 三浦 邦夫さん・2020年10月28日・広域農道

「昔ながらの落花生ボッチ」

ボッチの写真 ボッチの写真

撮影者コメント

 千葉県の落花生生産量は全国の86%(平成29年)を占めダントツ1位。当市においてもあちこちで落花生畑を見かけます。落花生ボッチは晩秋の風物詩です。最近のボッチの頂部はブルーシートで覆われているものが多いのですが、ここのボッチは昔ながらに藁を乗せて作ってあります。農家の方のこだわりが伝わって来ます。写真を撮るにもなかなか風情が有ります。赤いコートの案山子が印象的でした。 

撮影者・撮影日・撮影場所

 芳野 政治さん・2020年11月3日・上泉

「里の秋」

ボッチの写真 ボッチの写真

撮影者コメント

 秋の畑の風物詩といえば「落花生ボッチ」です。掘り上げた落花生を積み上げて、雨よけに藁やシートをかぶせ、一か月ほど自然乾燥します。甘みが増してより美味しくなるとのことです。♪里の秋♪のメロディーにぴったりの情景で、思わず口ずさんでいました。新型コロナ禍の日々ですが、このような自然の中にいると、心が落ち着きます。騒々しさから逃れられたひと時です。

撮影者・撮影日・撮影場所

 小島 良一さん・2020年11月3日・永地

「久留里線の朝」

久留里線の写真 久留里線の写真

撮影者コメント

 日の出前、静寂の中をカタンカタン、軽やかな音を響かせて一番列車が走ります。今日も一日の始まりです。JR久留里線は木更津駅~上総亀山駅間、32.2キロを運行しています。袖ケ浦市に横田駅、東横田駅の二駅があります。東横田駅は無人駅ですが、いつも清掃が行き届き綺麗です。駅利用者も汚さぬよう気を付けているのでしょう。季節の花が植えられて彩りを添えています。花壇に名札があるので…写真にはめ込みました。清掃は駅近くの方がされているようです。ありがとうございます。

撮影者・撮影日・撮影場所 

 小島 良一さん・2020年11月3日・中川陸橋、東横田駅

「農園で文武両道のイベント」

芋ほりの写真 課題発表の写真

撮影者コメント

 神納の農園でサツマイモ掘り等のイベントが有りました。農園主の友人・知人の家族が約30名集まり、サツマイモ掘り、里芋掘り等を行い、休憩時間にハーモニカ独奏(ジングルベル、青い山脈など5曲)、来園者の中の大学のお兄さんが研究課題「クワガタの全国における生息状況」の話をしてくれました。地域により生息種別が異なること。島では特有のものが生息しているので、島外より別の種別を持ち込まないようにしなければならないことや、モグラやイタチがいない島では飛ばずに地上でのみ生息するクワガタがいることなど、面白い話が沢山ありました。スコップ、鍬、ショベルを使っての芋掘りで汗を流し、音楽と昆虫の話を聞いて知識を得ることも出来、文武両道の充実したレジャー日になりました。

撮影者・撮影日・撮影場所

 芳野 政治さん・2020年11月8日・神納

「横田駅の朝」

横田駅の写真 横田駅の写真

撮影者コメント

 こちらは横田駅。駅員さんがいて、列車出迎え見送り、ホームの安全、信号点検など安全運行業務をこなし、さらに清掃もありと頑張っていました。横田駅は、久留里線で二駅だけある列車交換のできる駅(上り下りの列車行きちがい駅)です。ちなみに、もう一か所は久留里駅です。朝7時台の時間は上り下り共に通勤通学の乗降客でにぎわいます。気を付けて行ってらっしゃい!

撮影者・撮影日・撮影場所

 小島 良一さん・2020年11月9日・横田駅

「秋・菊」

菊の写真

撮影者コメント

 昭和通り沿いのあるお宅の土手に咲いた菊、毎年自然に咲くとのこと、いろいろな色で咲き乱れとてもきれいでした。垣根の向こう側に咲く皇帝ダリアも青空に映えて見事でした。

撮影者・撮影日・撮影場所

 三浦 邦夫さん・2020年11月11日・神納、昭和通り

「袖ケ浦の『巨木』探し」

木の写真

撮影者コメント

 袖ケ浦市では「保存樹木」を指定し、それには標識が付けられています。「保存樹木」とは、高さ15m以上で樹容に優れている木」とされており180本ほど有るようです。ここの神社の境内にはシイやカシの保存樹木が複数本あり、鬱蒼と生い茂っています。タイトルに「巨木」と付けたのは、環境庁で「地上1.3mの所の幹回りが3m以上の木」と定めていて、写真のシイ(椎)の木は十分にそれを満たしています。

社殿前の石灯籠には、寄進「正徳元年」と刻まれているのがどうにか読み取れました。300年以上前(正徳元年:西暦1711年)のものです。歴史の重みを感じました。各所の歴史ある神社・寺院の境内には「保存樹木」が多く存在し、その中に「巨木」も有るのではないでしょうか。

撮影者・撮影日・撮影場所

 芳野 政治さん・2020年11月22日・下新田「八幡宮」

「全国に誇る『袖ヶ浦高校 書道部』訪問」

書道の写真

撮影者コメント

 袖ヶ浦高等学校の書道部は、全国の数多くの書道展(高円宮杯、高校書道展等々)で毎年トップレベルの成績を収めていて、目覚ましい活躍をされています。また当市及び県内の各種イベントにも参加し、書道のパフォーマンスを披露されています。その書道部を訪問し取材をさせて頂きました。

 顧問の先生をはじめ部員の方たちに出迎えられ、最初から最後まで懇切丁寧対応をして頂き恐縮しました。
取材特記として1.顧問の先生は同校の卒業生2.部員の殆どが書道部に入部するために入学3.部員の中には茂原市や鋸南町などの遠方から通学等々、多くの特色も知ることが出来ました。

 部活は静寂の中で真剣に黙々と筆を運ぶ姿にこちらも身が引き締まる思いでした。部室の入り口には上履きの靴が整然と並べられており、撮影が終わってお礼の挨拶をする際には、部員全員が正座し深々の返礼をしてもらいました。その躾、所作の美しさに感銘を受け、清々しい気持ちで帰途につきました。

撮影者・撮影日・撮影場所

 芳野 政治さん・2020年11月25日・袖ヶ浦高等学校

「青空の新堰公園」

公園の写真

撮影者コメント

 今日、青空に誘われて新堰公園に行ってきました。
 あわよくば冬鳥の飛来が見られるかも・・との淡い期待に反し一羽の鳥もいませんでしたが、刈り入れが終わったピーナッツの青いビニールカバーが緑に映えて美しい光景を見せてくれました。
 12月、寒くなったらもう一度冬鳥にチャレンジします。 

撮影者・撮影日・撮影場所

 堀 知之さん・2020年11月26日・新堰公園