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環境整備(草刈りの様子)※令和5年度
山野貝塚の環境整備
山野貝塚の指定面積は21,646平方メートルあり、夏場を中心に草が繁茂し、貝塚を特徴づける地形などが見られない状況になります。
それを解消するために、ボランティアの皆さんと除草作業などの環境整備を行っています。
月1回程度、除草作業を実施しているので、興味のある方はご一緒にいかがでしょうか?
3月作業風景
2024(令和6年) 3月10日(日曜日)
定期的な草刈り(8回目)
(草刈り前) (草刈り前)
(草刈り後) (草刈り後)
ボランティア10名および職員3名が山野貝塚の草刈りを行いました。
今年は3月にも関わらず、草の成長が著しかったため、自走式草刈機を2台使用し草刈りを実施しました。
天候も味方し、予定範囲内の除草作業を無事に完了することができました。
2月作業風景
2024年(令和6年) 2月7日(水曜日)
簡易整備解説板の設置
本格的な整備が完了するまでには数年の期間を要しますが、今後の試験的な施策として簡易解説板を8箇所に設置しました。
2024年(令和6年) 2月1日(木曜日)
山野貝塚の風景
通常、冷たい冬の季節は暖かい時期よりも成長が遅く、雑草に悩むことは少ないですが、今年は例年と比べて雑草が豊かに育っています。冬場は雑草の背丈が低いため、雑草の隙間からも容易に貝殻を見つけることができます。
今後は昨年の12月23日(土曜日)に製作した解説板を、山野貝塚内に設置する予定です。
12月作業風景
2023年(令和5年) 12月23日(土曜日)
山野貝塚簡易整備解説板製作
これから行う本格的な整備の前の一時的な整備のために、手作りの解説板を製作しました。
10月作業風景
2023年(令和5年)10月8日(日曜日)
定期的な草刈り(7回目)
ボランティア8名と職員4名で、山野貝塚の草刈りを行いました。
写真(左)は、山野貝塚内にあるエノキ林の様子です。現在、カラムシが多く繁茂しています。
※カラムシは衣料の原材料として、古くは縄文時代から用いられ、奈良時代に成立した「日本書紀」には栽培を推奨する記録が残るほど、
日本人には馴染みの深い植物だったそうです。
8月作業風景
2023年(令和5年)8月6日(日曜日)
定期的な草刈り(6回目)
ボランティア6名と職員3名で、山野貝塚の草刈りを行いました。
7月に業者さんによる除草作業を実施したおかげで、遺跡全体がとてもキレイになりました。
6月作業風景
2023年(令和5年)6月18日(日曜日)
定期的な草刈り(5回目)
前回の草刈りから25日経過すると、雑草はひざした辺りまで伸びていました💦
史跡整備とは、永遠に続く雑草とのたたかいです。梅雨時は雑草はよく成長します...
5月作業風景
2023年(令和5年) 5月24日(水)
定期的な草刈り(4回目)
平日でしたが、心強いボランティアさん4名が参加してくださいました。
5月に草刈機の講習会を受講したおかげなのか、作業効率がアップしたように感じました。
2023年(令和5年) 5月14日(日曜日)
定期的な草刈り(3回目)
雑草の生命力には驚かされます...
前回4月9日(日曜日)草刈りした場所なのですが、また、雑草の士気が上がっていました...
4月作業風景
2023年(令和5年) 4月20日(木) ~ 21日(金)
定期的な草刈り(2回目)
前回、刈り切れなかった箇所の草刈りを実施しました。
刈り終わった後、キジが援軍に来てくれました。山野貝塚ではキジの鳴き声がよく聞こえます。
2023(令和5年)4月9日(木曜日)
定期的な草刈り(1回目)
雑草とのたたかいが、また始まりました!
山野貝塚ではボランティアさんと生涯学習課職員で、月1回程度草刈りを実施しています。