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「袖ケ浦市学生消防団活動認証制度」を制定しました
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更新日:2020年2月1日
制度の目的
全国的に消防団員数が年々減少傾向にある中、袖ケ浦市消防団では、年齢制限の撤廃や機能別消防団員並びに女性消防団員の採用、消防団協力事業所認定制度など、団員の確保にむけ様々な施策を講じてきたところですが、抜本的な解決に至っていないのが現状です。
このようなことから、大学生や専修学校生等が、在学中に消防団員として真摯かつ継続的に消防団活動に取り組み、地域社会への多大なる貢献をしたものについて、本市が公的にその功績を認証することにより、就職活動を支援するとともに、学生消防団の意識の高揚及び消防団活動の活性化を図ることを目的としています。
制度の概要
大学生、大学院生及び専修学校生が袖ケ浦市消防団員として活動した実績を袖ケ浦市長が認証し、「袖ケ浦市学生消防団活動認証状」を交付します。
認証状を交付された学生は、就職活動時に袖ケ浦市が証明する「袖ケ浦市学生消防団活動認証証明書」の交付を受けて、企業等に提出できます。
制度のメリットは?
学生側は、消防団員として地域社会に貢献してきた実績をアピールすることができます。
企業側は、消防団員として培った経験や社会に貢献してきたという高い意識を持った人材を確保することができます。