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農業センター 講習会実施報告(2022年)

印刷用ページを表示する 更新日:2022年8月4日

野菜栽培講習会

野菜栽培講習会実施の写真講習会で植えたナスの写真講習会で植えたトマトの写真講習会で植えたカボチャの写真講習会用に育てたオクラの写真講習会用のホウレンソウを間引きする様子の写真

野菜栽培講習会は、農業センターの営農指導員が講師として行っている事業のひとつです。

就農者から家庭菜園をされている市民の方、これから野菜を作ろうとしている市内在住の方に講習を行っています。

実施された講習会の内容を簡単に紹介し報告しています。

就農者や家庭菜園をされている、これから野菜作りを始めたい方にも好評の講習会です。

7月5日(火曜日)9時30分から

第5回、受講生がナスの剪定をしている写真第5回、剪定後のナスの写真

第5回『野菜栽培講習会』です。

前回まで3回にわたり雨に降られてきましたが、この日は雨の心配はありませんでした。

始めに、資料を使い「ナスの剪定」についての講義を行った後、ほ場(畑)で夏野菜の栽培管理を行いました。

側枝の剪定方法は、2種類あります。

収量重視の場合は、枝葉をそのまま伸ばして、生ったナスを採っていきます。7月後半に樹が疲れるので、「更新剪定」を行うことで8月の盆頃から秋ナスが収穫出来るようになります。

品質重視の場合は、「切戻し剪定」で側枝に花が咲いた直ぐ上の葉を残して、摘芯し、花の上と直ぐ下の腋芽(わきめ)を取ります。1つだけは腋芽を残す。実がなったら、直ぐ下の所で切ります。

樹の状態は花の中心にある柱頭(ちゅうとう)の長さと葉の向きや色艶で、確認する方法を学びました。

当センターでは、「切戻し剪定」を採用して、ナスを秋まで収穫しますので、この後、ほ場(畑)を移動して「切戻し剪定」の方法を営農指導員が説明を交えて実演し、その後に受講生が剪定実習を行いました。

キュウリ、トマトやオクラ、枝豆、落花生等について生育状況を観察しながら説明をしました。

6月7日(火曜日)9時30分から

第4回、受講生がなすの芽かきをしている写真第4回、受講生がきゅうりの芽かきをしている写真第4回『野菜栽培講習会』です。

前2回は、雨に降られながらの開催で、さらに前日に梅雨入りしましたが何とか天気がもちました。

始めに、夏野菜のトマト・ナス・キュウリについて、仕立て(整枝)と栽培管理、連作障害などについて講義を行いました。

トマトは、1本仕立てで、わき芽は早く摘み取ります。

ナスは、1番果のすぐ下のわき芽2つと主枝の3本を伸ばし、3本整枝とします。

キュウリは、節成り型にするため下から5節目までは雌花、わき芽は摘み取り、子づるは2節残して摘芯します。

連作障害は、病害虫の増殖、土壌養分のアンバランスなどが原因です。これを回避するには、畑をいくつかの区画に分けて科ごとに野菜を割り振り、順にローテーションする「輪作」という方法があります。

次に、圃場での実習を行いました。

仕立てや芽かき(わき芽の摘み取り)は、栽培している野菜の樹を使っての説明と実践です。仕立てや芽かきは、野菜の生育中に何度も行う内に目が慣れて、どの芽やツルを取り除くかが分かるようになります。

5月17日(火曜日)9時30分から                              

トマトの芽かきさつま芋苗植え第3回『野菜栽培講習会』です。

サツマイモの栽培について、中南米が原産地で十分な日

照が必要なこと、土壌は過度の窒素が残っておらず、寄生

センチュウに注意することなどの説明がありました。植え

付けてから4~5ケ月で試し掘りをして、生育が良ければ収穫します。

 また、化学農薬を使わない病害虫防除やコンパニオンプランツ、相性の悪い組み合わせについて説明がありました。

 次に、圃場で前回受講生が植えたトマトなどの生育状況を観察し、トマトの芽かきの実技を行いました。

 さつまいもの苗植えの実践では、受講生がマルチなしの3畝に、株間3cmで「ベニアズマ」と「シルクスイート」計160本を船底

植えで次々に植えていきました。

 最後に、ジャガイモ「とうや」1畝の収穫や人参、玉ねぎの収穫を行いました。

4月26日(火曜日)9時30分から

第2回、座学風景の写真第2回、受講生がトマトの苗を定植している写真

第2回『野菜栽培講習会』です。

今回は、マルチの種類と特性、張り方について、トマト、ナスなどの栽培
について講義が行われました。

その後、トマトの定植を行いました。

トマトの定植では、営農指導員の手本を見ながら受講生が実際に苗を植え、
仮支柱に固定する作業を行いました。

植える前にポットを水に浸し、花の向きを手前に植えました。

雨が降ってきたので、ビニルハウスに移動し、トマトの腋芽取り・支柱の立て方、野菜苗の選び方の説明がありました。

圃場内のエンドウ豆、玉ねぎ、人参、レタスなどの生育観察をしました。

受講生の皆さんで玉ねぎを収穫(1人3個)しました。

4月12日(火曜日)9時30分から

第1回、開校式の写真第1回、ほ場(畑)でエンドウ豆などを見学している写真

今年度も農業センター営農指導員を講師とする『初心者向け野菜栽培講習会』が、受講生20名をお迎えし始まりました。

この日は初夏を思わせる夏日となりました。

開講式では、受講生の皆さんに受講の目的をお聞きしたところ、
「家庭菜園で野菜作りをしているが上手にできないので一から勉強したい。」「おいしい野菜を作って息子に食べさせたい。」などと話されていました。

続いて資料を用いて、良い土や酸性土壌の特徴、土を再利用する際の注意点、5大要素・微量要素の働き、
化学肥料・有機肥料の特徴、野菜の特性、トウモロコシの栽培について講義を行いました。

その後、ほ場(畑)やハウスで栽培しているそら豆、ジャガイモやトウモロコシなどを見学しながら説明を受けました。

この講習会は年間14回、火曜日に開催する予定です。

果樹栽培講習会

果樹栽培講習会は、果樹栽培の基本を学ぶことで、栽培技術の向上と合わせ農業に親しんでもらうことを目的とした講座です。
年間3回の開催です。
今年度の講師は、NPO法人ちば農業支援ネットワークに所属している長江氏です。
ここでは実施した講座の内容を、簡単に紹介し報告しています。

5月16日(月曜日)9時30分から

果樹講習会(座学)の様子ブドウの果実・摘果を説明している様子

新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、受付時に手指消毒、検温、マスク着用をお願いしました。

この日の出席は、14名中12名の出席でした。
開校式では農林振興課長が挨拶し、講師紹介、注意事項・次回以降の予定を説明しました。

その後、受講生の自己紹介では、栽培している果樹、これからやってみたい果樹や講習会で知りたい事などについて話してもらいました。

初めは座学でした。
テーマ「果樹栽培の基礎・樹種別果樹の管理作業」についてでは、落葉果樹の年間生育の表を用いて「4つの成長のステージ」、「1年の生育サイクル」、「栄養成長と生殖成長のバランス」などについて説明がありました。

次のテーマ「樹種別果樹の管理作業」についてでは、イチジク・ブドウ・ウメ・カキ・キウイフルーツ・ブルーベリーについて説明がありました。

講師が説明の途中に受講生からの質問を確認・応答し、また、受講生の自己紹介で困っていること、知りたいことなどにふれながら解り易く説明をしてくれました。

この日は雨降りでしたが、ほ場(畑)で実際にウメ・カキ・イチジク・ブドウを見ながら剪定・摘果などについて説明がありました。