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農業センター 講習会実施報告(2021年)

印刷用ページを表示する 更新日:2021年8月13日

野菜栽培講習会実施の写真講習会で植えたナスの写真講習会で植えたトマトの写真講習会で植えたカボチャの写真講習会用に育てたオクラの写真講習会用のホウレンソウを間引きする様子の写真

野菜栽培講習会は、農業センターの営農指導員が講師として行っている事業のひとつです。

就農者から家庭菜園をされている市民の方、これから野菜を作ろうとしている市内在住の方に講習を行っています。

実施された講習会の内容を簡単に紹介し報告しています。

就農者や家庭菜園をされている、これから野菜作りを始めたい方にも好評の講習会です。

野菜栽培講習会

7月20日(火曜日)9時30分から

第6回、ほ場(畑)で秋作のエダマメ(大豆)を蒔く受講生の写真第6回、ほ場(畑)でエダマメの根につく根粒菌(こんりゅうきん)の説明を受ける受講生の写真第6回『野菜栽培講習会』です。

資料を使い秋野菜栽培について講義を行い、ほ場(畑)で栽培しているナスで更新剪定の説明を受け、秋作のエダマメ(大豆)を蒔く実習をしました。

秋作の野菜は蒔き時期を守り育苗や直播しないと、栽培が難しくなるので注意が必要です。
また、害虫や台風対策として寒冷紗(かんれいしゃ)などの防虫・防風ネットを上手に使って栽培します。
虫を見つけたら除去し、台風の予報が出たら土寄せをして寒冷紗をしっかり留めるなど日々の栽培管理が大事です。

ナスの更新剪定は、7月下旬~8月上旬に枝が混み合い樹が疲れて来た頃、主枝の分岐点から2~3節残して、節の中間を切り樹の全体を半分位の高さにします。
剪定後、株元から半径30センチ離れた所の2~4箇所にスコップを垂直に入れて根切りをし、スコップを抜きながら追肥を行ないます。
土が乾燥している場合は、その後に灌水(水遣り)をして乾燥防止に稲ワラなどを敷きましょう。

終わりに収穫期を迎えたエダマメを根から抜き、根粒菌(こんりゅうきん)の説明がありました。
エダマメなどマメ科の植物の根につく菌で、空気中の窒素から栄養分を作り根粒という丸い粒に溜めて、そこから窒素成分の栄養を補給することでエダマメなどは痩せた土地でも十分に育つことができるそうです。

7月6日(火曜日)9時30分から

第5回、ほ場(畑)でナスの切り戻し剪定を学ぶ受講生の写真第5回、ほ場(畑)でエダマメの生育状況と説明を受ける受講生の写真第5回『野菜栽培講習会』です。

資料を使いナスの剪定について講義を行った後、ほ場(畑)で夏野菜の栽培管理を行いました。

ほ場(畑)で、ナスを秋まで収穫するために行う「切戻し剪定」を、営農指導員が説明を交えて実技し、その後に受講生が剪定を行いました。
この作業を繰返してナスを収穫していくと、樹の背丈は2メートル程になり樹が疲れて来ます。
樹が疲れると実の品質が悪くなるなど症状が出るため、樹の半分程度で切り戻す「更新剪定」を7月下旬から8月上旬のお盆前までに行います。
樹の状態は、花の中心にある柱頭(ちゅうとう)の長さと葉の向きや色艶で確認する方法を学びました。

ほ場(畑)を移動して、キュウリやオクラ、枝豆等について生育状況を見ながら説明をしました。

6月8日(火曜日)10時00分から

第4回、ほ場(畑)で連作障害について学ぶ受講生の写真第4回、ほ場(畑)でキュウリの芽かきを行う受講生の写真第4回『野菜栽培講習会』です。

夏野菜のトマト・ナス・キュウリについて、仕立て(整枝)と栽培管理、連作障害などについて講義を行いました。

仕立てや芽かき(わき芽の摘み取り)は、栽培している野菜の樹を使っての説明です。
仕立てや芽かきは、野菜の生育中に何度も行う内に目が慣れて、どの葉やツルを取り除くか、摘果する実と残す実をどれにするかが分かるようになります。

連作障害は、同じ場所で同じ科の植物を何度も続けて育てることによって起きます。
これを回避するには、畑をいくつかの区画に分けて科ごとに野菜を割り振り、順にローテーションする「輪作」という方法があります。

このほか、コンパニオンプランツで相性の良い組み合わせを選び、混植や間作をしたり障壁として植える方法もあります。

5月18日(火曜日)10時00分から

第3回、ほ場(畑)でサツマイモの苗を植える受講生の写真第3回、ほ場(畑)でトマトの芽かきを行う受講生の写真第3回『野菜栽培講習会』です。

サツマイモの栽培について、寒さに弱く十分な日照が必要なこと、土壌は窒素が残り過ぎていないこと、寄生センチュウに注意する等の説明がありました。

苗を選ぶときは、発根していないもので下葉の黄化がなく、生長点がしっかりしていることが大切との事です。

サツマイモの植え付けでは受講生の皆さんが畝に沿って1列に並び、船底植えで株間30センチ前後で苗の2~3節を土中に植え付けて株元に土を置く方法で次々に植えていきました。

サツマイモは植え付けてから4~5ケ月で試し掘りをして、生育が良ければ収穫します。

ほ場(畑)では前回受講生が植えたトマトとナスの生育状況を見学し、トマトの芽かきの実技を行ないました。

また、化学農薬を使わない病害虫防除やコンパニオンプランツ、相性の悪い組み合わせについて資料を基に説明がありました。

4月27日(火曜日) 10時00分から

第2回、ほ場(畑)でトマトの苗を植える受講生の写真

第2回『野菜栽培講習会』です。

今回は、マルチの種類と特性、張り方について講義が行われ、その後ほ場(畑)に移動し夏野菜について説明がありました。

トマトの栽培では、苗の選び方や連作障害、植え付け後の管理、脇芽を取るときの注意事項などについて説明があました。

トマトの定植では、営農指導員の手本を見ながら受講生が実際に苗を植え、支柱に固定する作業を行いました。

また、玉ねぎは茎が倒れる頃が収穫時との説明があり、受講生の皆さんで収穫体験をしました。

4月13日(火曜日) 10時00分から

第1回『野菜栽培講習会』開校式の様子の写真農業センター営農指導員による『野菜栽培講習会』が始まりました。

昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため中止となり、2年ぶりの開催です。

開講式では、受講生の皆さんに自己紹介をして頂いたところ「形の良い野菜を作りたい」「連作障害について知りたい」などと話されていました。

続いて資料を使って良い土や酸性土壌の特徴、土を再利用する際の注意点、5大要素・微量要素の働き、化学肥料・有機肥料の特徴、トウモロコシの栽培について講義が行われました。

その後、屋外で ほ場(畑)やハウスで栽培されている野菜を見学しながら説明を受けました。

野菜栽培講習会は年間14回、平日の火曜日に開催する予定です。

果樹栽培講習会

5月17日(月曜日) 9時30分から

第1回、果樹栽培講習会の座学の写真ほ場(畑)内温室でイチジクを見学する様子の写真新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、受付時に手指消毒、検温、マスク着用をお願いしました。

この日の出席は、15名中13名の出席でした。
開校式では農林振興課長が挨拶し、講師紹介、次回以降の予定・注意事項を説明しました。

その後、受講生から自己紹介を兼ねて、栽培している果樹、これからやってみたい果樹や講習会で知りたい事などについて話してもらいました。

初めは座学でした。
テーマ「果樹栽培の基礎・樹種別果樹の管理作業」についてでは、落葉果樹の年間生育の表を用いて「4つの成長のステージ」、「1年の生育サイクル」、「栄養成長と生殖成長のバランス」などについて説明がありました。

次のテーマ「樹種別果樹の管理作業」についてでは、イチジク・ブドウ・ウメ・カキ・キウイフルーツ・ブルーベリーについて説明がありました。

講師が説明の途中に受講生からの質問を確認・応答し、また、受講生の自己紹介の中で出て来た困っている事、興味のあることなどにふれながら解り易く説明をしてくれました。

この日は風が強く吹いていましたが、この後にほ場(畑)で実際にウメ・ミカン・カキ・ブルーベリー・ブドウ・イチジクを見ながら剪定・摘花・摘蕾などについて説明がありました。