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農業センター 野菜栽培講習会実施報告(2019年)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年8月5日

野菜栽培講習会実施の写真講習会で植えたナスの写真講習会で植えたトマトの写真講習会で植えたカボチャの写真講習会用に育てたオクラの写真講習会用のホウレンソウを間引きする様子の写真

野菜栽培講習会は、農業センターの営農指導員が講師として行っている事業のひとつです。

就農者から家庭菜園をされている市民の方、これから野菜を作ろうとしている市内在住の方に講習を行っています。

実施された講習会の内容を簡単に紹介し報告しています。

就農者や家庭菜園をされている、これから野菜作りを始めたい方にも好評の講習会です。

7月23日(火曜日)10時00分から

第6回、ほ場(畑)でナスの更新剪定方法について講師の説明を聞く受講生の写真第6回『野菜栽培講習会』です。

資料を使い秋野菜栽培について講義を行い、ほ場(畑)で栽培しているナスで更新剪定方法を学びました。

秋作の野菜は蒔き時期を守って育苗したり直播しないと、栽培が難しくなりますので注意が必要です。

また、害虫や台風対策として寒冷紗などの防虫・防風ネットを上手に使って栽培します。
虫を見つけたら除去したり、台風が来る予報が出たら土寄せをして寒冷紗をしっかりと留めるなど日々の栽培管理が大事です。

天気は曇りでしたが資料を使った講義が終わる頃、ほ場(畑)へ移動しようとした時に雨が降ってきました。
雨が弱まるか止むまで、育苗ハウスで苗を見ながら生育状況の説明をしました。

雨が弱まったところで、ほ場(畑)のナスを使い更新剪定のやり方を営農指導員が説明を行いました。
更新剪定は7月下旬~8月上旬に枝が混み合い樹が疲れて来た頃、主枝の枝の分岐点から2~3節残して節の中間を切り樹の全体を半分位の高さにします。
剪定後、株元から半径30センチ離れた所の2~4箇所にスコップを垂直に入れて根切りをし、スコップを抜きながら追肥を行ないます。
土が乾燥している場合は、その後に灌水(水遣り)をして乾燥防止に稲ワラなどを敷きます。

梅雨明け前でこれから暑くなる予報ですが、台風や気候の変化で疲れやすくなる時期です。
体調管理に気を付けて休憩と水分補給、濡れタオルで汗を拭くなど無理のない様にして作業を行いましょう。

7月9日(火曜日)10時00分から

第5回、ほ場(畑)でナスの剪定方法について説明を聞きながら実技をする受講生の写真第5回『野菜栽培講習会』です。

資料を使いナスの剪定について講義を行い、ほ場(畑)で栽培している夏野菜でナスの剪定とトマトの栽培管理を実技で行ないました。

梅雨らしい天気ではありますが今日も気温が低く日差しもないので、野菜の生育状況があまり良くありません。

ほ場(畑)で秋まで収穫するために行う「ナスの切戻し剪定」を、営農指導員が説明を交えて実技し、その後に受講生が指導員に確認しながら剪定を行いました。
この作業を繰返してナスを収穫していくと、樹の背丈は2メートル程になり樹が疲れて来ます。
樹が疲れて実の品質が悪くなるなど症状が出たり秋ナスを採る為には、樹の半分程度で切り戻す「更新剪定」を7月下旬から8月上旬のお盆前までに行います。
樹の状態は花の中心にある柱頭(ちゅうとう)の長さと葉の向きや色艶が、どのような状態だと正常か疲れているか確認する方法を学びました。

次にトマトの芽かき・誘引を行い、大玉・中玉トマトの実が3個になるように摘果します。
房に沢山実が生ると、重さで樹が傷んだり実の生育が偏ったりするので生育不良や傷のある実を摘果します。

ほ場(畑)を移動して、ラッカセイについて生育状況を見ながら説明をしました。
ラッカセイは品種によって異なりますが、花が咲いてから収穫日が決まります。
例えば「ナカテユタカ」は開花期後80日が収穫目安ですが、他の「千葉半立」や「おおまさり」など品種によって収穫期の日数は変わります。

昼間は暑かったり蒸したりしても朝晩気温が低くなったりと、体が疲れやすく風邪を引きやすいので気を付けて体調管理をしましょう。

6月11日(火曜日)10時00分から

第4回、ほ場(畑)でナスの仕立て方について説明を聞く受講生の写真第4回『野菜栽培講習会』です。

資料を使い夏野菜のトマト・ナス・キュウリの仕立て方と栽培管理、連作障害と輪作について講義を行い、ほ場(畑)で栽培している夏野菜で芽かきなど栽培管理の実技を行ないました。

前日に一日中降った雨の影響で野菜栽培講習のほ場(畑)へ入ると潜って足を取られる状態でしたので、実技は比較的入る事の出来るステップアップ講座生のほ場(畑)で行いました。

仕立て方や芽かきなど収穫出来るまでの間に行う栽培管理は、栽培している野菜の樹を使い説明をしました。
この管理作業を生育中に何度も行う内に目が慣れて、どの葉やツルを取り除くか摘果する実と残す実をどれにするかが分かるようになります。

連作障害は、前作に何を作っていたかや同じ科で起きやすい事から「輪作」を提案しています。
輪作は畑のローテーションで、連作障害の起きやすい同じ科の作物を同じほ場(畑)で作る場合に何年か空ける事で連作障害を回避する方法です。
※間を空ける年数は、それぞれの野菜や科目によって異なります。

梅雨に入り雨で作業が出来なかったりもしますが、蒸し暑い中で作業をするだけでも知らず知らずのうちに汗をかき水分が奪われます。
こまめに水分補給や休憩をして、熱中症にならないように気を付けましょう。

5月28日(火曜日)10時00分から

第3回、ほ場(畑)でサツマイモの苗を植える受講生の写真第3回『野菜栽培講習会』です。

資料を使いサツマイモとラッカセイの栽培について講義を行い、ほ場(畑)で栽培しているトマトの芽かきサツマイモ苗植えを実技で行ないました。

サツマイモは5月中旬~6月上旬が植え時期で、苗は購入して4日以内に植える事をオススメします。
今回植えるサツマイモの種類は、ベニアズマとベニハルカです。(1畝1品種、畝間120センチ)
高畝でマルチを張り株間30センチで支柱などの棒を使い斜め45度で深さ15センチ位の植え穴を空けます。
成長点を上向きにして船底植え(茎の部分を船底の様に斜めに挿す方法)で植え、土をかぶせて軽く鎮圧します。
植え付けてから120~150日で試し掘りをして、生育が良ければ収穫します。

ラッカセイは種を蒔いて生長し、初めの花が咲いてから1日後に収穫日を決めます。
例えば品種の「千葉半立」は初めの花が咲いて次の日から数えて95~100日後に収穫期を迎えるといった様に、品種によって収穫日数が違うので注意しましょう。

不安定な天気や気温差が大きい日は体調管理が難しいので、着る物や水分補給・休憩で調整をして作業をしましょう。

5月14日(火曜日) 10時00分から

第2回、ほ場(畑)でトマトの苗を植える受講生の写真第2回『野菜栽培講習会』です。

資料を使い土や肥料についてとマルチの種類・張り方について講義を行い、ほ場(畑)で栽培している夏野菜についての説明と支柱立てをトマト・ナス・ピーマンで実技を行ないました。

トマトの本支柱を受講生が協力して立て、倒れないように固定する作業と誘引をしました。
麻紐で支柱を固定する結び方は、講師の手本を見て受講生も実践しましたが少し難しそうでした。
その後ナスとピーマンの苗を植えて、仮支柱を立てて誘引をしました。

朝晩と日中で気温差が大きい日に作業をする時は、水分補給や休憩をして熱中症にならないように気を付けましょう。

4月16日(火曜日) 10時00分から

第1回『野菜栽培講習会』開校式の様子の写真農業センター営農指導員による『野菜栽培講習会』が始まりました。

講習会の募集は、3月1日号の『広報そでがうら』に掲載し、ご応募をいただきました。
申し込み期限の3月15日までに23名(内1名辞退)の応募があり25名の定員内でしたので、応募者全員22名を受講生として決定いたしました。

開講式に始まり簡単な自己紹介をしていただき、講習会への参加理由や栽培知識の向上など含め熱意を感じました。

続いてプロジェクターで作業の様子を見ていただき、資料を使って土や肥料についてとトウモロコシの栽培やマルチの講義を行いました。
その後、屋外でほ場(畑)やハウス、栽培されている野菜について見学しながら説明しました。
受講生からの熱心な質問に、講師である営農指導員が丁寧に回答していました。

平日の火曜日または金曜日のいずれかで、年間10~15回ほど講習会を行います。
天候や野菜の育ち具合によっては、開催日が延期されることがあります。

講習を受けて、おいしい野菜が栽培出来たり、新しい発見があると良いですね!