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農業センター ステップアップ講座実施報告(2024年)

印刷用ページを表示する 更新日:2024年7月18日

トラクターで畑を耕す様子の写真ソラマメの種をポットで育苗した写真農業センターで栽培したジャガイモの写真マルチの端に鍬で土を乗せて押さえる作業の写真試験栽培で栽培したニンジンの写真畑の草取りをする様子の写真

ステップアップ講座は「野菜栽培講習会」を受講し修了した方が、販売へ向けて年間を通した野菜作りをする講座です。

ここでは実施した講座の内容を、簡単に紹介し報告しています。

何の野菜を作るか選び、播種・育苗・栽培・収穫・次の作付けへと考えて協力しながら実践するものです。

ほ場(畑)を使って栽培管理し、収穫した物を販売する時の袋詰めなどを行ないます。

2024年度

6月28日(金曜日) 9時30分から

 

第7回、受講生がブドウの摘粒をしている様子の写真  第7回、受講生がオクラの生育状況を確認している様子の写真  第7回、受講生がトウモロコシの収穫をしている様子の写真  第7回、受講生がミーティングをしている様子の写真

第7回『ステップアップ講座』です。

最初に5番ハウスでぶどうの摘粒を行いました。

房の粒を取り除き、すき間を空けました。結構粒を落とすことに迷う作業です。

品種は、ピオーネとネオマスカット。

次に生育状況を確認しました(オクラ、ピーマン、ナス、トマト)。

これからは、カラスやキジに食べられないよう注意する必要があります。

収穫も行いました(トウモロコシ、ニンジン、キュウリ、ナス、ピーマン)。

最後にミーティングをしました(1番ハウス)。

キクイモやニラは繁殖力が旺盛で、ちょっと残っていても生えてきてしまう。

栽培するにはプランターが適しているそうです。

次回は、7月12日に開催する予定です。

6月14日(金曜日) 9時30分から

 

第6回、受講生がトマトの脇芽取りをしている様子の写真  第6回、受講生がなすの脇芽取りをしている様子の写真  第6回、受講生が電気柵の取り付けをしている様子の写真  第6回、受講生がきゅうりの収穫をしている様子の写真

第6回『ステップアップ講座』です。

最初にトマトの脇芽取りを行いました。

大玉は3個残すこと、誘引は花から遠いところを結ぶことを教わりました。

次に茄子の脇芽取りをしました。

切り戻し剪定を行いました。花の上の葉は1枚残し、花の直下の脇芽を取ること。

失敗しても良いので、数多く行ってみると覚えるそうです。

休憩後、トウモロコシの周りに獣害予防として電気柵を取り付けました。

地上から20センチメートルの間隔で3段取り付けました。

角は曲がりやすい様にポールを2本取り付けました。

段を替えたら、逆回りに電線を張ると良いそうです。

最後にキュウリと人参を収穫しました。

次回は、6月28日に開催する予定です。

5月31日(金曜日) 9時35分から

 

第5回、受講生が座学を受けている様子の写真  第5回、受講生がきゅうりの脇芽取りをしている様子の写真  第5回、受講生が人参の収穫をしている様子の写真  

第5回『ステップアップ講座』です。

最初、雨が降っていたため、実習室で座学としました。

カタログを見ながら、今後の作付けを打合せしました。

希望としてユニークなものは、ターサイ、ザーサイ、おかわかめ、明日葉、アーティチョークなどが挙げられました。

後日、作付けの品種を決めることとなりました。

営農指導員からこれから暑くなるので、人参、カリフラワー、ブロッコリーの栽培は難しくなる。
スプリンクラーや藁、もみ殻を使用し地温を下げるよう指導がありました。

午前11時30分頃、雨があがったので圃場に出て、キュウリの整枝を行いました。

子づるの葉を2つ残すようにし、風通しを良くしました。

最後にキュウリ、キャベツ、レタス、人参を収穫しました。

次回は、6月14日に開催する予定です。

5月24日(金曜日) 9時30分から

 

第4回、受講生がトマトの支柱立てをしている様子の写真  第4回、受講生がトマトの支柱を立てている様子の写真  第4回、受講生がトマトの脇芽取りと誘引をしている様子の写真  第4回、受講生がなすの脇芽取りをしている様子の写真

第4回『ステップアップ講座』です。

最初にトマトの支柱立てを行いました。

2人1組でマルチの左右から支柱を斜めに差し、交差させた点を縛りました。

縛った箇所に支柱を渡し、端から一本のテープで縛っていきました。

止めの杭は縛ってから打ち込むとテンションが掛かります。

筋交いをして補強しました。

トマトの脇芽取りと誘引も行いました。

次に、茄子の脇芽取りを行いました。

上から3本を残して脇芽を取りました。葉は取らず残しておくこと。

最後に圃場の作物を収穫して終了しました。

大根、カリフラワー、キャベツ、レタス、人参

次回は、5月31日に開催する予定です。​

5月10日(金曜日) 9時30分から

 

第3回、受講生が殺虫剤を散布している様子の写真  第3回、受講生がマルチ張りをしている様子の写真  第3回、受講生がじゃがいもの収穫をしている様子の写真  第3回、受講生がレタスの収穫をしている様子の写真

第3回『ステップアップ講座』です。

サツマイモの地ごしらえを行いました。

全長23.5メートルの列を2列作りました。肥料と殺虫剤を散布し、マルチ張りをしました。

次にじゃがいも掘りを行いました。

じゃがいもの茎を取り、マルチを剝がします。

傷つきやすいので、山を崩しながらやさしく掘るよう指導されました。

種芋1キログラムから約19キログラム収穫することが出来ました。

出荷はLサイズが一番高く売れるそうで、保存は日に当てず風通しを良くすること。

この他にレタス、そら豆、大根、玉葱、人参を収穫しました。

次回は、5月24日に開催する予定です。

4月26日(金曜日) 9時30分から

 

第2回、受講生がネマトリンを散布している様子の写真  第2回、受講生がマルチ張りをしている様子の写真  第2回、受講生がえんどう豆の収穫をしている様子の写真  第2回、受講生が大根の収穫をしている様子の写真

第2回『ステップアップ講座』です。

最初にトマトのマルチ張りを行いました。

中心を決め両端に印を付け、そこから紐を延長します(11メートル40センチメートル)。

燐酸とネマトリン(殺線虫剤)を撒き、マルチ張りを行いました。

マルチは白い方を表にすること。熱くなりすぎず眩しいので虫が寄らないことを教わりました。

次にえんどう豆を収穫しました。

出荷する場合は、蔓を少し付けておかないといけない。

下から花が咲くので生育も早いため、下から収穫すると良いそうです。

続いて大根、玉葱を収穫しました。

大根は暑さに耐えるため、先端が辛くなってくるそうです。

最後に人参、じゃがいもの生育確認しました。

次回は、5月10日に開催する予定です。

4月12日(金曜日) 9時30分から

 

第1回、開校式で指導員が挨拶をしている様子の写真  第1回、開校式で受講生が自己紹介をしている様子の写真  第1回、受講生が圃場を見学している様子の写真  第1回、受講生が玉ねぎの収穫をしている様子の写真

第1回『ステップアップ講座』を行いました。

野菜栽培講習会の受講修了生を対象に募集し、8名を決定しました。

開講式では農林振興課長及び営農指導員が挨拶し、講座生が自己紹介をしました。

その後、「ステップアップ講座~販売に向けて~」をテーマに講義を行いました。

圃場では、夏野菜の苗やえんどう豆、そら豆の生育状況確認。

最後に玉ネギを収穫しました。

次回は、4月26日に開催する予定です。