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第49回消防救助技術千葉県大会にて袖ケ浦市の隊員が入賞!
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更新日:2024年6月1日
令和6年5月23日、市原市の千葉県消防学校・防災研修センター訓練場において、第49回消防救助技術千葉県大会が開催され、袖ケ浦市の救助隊員が出場しました。
この大会では、全7訓練種目に千葉県下181組524名の救助隊員が出場し、はしご登はん訓練で吉本隊員が入賞しました。
ここでは、出場した訓練の紹介をします。
この大会では、全7訓練種目に千葉県下181組524名の救助隊員が出場し、はしご登はん訓練で吉本隊員が入賞しました。
ここでは、出場した訓練の紹介をします。
消防救助技術千葉県大会(陸上の部)趣旨
消防は、地震、風水害の自然災害、複雑多様化する社会環境の中での都市型災害等、各種災害から地域住民の安全を確保するため、より高度な消防救助技術の研鑽が不可欠であり、また、過酷な災害活動にも耐えうる、強靭な体力と精神力を練磨することが必要であります。
本大会は、千葉県内の救助隊員が、平素鍛えた救助技術の成果を、この大会を通じて発表し、救助技術の相互の向上を図ることを目的に実施するものです。
本大会は、千葉県内の救助隊員が、平素鍛えた救助技術の成果を、この大会を通じて発表し、救助技術の相互の向上を図ることを目的に実施するものです。
はしご登はん訓練で特別救助隊の吉本隊員が入賞しました!
日ごろの訓練成果を発揮、入賞を果たし満面の笑みの吉本隊員!おめでとうございます!
出場した隊員達、いい笑顔です!
出場訓練種目紹介
はしご登はん
塔前5メートルの位置からスタートし、自己確保の結索を行った後、垂直はしごを15メートル登はんし、その安全確実性と所要時間を評価するものです。
ロープブリッジ渡過
水平に展張した渡過ロープのスタート地点から折り返し地点までの20メートルの間を、往路はセーラー渡過、復路はモンキー渡過で渡りその安全確実性と所要時間を評価するものです。
ロープ応用登はん
2人1組で登はん者が塔前2メートルからスタートし、地上高15メートルの到達地点まで器具を使わずにロープのみで登り、その安全確実性と所要時間を評価するものです。
ロープブリッジ救出
4人(要救助者含む。)1組で、設定された渡過ロープにより対面する塔上に進入し、要救助者を救出後脱出するまでの安全確実性と所要時間を評価するものです。