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身近なことから始める地球温暖化対策
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更新日:2024年8月2日
身近な地球温暖化対策に取り組みましょう
日本の温室効果ガス排出量の約60%は、家庭から排出されているといわれています。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、まずは身近なところから取り組みましょう。
- 持っている服を長く大切に着る
- 食べ物は残さず食べる
- 地元の食材を食べる
- 必要のない照明をこまめに消す
- LED照明に交換する
- 省エネ家電を導入する
夏季の省エネルギーの取組について
夏は冷房の使用が欠かせませんが、その分電力消費量が多くなり、多くのCO₂が発生します。
適度な冷房の使用を心がけることで、冷房に必要なエネルギー使用量の削減とCO₂の発生が抑えられ、地球温暖化の防止や熱中症予防にもつながります。無理なく夏の節電に取り組みましょう。
- 冷房に加えて扇風機、サーキュレーターを効果的に活用して、室内の冷たい空気を循環させる
- 一つの部屋に集まって、エアコンの稼働を一台にする
- 定期的にエアコンのフィルターをこまめに掃除し、頻繁なオンオフを行わない
- 室外機は、吹き出し口をふさがないようにした上で、直射日光が当たらないよう設置する
- すだれ、ブラインド、緑のカーテンで室内への直射日光を遮る
- 窓に断熱フィルムを貼る
- 時短レシピを導入し、調理から発生する放熱を軽減することで室温上昇を防ぐ
また、省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議において「夏季の省エネルギーの取組について」が決定されました。政府としての取組方針のほか、皆さんに普段の生活の中で取り組んでいただきたい事項などが記載されていますので、詳細については下記ホームページ及び参考資料をご覧ください。