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犬や猫に関する相談が増えています

ページID:0084500 更新日:2026年6月25日更新 印刷ページ表示
 保健所や市役所には、飼育されている犬や猫だけでなく、飼い主のいない犬や猫に関する相談が多く寄せられています。

犬や猫に関する相談について

犬について

 飼い主不明の犬は、「狂犬病予防法」に基づいて、狂犬病を防ぐため、保健所が保護・収容します。
※繁殖期などは攻撃的になっていますので、発見したときは大声を出したりして刺激せずに、保健所または市役所へ連絡してください。

猫について

 猫は、飼い猫を外に出している飼い主も多く、外にいる猫が飼い猫か飼い主のいない猫かすぐには判別ができないため、保健所や市役所では基本的に保護・収容はしていません。

 現在、市内において、飼い主のいない猫の糞尿や鳴き声、ゴミ漁りなどによる生活環境の悪化や被害の相談が多数寄せられています。
 猫による被害に深刻に悩んでいる方がいる一方で、かわいそうという理由からエサを与える方もいます。しかし、ルールのない安易なエサやりは、結果として猫を爆発的に増やし、近隣住民への被害をさらに拡大させる原因になります。
 生活環境の悪化を防ぎ、地域の良好な環境を維持するため、以下のルールとマナーの徹底をお願いいたします。

(1)置きエサは絶対にしない
 エサの放置は、カラス、害虫、ネズミを誘引し、不衛生な環境を作ります。猫が食べ終わるのをその場で見届け、残ったエサや容器は必ず回収・清掃してください。
(2)糞尿の始末・トイレの設置
 近隣住民は悪臭や庭荒らしに悩まされている可能性があります。他人の敷地や公共の場所を汚さないよう、ご自身の責任で猫用の砂トイレなどを設置し、糞尿は責任を持って毎日片付けてください。
(3)不妊去勢手術の徹底
 猫の繁殖力は非常に強力です。手術をしないままだと周囲の野良猫が急増し、被害が深刻化します。これ以上増やさないために、不妊去勢手術を必ず実施してください。

猫除け対策

 猫によっては、効果があらわれないこともありますが、以下の方法をお試しください。

(猫除け対策はご自身の敷地内でおこなってください。あらかじめ近所の方にも説明しておきましょう。)

●ハーブなどの植物 (ゼラニウム・レモングラス・スペアミント・ペパーミント・ルー・タンジーなど)を植えるか、鉢植えを通り道に置く。
●食用酢や木酢液をスポンジや布に染み込ませて通路に置いたり、薄めたものを噴霧する。
●コーヒーをいれたあとのカスを植木鉢などに入れて置く。地面にまいたり、土に混ぜたりすると、消臭効果や害虫駆除の効果もある。
●重曹を地面にまいたり、土に混ぜると消臭効果がある。
(猫除け対策の前に、猫のニオイを消すこと。フンを取り除き周囲の土を薄く(表土5センチ程度)除去し、重曹をふりかけ混ぜるとよい。)
●水を撒く。
●とげとげシートや人工芝を敷く。
●角のある大きめの砂利を敷きつめる。
●粘着テープをおく。
●目の細かいネットを敷く。(猫の侵入口をふさぐように敷くと効果的)
●大きな音をたてて、猫をおどろかす。(新聞紙を棒状にして、打ち鳴らすなど)

ポイントは、「不快な場所」ということを猫が覚えるようにすることです。
慣れてしまわないように、いろいろな方法を反復継続して行うことが大切です。
ただし、猫は愛護動物です。虐待にあたるようなことは絶対にしてはいけません。
法律で罰せられます。

愛護動物を、虐待、遺棄(捨てること)することは、法律違反です

 犬や猫などの愛護動物を虐待(※1)、遺棄(捨てること)することは「動物の愛護及び管理に関する法律」によって禁止されています。違反した場合、懲役刑または罰金刑(※2)が科せられます。

 一生涯、愛情を持って飼い続けてください。

動物はみんなの迷惑にならないよう責任を持って飼いましょう

※1 動物の虐待とは

「愛護動物に対し、みだりに、その身体に外傷が生ずるおそれのある暴行を加え、またはそのおそれのある行為をさせること、みだりに、給餌若しくは給水をやめ、酷使し、その健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束し、または飼養密度が著しく適正を欠いた状態で愛護動物を飼養し若しくは保管することにより衰弱させること、自己の飼養し、または保管する愛護動物であつて疾病にかかり、または負傷したものの適切な保護を行わないこと、排せつ物の堆積した施設または他の愛護動物の死体が放置された施設であつて自己の管理するものにおいて飼養し、または保管することその他の虐待」(法第44条第2項)

表1

積極的(意図的)虐待

ネグレクト

やってはいけない行為を行う、行わせる

やらなければならない行為をやらない

・殴、蹴る、熱湯をかける、暴力を加える、酷使すること など

・身体に外傷が生じる恐れのある行為だけでなく、心理的抑圧、恐怖を与える行為も含む

・健康管理をしないで放置

・病気を放置

・世話をしないで放置 など

表2
愛護動物とは(法第44条第4項)

一 牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる

二 前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類または爬(は)虫類に属するもの

 

※2 動物の愛護及び管理に関する法律の主な罰則

主な罰則

愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者

(法第44条第1項)

5年以下の懲役または

500万円以下の罰金

愛護動物をみだりに虐待した者

愛護動物を遺棄した者

(法第44条第2項、3項)

1年以下の懲役または

100万円以下の罰金

無許可で特定動物を飼養保管した者

(法第45条第1項)

6か月以下の懲役または

100万円以下の罰金

無登録で第1種動物取扱業を営んだ者

(法第46条第1項)

100万円以下の罰金

不適切な飼養者が措置命令違反した場合

(法第46条の2)

50万円以下の罰金

無登録で第2種動物取扱業を営んだ者

(法第47条第3項)

30万円以下の罰金

※太字部分が、今回の改正


千葉県君津健康福祉センター(君津保健所) 電話0438-22-3745
袖ケ浦市役所 環境管理課 電話 0438-62-3413

犬・猫の引き取りについて

 引き取った犬・猫は、一部を除いて致死処分することになります。 犬・猫の引き取りを依頼する前に、飼い主さがしの方法やしつけの問題の解決などについてアドバイスさせていただきますので、まずは保健所または動物愛護センターにご相談ください。

※事前に保健所等に相談のない場合は引き取りできません。

問い合わせ
君津健康福祉センター(君津保健所) 電話 0438-22-3745
千葉県動物愛護センター 電話 0476-93-5711