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宅地耐震化推進事業
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更新日:2024年8月27日
大規模盛土造成地マップの公表
平成23年の東日本大震災、平成28年の熊本地震等では、擁壁の崩壊や液状化被害の他、大規模に谷や沢を埋めた造成地で滑動崩落が発生し、住宅や公共施設に被害が発生しました。
今後、大規模盛土造成地において地震による滑動崩落の発生が懸念されることから、大規模盛土造成地の位置、規模及び種類を調査しました。
市民の皆さんに大規模盛土造成地が存在するものであることを知っていただき、防災・減災意識を高めていただくことを目的とし、調査結果に基づき作成した「大規模盛土造成地マップ」を公表します。
今後、大規模盛土造成地において地震による滑動崩落の発生が懸念されることから、大規模盛土造成地の位置、規模及び種類を調査しました。
市民の皆さんに大規模盛土造成地が存在するものであることを知っていただき、防災・減災意識を高めていただくことを目的とし、調査結果に基づき作成した「大規模盛土造成地マップ」を公表します。
注意事項
この「大規模盛土造成地マップ」は、造成前と造成後の地形図等を比較して、大規模盛土造成地のおおよその位置や範囲を表示したものであり、表示した箇所の危険度を表したものではありません。
また、大規模盛土造成地内の土地に対して特別な手続きは必要ありません。
また、大規模盛土造成地内の土地に対して特別な手続きは必要ありません。
社会資本総合整備計画の公表
社会資本整備総合交付金交付要綱に基づき、社会資本総合整備計画(袖ケ浦市宅地耐震化推進事業(防災・安全))を公表します。
大規模盛土造成地とは
1.谷を埋め立てた造成地で、盛土の面積が3,000平方メートル以上のもの
2.傾斜地に盛土した造成地で、盛土する前の地盤面の水平面に対する角度が20度以上かつ盛土の高さが5メートル以上のもの
2.傾斜地に盛土した造成地で、盛土する前の地盤面の水平面に対する角度が20度以上かつ盛土の高さが5メートル以上のもの
大規模盛土造成地に関するQ&A
Q1.このマップに示されている「大規模盛土造成地」は危険ということですか?
A1.大規模盛土造成地マップは、概ねの位置及び種類を示したものであり、マップに示されている位置が必ずしも危険というわけではありません。
Q2.大規模盛土造成地と示されている地区において、土地の開発や建築の際に何か特別な手続きは必要ですか?
A2.大規模盛土造成地が入っていても、特別な手続きは必要ありません。
Q3.大規模盛土造成地マップを公表した目的は何ですか?
A3.マップの公表は、住民の皆様に大規模盛土造成地の存在に関心を持っていただくとともに、大規模な地震に備えて地域防災に対する意識を高めて、災害の防止や被害の軽減に役立てていただくことを目的としています。
宅地の耐震化に関する情報
宅地の耐震化や宅地災害に関する情報は、以下のホームページ等からも見ることができます。
宅地の耐震化に関するホームページ
◆国土交通省 宅地防災トップ
◆国土交通省 宅地防災 パンフレット等