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まち歩きマップ(景観まちづくり)
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更新日:2015年3月2日
平成19年~20年度に長浦地区、昭和地区及び平岡地区において、街歩きや里歩きを行い、景観資源の把握や意識啓発のための景観まちづくりワークショップを実施しました。
昭和地区
平岡地区
景観について
「景観」と聞くと何か難しい言葉のように聞こえ、なじみが薄いように感じるかもしれません。景観とは、建物や街並み、道路、木々の緑、人々の暮らしなど、私たちが日頃生活の中で目にしている街の様子であり、風景と呼んでいるものです。
また、景観は目に見えるものだけではなく、音や光、香りなど感じるものも含み、街の歴史や文化、自然、都市活動や日常生活から生じる雰囲気など全てが深く関連しあって成り立っているものです。
美しい景観は、単に視覚的に美しいということだけではなく、精神的な満足感や快適性、安全性なども含めた総合的なものであり、そこに生活する人々や働く人、さらには訪れる人の心をも豊かにします。
市内にも良好な自然景観や歴史景観などが数多く存在します。これらの景観を守り、育て、そして次世代へと引き継いでいくことが、私たちの使命であるといえます。
「袖ケ浦」らしい景観を形成していくため、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。