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そでがうらの星 #4 花の野里そば倶楽部
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更新日:2022年1月1日
花の野里そば倶楽部
プロフィール
平成22年に、そばを楽しむことと休耕地の解消のため、野里に住む有志6名で発足。そばの種蒔き、刈り取り、乾燥まで行っています。できたそばは、月に一度メンバーでそば打ちを楽しむほか、一部は地元賛助会員限定で食べています。今年はFARM COURT袖ケ浦でも、そば粉を販売しています。
「日本の伝統的なそば文化を楽しみながら、地元の休耕地が少しでも解消になれば」
倶楽部の正会員は野里地区に住む、「そば好き」の仲間として集まりました。野里地区の休耕地を利用してそばを育て、毎月1回、みんなでそば打ちを行います。そのそばは、種を蒔くところから、刈り取り、乾燥まで自分たちの手で行っています。製粉は外に依頼しますが、自分たちで作ったそば粉で作るそばの味は格別です。
賛助会員は、毎月の定例会ごとに食べる方やそば打ち体験を楽しむ方もおり、地域の話題となっています。また、平岡公民館の事業で、そば打ち体験教室の講師をつとめたこともあります。楽しんで活動しながら地域に貢献できるのも、このそば倶楽部の魅力です。