本文
広報そでがうら＋ vol.86 第48回消防救助技術千葉県大会
印刷用ページを表示する
更新日：2023年6月16日
広報そでがうら＋ vol.86
第48回消防救助技術千葉県大会
5月25日に、千葉県消防学校（市原市）で「第48回消防救助技術千葉県大会」が行われました。
この大会は、千葉県内消防本部（局）に勤務するレスキュー隊員が出場し、救助技術の安全性と確実性、迅速さを競い合う大会です🔥
袖ケ浦市消防本部からは、以下の4種目に参加しました。
はしご登はん
自分の身体に命綱を結んだ後、15mのはしごをかけ登り、そのタイムを競います。災害時の建物への進入など、消防活動には欠かせない訓練です。
ロープ応用登はん
ロープを足に巻き付けて登る登はん者と、地上にいる補助者が協力して、器材を使わずに高さ15mのロープを登り、そのタイムを競います。
ロープブリッジ渡過
水平に設置された片道20mのロープ（往復40m）を、往路はセーラー渡過・復路はモンキー渡過で渡り、そのタイムを競います。ロープ渡過の基本的な訓練です。
ロープブリッジ救出
4人1組（1人は要救助者役）で参加します。水平に設置された20mのロープを2人が渡り、取り残された要救助者をロープに吊り下げてけん引して救出した後、2人が脱出します。建物内に取り残された要救助者を救出する訓練です。
惜しくも上位入賞は逃しましたが、日ごろの訓練の成果を発揮しました。
消防隊員の”裏側”をInstagramのストーリーズ＆ハイライトで紹介しています！併せてご覧ください👀💭
2023年5月25日取材
「広報そでがうら＋」では、広報そでがうらで紹介しきれなかった記事や写真を配信します。
