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広報そでがうら+ vol.61 袖ヶ浦高校 課題研究発表会
広報そでがうら+ vol.61
袖高生 × 広報担当 ~高校生目線で袖ケ浦の魅力を伝える~
「袖ヶ浦高校 課題研究発表会」
昨年12月17日に、袖ケ浦市民会館 大ホールで、袖ヶ浦高校 情報コミュニケーション科の「課題研究発表会」を行いました。
課題研究とは、情報コミュニケーション科の3年生が取り組む授業で、日常にある課題を解決するためのプロセスを考え、課題発見や問題解決に必要な能力を育む学習です。
今年度の研究テーマは、「ICTを用いた防災ナビの作成」、「情報Iの必修化に伴う授業提案」、「防犯交通安全マップ」、「令和の時代の広報紙の在り方」、「記憶におけるインプットとアウトプットの関係」、「ICTを用いたメニューで効率化を図る」、「ユニバーサルデザインを考慮したマナーゲーム開発」の7つです。
発表会当日は、多くの方に会場にお越しいただき、1年間の研究成果を発表することができました。
私たち課題研究D班は「令和の時代の広報紙の在り方」をテーマに研究を行い、6月からこの「広報そでがうら+(プラス)」で袖ケ浦市の魅力を発信してきました。
5月には袖ヶ浦高校の生徒に「自分の住んでいる市の魅力について」のアンケートを行い、各市の魅力度を算出したところ、袖ケ浦市の魅力度が一番高い結果となりました。
市内に住んでいる人だけでなく、市外の方にも袖ケ浦市の魅力を知ってもらいたいと思い、1年間研究を行いました。
課題研究D班 8名からのコメント🎤
- 多くの方にご協力いただき、令和の時代の広報紙の在り方について研究を行いました。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。(N.K)
- 広報活動に携わらせていただき、多くの経験をさせていただきました。袖ケ浦市の魅力を文章にして伝えるのは難しかったですが、高校生らしい視点から魅力を伝えさせていただきました。ありがとうございました。(T.S)
- たくさんのお店や団体に取材のご協力をいただき感謝しています。記事を作成するのは大変でしたが、いろいろな方から好評をいただき達成感を感じるとともに、勉強になりました。ありがとうございました。(T.D)
- 自分が住んでいる市の広報活動に携わることができ、普段読んでいる広報紙がどのように作成されているか知ることができ、とても勉強になりました。取材を通じて、改めて袖ケ浦市に魅力を感じました。課題研究にご協力くださった方々、ありがとうございました。(I.T)
- 他の市町村の広報紙を調べ、どうしたら興味を引ける広報紙になるのか考えるのが難しかったです。発表会はとても緊張しましたが、皆さんのおかげでこれまでの成果を発表することができました。ありがとうございました。(M.K)
- 取材や記事作成など、様々な経験をさせていただきました。若者目線で袖ケ浦市の魅力を伝えるために班員で試行錯誤しながら広報活動を行いました。普段ではできないような体験もでき、とても充実した活動になりました。ありがとうございました。(K.Y)
- このような活動をさせていただき、広報紙を深く知る機会となりました。また、広報紙だけでなく地方創生についても考え、地元を支えられる大人になりたいと思いました。ご協力くださった方々、ありがとうございました。(K.T)
- 袖ケ浦市秘書広報課の方にお話を伺い、広報活動について深く考えることができました。これからの時代は、SNS等を通じ、市の魅力をどんどん外部に発信していくことが必要だと感じました。今回課題研究のテーマを「令和の時代の広報紙の在り方」に決め、本当に良かったと感じています。ありがとうございました。(W.T)
袖ケ浦市のおすすめスポットや飲食店を取材する中で、市内にはたくさんの魅力があることに改めて気が付きました。スポットやお店だけでなく、住んでいる方も優しい袖ケ浦市にある高校で学べていることを誇りに思います。私たちの研究にご協力くださり、ありがとうございました。
若者目線ポイント
袖ケ浦市は…
「食べ物も美味しく、絶景スポットで写真映えも狙える!人口増で今注目の袖ケ浦市へぜひお越しください!!」
2022年12月17日取材
「広報そでがうら+」では、広報そでがうらで紹介しきれなかった記事や写真を配信します。
今回の記事は、袖ヶ浦高校 情報コミュニケーション科の生徒が作成しました。