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広報そでがうら+ vol40 坂戸神社

印刷用ページを表示する 更新日:2022年10月28日

 坂戸神社の写真

広報そでがうら+ vol.40

袖高生 × 広報担当 ~高校生目線で袖ケ浦の魅力を伝える~
「坂戸神社」

 袖ヶ浦高校 情報コミュニケーション科です。
 今回は、「坂戸神社」を紹介します!

坂戸神社の歴史

 坂戸神社の創建年代は不詳ですが、日本武尊(ヤマトタケル)(※1)の東征の時に、戦勝を祈り、自ら本社に奉幣(神様にお供え物を捧げること)したと伝えられ、古くから地域の総鎮守(その土地を安らかに守る神社)であったといわれています。

 その後、天正19年(1591年)に徳川家康から御朱印状を与えられて神領(神社の領地)50石と定められ、明治4年(1871年)には郷社(※2)に列格していました。

 また、坂戸神社周辺の森は、開発の進んだ京葉地帯の中では最も規模が大きい広葉樹林で、この潜在植生を示す学術上貴重な極相林として指定されました。

※1:「日本武尊」は、奈良時代に編さんされた「日本書紀」「古事記」に登場する古代の英雄で、さまざまな逸話が残っています。袖ケ浦とも関わりは深く、日本武尊が現在の東京湾内を船で航行中に大しけにあい、海神の怒りを鎮めるために海に入水したのが日本武尊の妻・弟橘媛で、彼女の袖がこのあたりに流れ着いたことから「袖ケ浦」という地名がついたといわれています。
※2:神社の格式を表す言葉のひとつで、一地方で崇拝される、中心的な神社のこと。

 坂戸神社の看板の写真

坂戸神社のまつり

 コロナ禍前は、毎年7月29日に夏祭りが開かれていました。
 子どもの山車やカラオケ大会、自治会による出店、神楽の奉納などが行われていました。
 2019年には、袖ヶ浦高校の吹奏楽部が出演し、演奏で彩りを添えました。

 神楽の写真

※撮影:ガウラフォトクラブ・芳野 政治さん

坂戸神社の景色

 鳥居から本殿までの景色を紹介します。

入り口にある巨大な鳥居

 鳥居の写真

少し階段を上ると、木に囲まれ、ジブリ作品のような雰囲気も!

 神社内の写真

階段を上がると本殿が見えてきました

 神社内の写真

自然の中に大きく構える坂戸神社の本殿

 本殿の写真

 坂戸神社は自然に囲まれ、パワーを感じました。ぜひ皆さんも坂戸神社を訪ねて、パワーをもらってください!

若者目線ポイント

  坂戸神社は…

   「袖ケ浦のパワースポットで心をリフレッシュ!壮厳な雰囲気はまるでジブリの世界!」

アクセス

 千葉県袖ケ浦市坂戸市場1441

 

2022年8月取材

 「広報そでがうら+」では、広報そでがうらで紹介しきれなかった記事や写真を配信します。

 今回の記事は、袖ヶ浦高校 情報コミュニケーション科の生徒が作成しました。

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