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広報そでがうら+ vol.35 ひらおかの里農村公園 稲刈り(昭和小学校)
広報そでがうら+ vol.35
ひらおかの里 農村公園 稲刈り(昭和小学校)
8月下旬~9月上旬にかけて、ひらおかの里 農村公園で、稲刈りが行われました。
ひらおかの里 農村公園では、市内の小学5年生が、年間を通して「田植え」「稲刈り」「草取り」「お飾り作り」の体験活動を行っているほか、公募した家族を対象とした「田んぼの学校」や、市内園児を対象とした農作業体験などを行っています。
この日(9月1日)は、昭和小学校 5年生が稲刈りを行うということで、その様子を取材しました🌾
すがい作り
「すがい」とは、刈った稲を束ねる時に使う紐状のもので、10本くらいの藁で作ります。
はじめて作るという子どもたちは、講師の方のお話に興味津々。優しく教えてもらいながら、黙々と作っていました。
稲刈り
作ったすがいを腰に携え、鎌をもっていざ田んぼへ!
刈り取った稲は、先ほど作ったすがいで束ねて、おだかけ(稲を柵などにかけて天日干しすること)をします。
この日はあいにくの雨でしたが、泥だらけになりながらも、手際よく一生懸命に刈っていました。
脱穀体験
稲刈りの後は、昔ながらの「千歯こき」や「足踏み脱穀機」を使って、脱穀体験を行いました。
「たのしい!」「はじめてやった!」と楽しそうな子ども達の声が溢れていました。
昼食
体験が終わった後は、農村公園特製カレーをみんなで食べて、この日の体験は終了。
「ひと仕事終わった後のごはんは最高!!」と、満面の笑みで食べていました。
2022年9月1日取材
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