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広報そでがうら+ vol.21 第47回消防救助技術千葉県大会 選考会
【広報そでがうら+ vol.21】
第47回消防救助技術千葉県大会 選考会
5月17日(火曜日)に、長浦消防署で「第47回消防救助技術千葉県大会 消防長査閲訓練」が行われました。
「第47回消防救助技術千葉県大会」は、6月1日(水曜日)に、千葉県消防学校(市原市菊間)で開催予定です。
この大会は、千葉県内消防本部(局)に勤務するレスキュー隊員が出場し、救助技術の安全性と確実性、迅速さを競い合う大会です🔥
袖ケ浦市消防本部からは、以下の4種目に参加します。
はしご登はん
自分の身体に命綱を結んだ後、15mのはしごをかけ登り、そのタイムを競います。
災害時の建物への進入など、消防活動には欠かせない訓練です。
ロープ応用登はん
登はん者と補助者が2人1組で協力して、ロープを足に巻き付けて登る隊員と、地上にいる補助者が協力して、器材を使わずに高さ15mのロープを登り、そのタイムを競います。
ロープブリッジ渡過
水平に設置された片道20mのロープ(往復40m)を、往路はセーラー渡過・復路はモンキー渡過で渡り、そのタイムを競います。
ロープ渡過の基本的な訓練です。
ロープブリッジ救出
4人1組(1人は要救助者役)で参加します。水平に設置された20mのロープを2人が渡り、取り残された要救助者をロープに吊り下げてけん引して救出した後、2人が脱出します。
建物内に取り残された要救助者を救出する訓練です。
この日の「消防長査閲訓練」では、集中的に2カ月間、朝から晩まで訓練してきた成果を消防長の前で披露し、大会に参加する出場者を決定しました。
訓練の様子と、大会への意気込みを紹介します!(意気込みは、広報担当Instagramに投稿の動画をご覧ください。)
訓練の様子
消防長査閲訓練の様子
広報担当TikTokでは、袖ケ浦市消防の訓練風景を動画で紹介しています!併せてご覧ください👀💭
2022年5月17日取材
「広報そでがうら+」では、広報そでがうらで紹介しきれなかった記事や写真を配信します。