本文
広報そでがうら+ vol.20 袖ケ浦市郷土博物館で開催中! 「くらだし おひろめ 2022」
【広報そでがうら+ vol.20】
袖ケ浦市郷土博物館で開催中!
「くらだし おひろめ 2022」
袖ケ浦市郷土博物館では、 「くらだし おひろめ 2022」を、7月3日(日曜日)まで開催中です。
普段は博物館の収蔵庫に眠っている「お宝」や、学芸員の「イチオシ」が大集合!
見どころの一部を紹介します👀✨
旧家のしつらえ
神納出身で、木更津にあった教育機関「至徳堂(しとくどう)」の講師を務めていた「正木 幽谷(まさき ゆうこく)」の書の屏風や、幕末に木更津を拠点に活躍した教育者「嶺田 楓江(みねだ ふうこう)」の書を貼った襖など、地域の旧家から発見された貴重な品を展示しています。
☝昔は襖の裏紙として書を使っていたため、表面を剥がすと古文書がでてくることもあるそう💭
元国鉄職員の宝物
市内在住の元国鉄職員だった方のコレクションをお披露目!
駅名版や、行き先を書いたサイドボードにヘッドボード、鉄道好きにはたまらない展示です🚃
資料整理の現場から
博物館の資料整理をしている「古文書の番人 スミコ」と「資料整理の達人 ミツ子」のイチオシ資料を展示!
思わず「こんなものが…!?」と言ってしまうようなおもしろコレクション。ぜひ現地で見てみてください👀!!
袖ケ浦市郷土博物館より
自宅にある古いもので、捨てようと思っているものも、もしかしたら「地域のお宝」になるかもしれません。
捨てる前に一度、「家にこんなものがあるんだけれど…」と、ぜひご相談ください!
Information
「くらだし おひろめ 2022」
期間 7月3日(日曜日)まで(月曜日休館)
午前9時~午後5時
入館料 無料
問 郷土博物館 Tel:0438(63)0811 Fax:0438(63)3693
2022年5月10日取材
「広報そでがうら+」では、広報そでがうらで紹介しきれなかった記事や写真を配信します。