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令和5年度ひらおか子ども教室を開催しました
令和5年度 ひらおか子ども教室を開催しました
令和5年度は、全6回の子ども教室を開催しました。
来年度も楽しい教室を開催しますので、みなさん、参加してくださいね!
第6回 桜もちを作ろう!
2月25日(日曜日)に金子恵美子先生にご指導をいただき、桜もちづくりに挑戦しました。子ども達にとって、生地を焼くのは少し難しかったようですが、保護者が手伝ってくださったので、全員が上手に焼き上げることができました。餡を焼いた生地でくるみ、塩漬けにした桜の葉を巻くと、おいしそうな桜もちが出来上がりました。最後に一人ずつお抹茶を点てて、桜もちと一緒にいただきました。淡いピンク色の桜もちに春の訪れを感じ、とても素敵な時間を過ごすことができました。
第5回 今日から君のミニサイエンティストだ!~楽しいDNA教室~
12月25日(月曜日)に、かずさDNA研究所にお伺いし、DNAについて教えていただきました。DNAのお話は難しいかなと思いましたが、とてもやさしく、わかりやすくお話をしていただいたので、子ども達は最後まで楽しく聞くことができました。また、ブロッコリーからDNAを取り出す実験では、マイクロペット等の本格的な器具を使わせていただき、少しだけ科学者の気分を味わいました。最後に、組み紐でDNAの形に似たストラップづくりをしました。カラフルな色合いでとてもきれいなストラップが出来上がり、素敵な思い出の品となりました。
第4回 ジェラート風スライムを作ろう!
11月18日(土曜日)に、三井化学株式会社 袖ケ浦センターにお伺いし、企画・経理グループ等の皆さんから、私たちの身近にあるプラスチックについてお話を聞きました。その後、実験教室を開催していただき、ジェラート風スライムを作りました。スライムの材料を混ぜていくと、プルプルとしたジェル状の物質に変身!子どもたちは大喜びでした。ピンクやグリーンのジェルの上に白のフワフワのジェルを重ね、スパンコールやビーズをのせたら完成です。本物そっくりの、おいしそうなジェラート風スライムができました!
当日は、職員の皆さんが作ってくださったカレーライスもご馳走になりました。
三井化学株式会社 袖ケ浦センターの皆さん、どうもありがとうございました。
第3回 ペットボトルロケットを作って遊ぼう!
9月23日(土曜日)に、袖ケ浦市レクリエーション協会の方々にご指導をしていただき、ペットボトルロケットを作って飛ばしました。
作業内容が難しいところもありましたが、保護者の協力により全員が時間内に作り上げることができました。当日は小雨が降っていて、なかなか雨がやまず・・・空をながめたり、雨雲レーダーとにらめっこしているとチャンス到来。急いで外へ出てスタンバイ。そして、ペットボトルロケットを発射することができました。勢いよく飛んでいくペットボトルのロケットに、歓声が上がりました。
第2回 ボルダリングに挑戦しよう!
8月2日(水曜日)に、千葉市少年自然の家でボルダリングとクライミングにチャレンジしました。
少しでも高く登れるよう、最後まであきらめずに頑張ることを目標に取り組みました。惜しくも9メートルの壁をクリアすることはできませんでしたが、「がんばれ~」という友達の応援が力になったと思います。
子ども達からは「とても楽しかった」との声が多く聞かれ、ボルダリングの楽しさをたくさん味わってもらえる良い教室になりました。
その他、水鉄砲遊びや、マシュマロを炙って作るスモアーズというお菓子作りをしました。スモアーズ作りでは5年生がとてもよくお手伝いをしてくれました。
みんなの協力のお陰で100点満点の楽しい教室ができました。
第1回 スライムを作ってあそぼう!
6月24日(土曜日)に井上 勝先生をお招きし、身近にある安全な材料を使って「あんぜん!むにゅ・ムニュスライム」を作りました。
スライムを作るポイントは、材料を混ぜる順番と、がんばってひたすら混ぜることだと伝えると、子どもたちは一生懸命に材料を混ぜ合わせていました。そして、段々と固まっていく様子を見ながら、目を輝かせていました。
中には、材料がなかなか固まらずに苦戦をしている子どもたちもいましたが、トローリとした感触がかえって面白いと大はしゃぎしている子どもや、どうしたら固まるのだろうと試行錯誤を続けている子どももいました。
個体と液体の性質を合わせ持つといわれるスライム。子どもたちに「スライムって不思議な物質だなぁ。」と興味を持ってもらえれば大成功です。これからも子どもたちの科学に対する興味や関心の芽を育てていきたいと思います。