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令和4年度ひらおか子ども教室を開催しました
ひらおか子ども教室を開催しました
令和4年度は、全6回の子ども教室を開催しました。
第6回 スノードームを作ろう!
2月26日に、井上 勝先生をお招きし、第6回子ども教室を開催しました。
今回は、ペットボトルを使ったスノードームを作りました。ドームの中には桜の造花を入れて、一足早い春を感じられるかわいいドームに仕上げました。
ラメの入ったドームはキラキラしてとても綺麗で、子どもたちも自然とニコニコ笑顔。ラメを足してみたり、ペットボトルの中の液体に色をつけてみたりと、オリジナルのドームを作って楽しみました。
迎えにきたお母さんから「すごくきれい!」と言っていただけて、子どもたちも喜んでいました。
第5回 星空観察会
12月2日に、千葉県立市原高等学校の坂井先生をお招きし、冬の星座の観察会を行いました。
当日はあいにくの曇り空で、雲の切れ間を探しながらの観察会となりました。
先生が熱心に空の様子を見てくださり、少しの間でしたが天体望遠鏡で月の表面を観察することができました。すると、「見えた!見えた!」の歓声があがりました。
天体望遠鏡で見た月はとてもきれいで、子どもたちも感動していました。坂井先生、ありがとうございました。
第4回 千葉市動物公園で、動物の観察をしよう!
10月10日に移動教室を開催し、千葉市動物公園に行きました。
第2回子ども教室で、千葉市動物公園のZooアドバイザーさんから教えていただいた「動物の観察の仕方」を頭に思い浮かべながら、みんなで動物の観察をしました。
いつもは何気なく動物を見ていた子どもたちも、目や口、しっぽの形など、注目して観察することで新しい発見があり、興味を持って観察をすることができました。
午後からは自由行動。時折雨に降られる場面がありましたが、子どもたちはなんのその。大はしゃぎでいろいろな動物を見て回りました。楽しい見学ができました。
第3回 サイエンスショー&万華鏡つくり
8月18日に、市原・袖ケ浦少年少女発明クラブ(住友化学株式会社 千葉工場)の皆さんによる、サイエンスショー&万華鏡つくりを行いました。
サイエンスショーでは、高い山に登ったときに、大気圧で変化するお菓子の袋の状態を再現したり、大気圧のかかった箱のフタを引っ張って、大気圧と勝負(空気の重さを体感)しました。最後に、一斗缶の中の空気の圧力を下げるとどうなるのか、みんなで想像して…「一斗缶が爆発しちゃうかも」と、ドキドキしながら見ていました。
サイエンスショーの後は、万華鏡づくりをしました。
出来上がった万華鏡をのぞくと、色鮮やかなパーツがゆっくりと移動していき、きれいな幾何学模様を見ることができました。子どもたちは、自分が作った万華鏡をずっと眺めていました。
市原・袖ケ浦少年少女発明クラブの皆さん、ありがとうございました!
第2回 動物園がもっと楽しくなる!!「動物園での動物の観察のしかた」を教えてもらおう!
7月20日に、千葉市動物公園Zooアドバイザー 中山 侑さんから、「動物園での動物の観察のしかた」について教えていただきました。
動物園では、ただ動物を遠くから眺めるだけではなく、1種類の動物を追いかけて観察する、種の違う動物を見比べて観察するなど、いろいろな角度からじっくりと観察することで、多くの発見ができることがわかりました。
普段、見ることができない動物たちの映像を見ながら、子どもたちは真剣な表情で、一生懸命お話を聞いていました。
10月の子ども教室は、千葉市動物公園に行きます。中山さんからいただいたワークシートを持って、みんなで動物の観察をしましょう!
どんな発見ができるかな?
第1回 びっくり!楽しい!マジックに挑戦!!
6月19日に、井上 勝先生をお招きし、第1回子ども教室を開催しました。
今回は、マジック(手品)としても使える工作(「浮沈し」と「水に入れると消える絵」)を、教えていただきました。
はじめに、先生が「見えない糸で引っ張ると魚が動くよ。」と言って、「浮沈し」をやって見せると、「なんで、ペットボトルの中の魚が動くの?」と不思議顔。また、「水に消える絵」では、「水に入れると、ろうそくの赤い火が消えちゃうのはなぜ?」と興味津々。
早く作りたくて大騒ぎでしたが、なんとか全員が作ることができました。
「これを見せたら、お母さんがびっくりするかな?」と言いながら、大事そうに持ち帰りました。