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袖ケ浦市災害廃棄物処理計画を策定しました

印刷用ページを表示する 更新日:2021年3月31日

 東日本大震災や熊本地震といった巨大地震、広島市土砂災害、関東・東北豪雨、九州北部豪雨、西日本豪雨といった風水害等、近年巨大な災害が起きています。
 これら大きな災害からの復興を進めていくためには、震災及び水害の教訓を十分に活かし、市民が安心して暮らせる災害に強い地域社会の形成が不可欠です。
 このことから、「千葉県災害廃棄物処理計画」や「袖ケ浦市地域防災計画」等に基づき、災害廃棄物の処理に係る対応について、その方策を示すとともに、東日本大震災の経験等により蓄積された成果を踏まえ、本市における平時の備えや、発災時の状況に即した災害廃棄物処理の具体的な業務内容を示すことにより、災害廃棄物の適正かつ円滑な処理の実施を目指すため、「袖ケ浦市災害廃棄物処理計画」 を策定しました。

 袖ケ浦市災害廃棄物処理計画 [PDFファイル/3.01MB]

災害時の適正なごみ処理にご協力ください

 災害時には、通常の生活ごみ(生ごみなど日常生活で不要となったもの)に加えて、大量の災害ごみ(壊れた家財道具など)が発生します。

 また、ごみの収集を行う事業者やごみ処理施設が被害を受け、通常の生活ごみを含め、ごみの排出ルールが大きく変更となる可能性があります。

 災害時に発生するごみを適正かつ円滑、迅速に処理するためには、市民の皆様のご協力が不可欠です。

平常時からの備え

家庭で不要になったものは保存せず、処分しましょう

 使わなくなった家電製品など、不要になったものは可能な限りリユースやリサイクルを心がけ、保存せずに処分しましょう。災害時に壊れて危険なだけではなく、壊れたり汚れたりすることでリユースやリサイクルができなくなったり、災害ごみの量が増加し、処分が困難になります。

家具などを固定しましょう

 タンスやテレビなどの家具や家電製品は、L型金具やベルト式器具などで壁などに固定しましょう。自分の身や家具を守るだけでなく、災害ごみを減らすことにつながります。

災害発生時には

ごみの排出ルールを市が示しましますので、HPや防災無線などで確認してください。

 災害発生時には、発生するごみを適正かつ円滑、迅速に処理するために、災害廃棄物の仮置場の設置場所や処理方法等を記した「災害廃棄物処理実行計画」を策定し、お知らせいたします。

 なお、通常の生活ごみと災害ごみを一緒に「ごみ集積場所」に出してしまうと、ごみの収集や処分に時間がかかり、悪臭や害虫の発生など、衛生上の問題が発生し、日常生活に影響が出るので、注意が必要です。

 災害ごみの早期処理は、以後の市民生活、復旧・復興に大きく影響します。災害時でもしっかりごみを分別しましょう。

 

 

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