ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織・課名でさがす > 廃棄物対策課(袖ケ浦クリーンセンター内) > 荏原環境プラント株式会社と廃プラスチック等を使用した試験研究に関する協定を締結しました

本文

荏原環境プラント株式会社と廃プラスチック等を使用した試験研究に関する協定を締結しました

印刷用ページを表示する 更新日:2025年8月15日

 令和7年8月7日に、袖ケ浦市と荏原環境プラント株式会社は、廃プラスチック等を使用した試験研究に関する協定を締結しました。

荏原環境プラント株式会社代表取締役と袖ケ浦市長の写真

協定の概要

 プラスチックは現代社会に不可欠な素材である一方、2050年カーボンニュートラルの実現や海洋プラスチックごみ問題等の環境課題が顕在化しており、プラスチックの資源循環の推進が求められています。

 本市では、この協定をもとに、荏原環境プラント株式会社が中袖に新設した実証プラントにおいて、本市が回収した使用済みプラスチック等の廃棄物をケミカルリサイクルの試験研究のために活用していただくことで、廃棄物資源循環システムの構築に向けた支援を行ってまいります。

 まずは、本年6月の1カ月間に市内3地区においてプラスチックリサイクルのモデル実証事業を行った際に収集した、約600kgの使用済みプラスチックを試験研究のために活用していただくこととしています。

連携事項

 (1) 試験研究に使用する廃プラスチック等の廃棄物の提供及び活用に関すること

 (2) プラスチックリサイクルにおける地域への普及啓発に関すること

 (3) その他、カーボンニュートラルの実現に関すること