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第3次行政改革の実績

印刷用ページを表示する 更新日:2015年10月13日

  第2次行政改革終了後、社会情勢が大きく変わるなかで、様々な課題に対応し、魅力あるまちづくりを行うために、新しいスローガンのもと改革を行う必要が生じてきました。 そこで平成13年度から15年度にかけて「市民との協働によるまちづくりの推進」と「効率的な行財政運営の確立」を目標とする第3次行政改革に取り組みました。 ここでは、事務事業の見直し等従来型の行財政改革の推進はもちろん、市民との協働を促進するための新たな取組みを行い、大きな成果をあげることができました 実施結果の概要は次のとおりです。

実施結果の概要

(1)実施期間

平成13年度から15年度の3年間

(2)第3次行政改革の項目数

目標1 「市民との協働によるまちづくりの推進」

改革項目数

開かれた行政の推進

10(13)

市民の自主的活動の促進

17(19)

目標2 「効率的な行財政運営の確立」

改革項目数

事務事業の見直し

51(57)

組織・機構の充実

5

人材育成の推進

3(4)

2つの目標と5つの重点項目、84(98)の改革項目数

※( )内の数字は再掲の改革項目数を含めた場合(複数の重点事項に位置づけられている改革項目があります。)

(3)主な取り組みの内容

目標1 「市民との協働によるまちづくりの推進」

開かれた行政の推進

・各種計画原案の広聴

⇒ 6案件の広聴実施

・電子メールによる「市民の声」の実施

・審議会等の委員の公募

⇒ 9審議会等で41名の委員を公募

・バランスシート(貸借対照表)の作成及び公表

・ホームページの一層の充実

⇒ 1課1ホームページの公開

市民の自主的活動の促進

・ボランティア団体、民間非営利組織(NPO)の支援

⇒ ボランティア団体等の情報を市HPで公開

・ボランティア団体による花いっぱい運動事業の推進

⇒ 24団体で実施

・パートナープランそでがうらの推進 (男女共同参画社会の推進)

・保育の充実

⇒ 一時的保育・延長保育の実施等

・市民ふれあい夏まつりの実施

⇒ スタッフ市民参加者数:14年度350名→15年度495名

・エンジョイ・スポーツ推進事業の実施

・総合型地域スポーツクラブの実施

目標2 「効率的な行財政運営の確立」

事務事業の見直し

・行政評価システムの構築

⇒ 政策及び施策指標の確定、目標値の設定、現状値の把握 事務事業評価の実施、事前評価の実施

・食糧費の見直し

⇒ 見直し指針を策定し、削減実施

・公共工事コスト縮減行動計画の推進及び見直し

・電子市政の推進

⇒ 庁内情報通信ネットワーク(LAN)の構築 「袖ケ浦市電子市政推進計画」の策定及び推進

・例規集の電子化

⇒ 例規集を電子化(115冊を削減) インターネットでの検索を可能に

・環境基本計画の策定

⇒ 計画の策定、シンポジウムの開催

・環境に配慮した公用車の導入

⇒ 普通自動車から軽自動車への切替え(6台)

・震災火災対策自主防災組織整備の推進

⇒ 自主防災組織の結成(2組織)

・補助金等の見直し

⇒ 12補助金等の縮減、廃止

・旅費の見直し

組織・機構の充実

・班編成の一部導入

人材育成の推進

・研修制度の充実

(4)削減経費

項目名 削減経費

644,709千円

保育所調理業務の民間委託

79,943千円

補助金等の見直し

43,251千円

土地開発公社運営の見直し

36,080千円

旅費の見直し

22,800千円

その他

86,072千円

合 計

912,855千円

削減経費合計 約9億1千万円