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平成28年7月開催「カフェ ド ぎかい」の報告

印刷用ページを表示する 更新日:2016年8月15日

7月に3会場で開催 たくさんのご意見ありがとうございました

カフェドガウラのイラスト平成28年7月11日、18日、24日に開催した「カフェドぎかい」(市民との意見交換会)で、たくさんのご意見をいただきました。

ご参加くださいましたみなさま、袖ヶ浦高校生徒会のみなさま、急きょ参加してくれた平川中学校の生徒さん、活発な意見交換をしていただき、また、市議会に対して貴重なご意見をいただき、本当にありがとうございました。

アンケート結果と、カフェドぎかい内での意見をまとめましたので、報告いたします。

カフェドぎかいって?
 

袖ケ浦市議会の意見交換会は、ワールドカフェ方式(注)を取り入れています。
5~6人でテーブルを囲んで、お茶やお菓子をいただきながら、くつろいだ雰囲気で意見を交わし、お互いの意見を聴くことができます。各テーブルに議員が進行役(ファシリテーター)として入るため、知らない人同士でも話がはずみます。

ワールドカフェ方式:
1995年に行われた国際的な会議において、雨天により予定していた会場設営ができない状況から、急きょ、室内にコーヒーや座席を用意して参加者を迎え入れたところ、くつろいだ雰囲気で自然に会話が始まり、会議テーマについての会話が深まっていったことから始まった方式。こうしたカフェ形式の会話の過程によって、様々な洞察を結び付け、他花受粉させることで、集合的な知が期待できる。

「カフェドぎかい」概要

  1. テーマ

  2. (1)袖ケ浦市議会 誇りに思うこと・残念に思うこと
    (2)どんな議会であってほしい?
    (3)市民と議会が一緒に取り組まなければならないことは

  3. 日時等

    開催日 時間 場所 参加人数
    カフェドぎかい開催日及び参加人数
    7月11日(月曜日) 18時30分~20時20分

    長浦公民館 多目的ホール

    20人
    7月18日(海の日) 14時~16時

    市民会館 中ホール

    14人
    7月24日(日曜日) 14時~16時

    平川公民館 視聴覚室

    17人

目次

  1. 今後の「カフェドぎかい」に向けて(議会改革推進特別委員会)
  2. 参加者からのアンケート内容
  3. 「カフェドぎかい」で皆さんからいただいたご意見

1.今後の「カフェドぎかい」に向けて(議会改革推進特別委員会)

議会改革推進特別委員会では、カフェドぎかいでの意見や実施内容について検証しました。
今後の課題として、主に次の事項が挙げられました。

  • 意見を生かす仕組みづくり→結果の報告→PDCAサイクルの運用→実現に向けて提言
  • 対象者や年齢層を絞ったカフェドぎかいの開催
  • 「議会」を知ってもらう→小中学生時に模擬議会や模擬投票を行うなど、小さいころから議会に関心を持ってもらう。

2.参加者からのアンケート内容

 参加者51名中44名の方からご回答をいただきました。

年齢別回答者数

住所別回答者数

アンケート回答者

印象に残った言葉

  • 市民=議会
  • 袖高と議会のコラボ
  • 袖ケ浦の名が売れていない
  • 行政を変える
  • 市議会をもっと使え!!
  • 生きた仕事

カフェドぎかいに次回も来たい理由

  • いろいろな人と話したい。他の市民の考えが聞ける。
  • わからないことを知りたい。市政も知りたい。
  • 要望等聞いてもらいたい。
  • 議員と気軽に話すことができる。市民と議会が近くなりたい。
  • 知人が多くなる。
  • こういう意見交換の場が無いと、他に意見を言う場所がない。
  • 面白い、自由、楽しい=それが市民と議会の距離を縮めると思う。
  • 議員の考えが分かって良かった。
  • いろいろな年代の方の意見をざっくばらんに聞くことができて良かった。
  • これから自分にも関係してくるし、改善しないといけないことも見えてくるから。
  • 市民が議会について知ることは大切。きっかけ。
  • 学校で改善してほしいことなどを直接言えるので良いと思う。

カフェドぎかいに次は参加しない理由

  • 話が広くてわからない。
  • 難しかった。
  • 議会の問題点なり、市民の要望なり、わかりやすい内容になるならまた参加したい。

自由意見

テーマについて
  • テーマを絞る
  • エッという感じ。議員と市政を語る会みたいに、楽なテーマで話した方が良い。
  • ざくっとしたテーマで話しやすかった。
  • テーマが難しいので、具体的なものにする。
  • 話せるもの聞きたいものをもう少し細かく。
  • テーマが大きすぎ。話しにくい。
  • 議会を知らない人も多いと思う。議員さんが何をやっているかなどが分かると良いなと思った。
  • テーマが分かりづらい。具体的にテーマを挙げてほしかった。
  • 市議会が見えない。市についての意見ならわかる?
議会に対する意見
  • 市民の意見をまず議員、議会が吸い上げて、効率よく、行政・市民サービスに生かしていく。
  • 議員と話せることには意味があるが、受け入れた意見はどのように生かされるだろうか。
  • ユーチューブやツイッターで、もっと若者に袖ケ浦をPRしなければいけないと思いました。
  • ぜひともコラボを大事にしたいです。
  • 市民と市議会の距離がもっと近くなれば良いと思う。
  • 市民の意見を反映してくれると聞き、市民の意見は大きいものだと感じた。
  • 市議会と市民の距離を近く!!一本化!
  • 市の条例を作る議員になれ。
今後のカフェドぎかい
  • 参加する方の思いが様々で、場を踏むことが大切かなと思います。
  • 多くの市民が入れ替わり立ち替わり参加することになればと願う。
  • 一般の参加者が少ない。もっと参加者が増えることを考えたほうが良いと思う。
  • ワークショップの時間が短い。
  • 今日話し合ったことを実行できたらすごくうれしいです。
  • これを繰り返すことで進歩改善を図りつつ、拡大、定着を望みます。
  • テーマや進行、会場、人員など、もう少し見直した方がいいのでは。
  • 次は個々で思うことを区単位で聞いてほしいです。自治会単位での意見交換。自治会館でやってもらいたい。
カフェドぎかい良かったこと
  • ゆっくりした雰囲気で良かった。
  • ワールドカフェ方式はなかなか良い。
  • 高校生が参加したことが良かった。
  • それぞれのテーブルに進行役の議員さんがいることによりスムーズかつ円滑に議論をすることができた。
  • 多様な意見を聞くことができた。
  • 身近なことを深く話せた。

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3.カフェドぎかいで皆さんからいただいたご意見

 まとめたご意見は、参加者自身や、皆さんの話を聴いた議員が模造紙に書き込んだものを抜粋して転記しています。

第1ラウンド(テーマ1)で出た意見
 袖ケ浦市議会 誇りに思うこと 残念に思うこと

誇りに思うこと
  • この場があること。
  • このカフェドぎかい実施しているということ自体、すごい。誇りに思って良い。
  • 開かれた議会。やっている。
  • テーブルを囲んで話せる場所があるのが素晴らしい。
  • 政務活動費月2万円。
  • 議会広報が見やすい。市広報は見づらい。
残念に思うこと
  • 誇り?何をしているの?
  • 普段の生活の中では議会の情報はわからない。
  • 市議会が見えない。活動状況が見えない。予算がちゃんと使われたか。
  • 市民が議会に期待していない。
  • 何をやっているかわからない。議会でやっていることが小さすぎる!
  • 議会→印象が薄い。
  • 「市議会」の誇りに思うことは出てこない。市で誇りに思うことはある。
  • 市議会→理解できない
  • 駐車場議員用→反感を買う
  • 議会の傍聴が少ない(関心が無い)
  • 市民も議会や市政に関心が無い。関心度が低い。
  • 議長車高級すぎ。
  • 議会の合間なにしてる?
  • 言いたいこと言ってるだけ。議論になってない。
  • 見える化←見えない
  • 質問が出ない議員とはどういう政策理念でいるのか。理念が見えない。
  • 議会がまとまっていない。
  • 視察が多すぎる→成果がわからない。
  • 関わりがなくてわからない。「議会」という言葉を聞いたことがあるくらい。
  • 誰が議員かもわからない!知事もわからない!

第2ラウンド(テーマ2)の意見
 どんな議会であってほしい?

  • 議会がまとまっている。
  • 地域からの選出というのではなく、政策・公約を本当にやってくれるか。
  • 自由な発言ができる議会にならなければならない。
  • 市のために働いてほしい。議会は市全体のことをやる仕事。
  • 開かれた議会。ひと言でも意見を言える機会。距離感を感じない議会。
  • 議会と行政が力を合わせて!
  • 市民→議会→市政 チェックしながら一緒に作っていく。
  • 議員の勉強不足。市政のチェック機能は大丈夫?オープンにしてほしい。
  • 議会が中心になって条例を提案してほしい。
  • 市長がやらなきゃ議会がやれ!
  • 若者の意見、行動を否定しない。若い人の意見を取り入れる。
  • ちょっとしたことをくみ取れる議会。
  • 若い職員の意見を議会が吸い上げる。
  • 人材バンク-市内にいるプロフェッショナルの方が活躍できるように会議に参画してもらえば良いのでは?
  • 相談事が多い。受け皿が無い。→議員
  • 議員だけでなくて市民の声が出せると良い「課題」。
  • 市民の声を届けられる議会作り。
  • 人口減少を考えた取組み。
  • 議会のイメージ→とりあえず否定から入っているイメージ
  • 若い人が多くなったことは市議会として良いことではないか。
  • 選挙の前だけ回るのではなく、日常的に。
  • 目に見える活動。この信号が短いから長くしてくれるなど。
  • 何かを始めたらその検証をする。
  • 市民のやって欲しいことをやって欲しい。市民を知ろう。
  • 政務活動費がきちんとしている。
  • 身近な問題でわかりやすく。財布の中身。
  • 目安箱。
  • ぶつけ合ってよくしていく。
  • 市民からの意見を議会で吸い上げて、行政に生かす必要あり。
  • 議員が足を運んでくれない。
  • 平川のことに目を向けて!
  • 働いてるお母さんの意見も。
  • 若い人は不満を持っている人も多い。
  • 議員が市長等執行部に対して意見を述べる←本来の仕事←なかなかそれができない。
  • 政策提言できるところまで結束した活動ができていない。会派を越えて。
  • 市民の声を聞いて。共通の課題。
  • 久慈市のやりかたをどう生かすのか。
  • 今の行政・議会の関心事は?→具体的に。火葬場問題とか。
  • 議員の声が聞こえない。
  • 市民とのコミュニケーション。
  • 行政が暴走しないように。監視役。
  • (議員は)地域代表とされてきたが、市全体を捉えて表現しなければならない。

第3ラウンド(テーマ3)の意見
 市民と議会が一緒に取り組まなければならないことは

  • 市民と議会。意見を共有する場を作る。
  • 市民からリクエストも受けるべき。
  • 政策等子どもたちに伝えていく。
  • 職員との交流。議員がパイプ役。
  • ボランティア活動に議員も入って、意見交換の場として。
  • 議会報告会、行政の報告他、機会の創設→カフェドぎかいも。
  • 議会と市民、町内会、共に取り組む。まつりをやる人も減った。盆踊りもできない。
  • 地域にコミュニティーを。←弱くなっている。
  • 若い人を取り込む努力が必要。
  • 一緒にやれること。まちおこし、運動会、行事やお祭りないかな。
  • 全体でやるには大変だけどみんなが一緒になって動くイベントはどうか。夏まつり。
  • 市全体で催しをやる。議会の人が汗をかいて大変だなという印象を。
  • 防犯問題

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その他

カフェドぎかいについて
  • 月曜開催?リスク大きい。週の中あたり。
  • アイデア。意見が言える。
  • 議員と距離があり、どうかと思ったが、こういうのは良い。
  • こういう場はなかなか無い。
  • 来てみないとわからない。来るまで億劫でした。
  • いろんな人がいる。機会が無いと話せなかった。
  • 気軽に話ができる場が必要←良い機会である
  • 紙で意見を書ける。参加できるように←参加者が増える。
  • わざわざ知らない人と話すことは難しい。きっかけがないと。
  • 自治会単位での意見交換。自治会館でやってもらいたい。
  • 小中校生徒会と議会で意見交換。
  • 18歳の選挙参加はチャンス。親世代も巻き込んで。
  • 議会のことを知ってもらってから市民の意見をもらった方が良い。議会とは?をまずレクチャーする。
  • 議会が何をやっているかがわかる資料をカフェドぎかいの前に説明が欲しい。
広報・PR
  • 広報紙がとても良くなっている。今の形良い。読みやすい。
  • 議会だよりの中では情報を出している。
  • 議会だより 火葬場 市民の声を届けるのが議員の仕事。
  • 議会だよりに絵が欲しい。
  • 袖高と一緒に議会だよりの写真を袖高写真部の写真に。素敵な場所の写真とか。
  • 広報、口コミが大切。
  • 大人から子どもまで理解できる資料、パンフレット。
  • 傍聴に来てもらう工夫を。
  • 議会は市民より情報を得ることができるので、それを市民に知らせていく必要がある。
  • (議員の)フェイスブックの中で情報を得ている←情報発信の方法の一つ。
  • フェイスブックや議会報告をやっている人もいるけど、何をしているのか知らせて欲しい。
  • 情報・PRが少ない。情報を出してもらいたい。
  • 若い人はニュースもスマートフォン。若い人へのPRを。
  • ネットの使い方。発信を大きく。
  • PRも力を入れて。広報の方法を考えるべき。議会も含めPR不足。
会派
  • 会派だよりはあまり見ない。
  • 会派の意義が分からない。仲良しクラブか?
  • 会派視察は必要なものだけ。一部はネットで調べられる。
  • 会派が多い。それぞれ勝手なことを言っている。まとまった方が良い。
  • 会派の考え。報告会を実施すれば良い。
市への要望
  • 市の目玉を作る。
  • 華やかさが無い。
  • 久留里線の活性化を。
  • 政策が見えない。5年後、10年後、30年後、50年後。
  • 人口減。次世代がいない。
  • 田園都市構想
  • 今後の袖ケ浦市どうなるの?→みんなが住み良い街
  • 企業内経費削減で能力が落ちてはならない。
  • 横田何もない。
  • カラオケなど木更津へ。
  • とにかく財政基盤をしっかりしないと市の将来は無い。入るを量りて出ずるを制す。
  • 駅周辺に商業施設が欲しい。元気がない。
  • 立地は悪くない。
  • 中富地区の展望が無い。
  • せっかく袖ケ浦ナンバーがあるなら知名度をアップできるはず。
  • 消防署しかない。警察もない。保健所もない。
  • 袖ケ浦の名前が売れていない。
  • ランドマークが無い。
  • テレビ番組でも袖ケ浦は通過点。
  • 若い市の職員のアイデアを生かせる仕組みづくり。
  • 高齢化、真剣に考えなければいけない。
  • 駅前のバスの本数を増やす。
  • 魅力のある袖ケ浦市にする。
  • 少しくらい夢が欲しい。
  • 遊ぶ場所とバスが欲しい。
  • 駅に待合室が欲しい。
  • ショッピングモールオープンが延びている。2017春是非!
  • 目指しているものをわかりやすく。
  • 「住みやすい街」「子育てしやすい街」など何か特別なテーマを1つ作る必要がある。
  • 運動会などみんなが集まる機会が少ない。
  • 市民憲章の確認。
  • 何かをはじめたらその検証をする。10周年ごとに市の歌や花も検証する。
  • 大学の負担を少なくしてもらいたい。
  • 公共施設の見直し。
  • 公園を作ればよいではなく、集まるようにどうすれば良いか、など。楽しい公園、楽しい遊歩道。
  • 少子化や空き家を何とか・・・。
  • 野良猫を保護した時の補助を考えてほしい。
  • バス路線。道路戦略。
  • 環境のコンクールも良いが、地域の空き家・空き地をどうする。
  • 公園の前の清掃←表彰に値する。
  • 教育が大事。
  • マナーが欠けている。親も子も。
  • 修学旅行の行先は自分たちで決めたい(中学)
  • 火葬場4市ではなく、木更津におんぶではなく、市原の火葬場で一緒に。
  • 火葬場←市民の意見
  • 小学校が遠い子がいる。バスを出してくれてもよいのでは。
  • 16号を横切るのが怖い。歩道橋が欲しい。(商工会前の歩道橋はいらない)
  • 市長車高級すぎ。
  • 頑張っている子どももPRしてあげよう。
  • 街灯を増やす。明るく。(通学路が暗い)
  • 駅前坂道の盲人用ブロック。雨の日に滑りやすく転ぶ人が多い。→高校生からの要望(表面にすべり止めをするなど何か対策を)
袖ケ浦市の良いところ
  • 市役所に電話すると名前を言うのは良いと思う。
  • 施設や運動場の水はけが良い。
  • 4市で一番住みやすい。
  • 電車便利。
  • 駅舎がきれい。
  • 袖ケ浦公園。
  • 教育関係に力。
  • 過ごしやすい環境(公園etc)。
  • 補助金(国保が安い)。
  • 近所付き合いがある。
  • 自然が多い。
  • ドイツ村 企画、イルミネーション。

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カフェドぎかいの様子

長浦公民館での様子 市民会館での様子 平川公民館での様子