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「カフェ ド ぎかい(平成27年8月22日)」の報告(ユーチューブも公開中)
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更新日:2016年1月26日
8月22日に開催した「カフェ ド ぎかい」で、たくさんのご意見をいただきました
 平成27年8月22日開催の「カフェド ぎかい」では、ご参加いただいたみなさまから、たくさんのご意見をいただきました。
 アンケート結果と、カフェドぎかい内で模造紙に書いていただいたご意見をまとめたので、報告します。
「カフェドぎかい」概要
- 開催日時 平成27年8月22日土曜日 午前10時から12時
 - 開催場所 袖ケ浦市 市民会館 レストランホール
 - 参加人数 75名(一般56名、議員19名)
 - 形式 ワールドカフェ方式 (概ね市民4人・議員2人×11テーブル)
 - テーマ
議会ってどう見えますか?どんなイメージですか?
どうしたら、まちづくりに多くの人が参加しやすくなりますか。
こんな袖ケ浦にしたい!“どうすればもっと魅力的にこれからもずっと住みたいまちにできるかな” 
「カフェド ぎかい」の様子をユーチューブで公開中
 カフェドぎかいの様子をユーチューブで公開しています。
 意見交換の様子をぜひ動画でご覧ください。
 市のホームページトップの「袖ケ浦市公式チャンネル(ユーチューブ)」のバナーか、下のリンクから閲覧できます。
カフェドぎかい(平成27年8月22日)のユーチューブ専用ページへ(外部リンク、再生時間は8分44秒)
目次
- 参加者からのアンケート内容(Café de ぎかい開催について)(アンカーリンク)
 - 「Café de ぎかい」で皆さんからいただいたご意見(アンカーリンク)
 - 「Café de ぎかい」を開催して 参加議員のアンケート結果(アンカーリンク)
 
1.参加者からのアンケート内容(Café de ぎかいについて)
一般参加者56名中41名の方からご回答をいただきました。
アンケート回答者数
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Café de ぎかいの【良かったところ】
- このような機会があることはとても素晴らしい。なかなか議員さんに直接自分の言いたいことを言う機会が無いので、定期的に行ってほしい。
 - 参加して初めて、今の袖ケ浦の政治や経済の状態を知ることができ、また袖ケ浦市以外の状況を知ることができた。
 - さまざまな年齢層や地域の方と、気軽に話ができて良かった。
 - 停滞していることの現状や結論が見えて少し安心しました。
 - 議員が身近に感じられた。
 - 袖ケ浦市をもっと良くしたいと感じた。
 - 市役所の中でも、こういう会ができて、活発に声が出せればもっと良くなるのでは。
 - こんなに身近に要望等を言える場所は無い。貴重。
 - 遠く、あいまいな存在だった議員が、悩みや要望に対し真摯に受け止め、真剣に策を考える姿がとても深く印象に残りました。
 - 細かな部分まで知ることができて、考える良いきっかけになりました。
 - 高校生の参加がとても良かった。さすが生徒会のメンバーだと思いました。
 
Café de ぎかいの【良くなかったところ】
- まわりがうるさくて会話が聞き取りづらかった。
 - テーマの内容が広すぎて、どこに着目すればいいのかわからず困った。
 - 会場が狭い。
 - お年寄りへの市のサービスなど、できれば即答してほしかった。
 - 子連れで参加していた人がいたが、子どもがつまらなそうだった。子育て世代に来てもらうため工夫が必要。
 - 事前にテーマを知らせてもらえれば、あらかじめ考えがまとめられた。
 - 初回だからしょうがないが、説明が長かった。
 
Café de ぎかいの 【これから】
- 若年層をもう少し参加させても良いのでは?
 - 将来的に市外の高校生にも、良い街だと思って住んでもらえる可能性がある。
 - ひとつのテーマをもっと掘り下げて論議したら良いと思う。
 - 小さいテーマも取り入れてみてはどうか。子どもの教育とか高齢化の問題など。
 - 若い人達が住みやすい袖ケ浦市になるように。
 - 2テーマぐらいで良かったと思う。
 - テーマだけでなく、クエスチョンタイムを取って欲しい。
 - 続けてほしい。
 
2.Café de ぎかいで皆さんからいただいたご意見
まとめたご意見は、参加者自身や、皆さんの話を聴いた議員が模造紙に書き込んだものを抜粋して転記しています。
第1ラウンド(テーマ1)で出た意見
 議会ってどう見えますか?どんなイメージですか?
議会の印象
- 議会自体、身近に感じない。わかりやすい言葉にしてほしい。
 - 議会がよく見えない。
 - 親しみが薄い。
 - 議会を身近に感じようとしなかった。日々の生活に直結していることなのだが、なかなか。
 - 身近に参加しやすい議会を開いてほしい。
 - 何をしているかわからない。
 - 閉鎖的、堅苦しい。
 - 市民のための議会のはず。
 - 議会が隔離されている。よく見えない。
 - 身近に感じようとしなかった。
 - どうやって改善するか、決めていくかなども説明してほしい。
 - (議会進行の)ストーリーが出来ているのでは。
 - 議会は年功序列があるの?良くないと思う。
 
議員の印象
- 議員って議会以外で何をしているの?
 - 何をしているのかわからない。そのためにカフェドぎかいを開催している。
 - 上から目線が強い。
 - 一般質問は誰に聴かせているのか。誰に対して発信しているのか。
 - 議員の顔が見えない。
 - 問題があっても、どの議員に話していいかわからない。
 - 議員自身の生活のためではなく、人のためや困った人のためにやるべき。
 - 議員は外に出る!
 - 議員さんとの人間関係って?
 - 議員さんは、広報してる人としていない人がいる。ホームページやSNSなど。
 - 議員がお高い。人を見くびっている気がする。
 - 議会を傍聴したが、一般にわかるような説明を。夢を感じない。新しい夢が無い。
 - 改革を恐れている気がする。
 - もっと勉強してほしい。自分の活動をもっと発信してほしい。
 - 市民の声を聴いて優先順位を付けて、意見を出してほしい。
 
議会への要望
- 議会は平日開催。土、日、夜間の開催も。
 - 国政はマスコミ放送で知ることができるが、地方はどうやって知らせるか?難しい?
 - 議会のリーダーシップが欲しい。
 - 議会と市民の対話が少ない。
 - 市民は議会がわかっていないと思うので、議会を知りたい。
 - 本会議の傍聴人はテーマにより人数がまちまち。
 - 市民と議会、お互いが近づかないと。
 - 議会報は賛否が分かって良い。
 - 議会の情報が多ければもっといい。
 - 市長との対立ではなく、協調して。
 - 代表と周りとの意思の疎通が不十分で、いまいち良いイメージを持ってもらえなかったり、活動をわかってもらえなかったりするので努力してほしい。
 - 袖ケ浦市内、各地域の実態を掌握してください。
 
カフェドぎかいの感想
- 自由に話せるのはいい。各地区でやったらいい。
 - 今回のような懇談会を多く持ってほしい。理解が深まる。
 - 時間が短い。
 - 情報を共有するために今回の企画は良い。
 - 自由に話せるのがいい。
 - カフェドぎかいの試み良し。
 - 話し合う議会増。
 - 今回のような懇談会を開催すると親しみやすい。
 - 情報を共有するためにも今日の企画は良いと思う。
 - 老人ホームや学童などに行って、カフェドぎかいをやると良い。
 
第2ラウンド(テーマ2)の意見
 どうしたら、まちづくりに多くの人が参加しやすくなりますか。
まちづくりへの参加
- まちづくりをする前に、市民の意見を聞いてほしい。
 - まず参加すること。
 - まちづくりに興味が持てるように!
 - 若者・学生は、地域活性化の重要なファクター。
 - 高校生の意見、子育てしやすい環境。
 - まちづくりには市民の意見を取り入れる。
 - 北口開発、店の案を市民から出す。
 - 参加しやすい形作り。
 - 新住民と旧住民をつなぐコミュニケーションの場が欲しい。情報が無い。
 - まちづくりは個人が参加するものじゃないというイメージだった。
 - 代表の人がまちづくりについて「こうしたい!」って言ってほしい。それによって、目を向ける人や意見を言ってくれる人が出てくる。
 - 世代間の差、隣人との付き合い。
 - 声掛けが大事!若い人が入りづらい。
 - 高齢者へのアプローチ。
 - トップの判断。職員のやる気。
 - 要望はあるが、少人数だとなかなか反映されない。
 - 自治会やNPOなどの小さな単位から意見交換を始め、それを広げていく。
 - 袖ケ浦をまとめるには、各地区がまずまとまらないといけない。子ども会が成立しない地区が増えている。バラバラ感がある。
 - まちづくりに興味を持てるように。自分自身が意識を持たないとまちづくりに参加できない。
 - まちづくりに興味を持ちやすく。郷土愛。参加しなくても生きていける。
 - どうやって街づくりに参加するかわからない。
 - 町内の人が良いおせっかいをする。今は他人事が多い。
 - まさに関心を持つこと、まず行動すること。
 - 近所同士で交流を。
 - まずどんな都市にするのか考えて、経済振興策を立てるべき。
 - 袖ケ浦には特徴が無い!トップのリードにより街づくりが決まる。
 
その他
- 木更津と比べると老人の町。
 - 木更津は参加しなくても街ができていく。
 - のぞみ野はコミュニケーションが悪い。
 - 自治会やめたい。
 - 地区計画難しい。
 - 過疎地域にお金を費やすのはどうか。
 - クレームの電話はしづらいけど、メール等なら言いやすい。
 - 木更津市より地域のまとまりがまだある気がする。
 - 高校と地域のつながりがある。
 - 大きな街にはコミュニティーセンターがあり、なんでもそこでできる。
 - 昔は市全体の運動会があった。今は無い。
 - ラジオ体操の街とかにしてみては。
 
第3ラウンド(テーマ3)の意見
 こんな袖ケ浦にしたい!どうすればもっと魅力的にこれからもずっと住みたいまちにできるかな
袖ケ浦の魅力
- 畜産業が全国でもレベルが高い。
 - 年配者から見ると、何もしなくてもいい、トローンと過ごせる。
 - 自然が多い。自然を残した街づくり。
 - 住みやすい。
 - 今でも充分との想い。
 - 都会より静かで星が良く見える。
 
こうしてほしい袖ケ浦
- すでに拓けている所より、拓けていない方に力を入れてほしい。
 - 駅にキオスクが無い。みどりの窓口が無い。ロータリーが使いにくい。
 - イベントを多く。地域コミュニティ
 - イオンがあればいいのに。映画館も欲しい。アウトレットは木更津だし。
 - ショッピングセンター等施設の充実。
 - 勉強する場所、フリースペースなどが欲しい。
 - 若い人が住んでいられる街にして欲しい。
 - 若い人との同居。
 - 若い人が住める楽しいまちにしたい!
 - 魅力ある街。
 - メリハリのある街にして欲しい。
 
袖ケ浦の課題
- 交通量が増えた。安全性は?
 - 華やかさが無い!
 - 店が無いと人が来ない。
 - 駅前に何も無い。
 - 移動時の足が無い。
 - 横田地区。人口減少。
 - ダイエー、病院の他に何がある?
 - 臨スポ、老人福祉会館でカラオケ。老人福祉会館は満員です。
 - 平成通りをどうしたいのかわからない。
 - ゲームセンターが無い。木更津とか、五井のアリオとかに行っている。
 - トップがこういう街にしたい!と示してくれるといい。
 - 袖ケ浦をもっとPRすべき。
 - 袖ケ浦市を魅力的に。
 - 子どもの安心安全が大切。パトロール活動。
 - お店が無い。海側より山側に!
 - 学生がいる場所じゃない。立ち寄れる場所が無い。
 - 袖ケ浦の魅力が少ない。
 - 若い人の希望の持てる市にしてほしい。
 - 駅を楽しくしたい。店を出したり。
 - 毎週袖ケ浦に来ているが、魅力が知られていない。
 - スポーツで団結できるように(子どもとも一緒に)
 - 魅力の再発見を。
 - 発信力不足。
 - 家族がいればいいが、映画が好きでも自分で行けない。
 - 年を取ると車も運転できない。面倒をみる人も年寄り。
 - ホテルが無い。
 
その他
- 公民館等を開放してほしい。手続きが面倒。
 - 農産物など特産物を使ってふるさと納税をしていこう。地域活性化。
 - ガウランド。赤字1千万円。若い人が利用しやすいように努力してほしい。時間帯等。
 - 坂戸神社のがけ崩れが心配。
 - 昭和小側の樹木の根がむき出しになっている場所がある。手入れが必要。
 - リーダーを育てる教育。
 - 久保田保育所の職員を増員してほしい。
 - 市長とのふれあいトーク。申し込みに難あり。
 - 百目木公園が近くで、プールが良い。
 - 市全体で催し物を行っていて、市は団結して街を盛り上げていた。
 - 火葬場を市原市から借りているのはどうか。
 - 長浦駅前は坂が大変。
 - 駅が立派過ぎる。市民の意見を聞いた政策を!
 
3.「Café de ぎかい」を開催して 議員のアンケート結果
- 議員と市民が直接語り合うことのできる場として今後も続けていけたらいいと思う。
 - ”議員と話す機会”ではなく、身構えず、身近で様々な年代、地域の方々と話せる場所づくりとなることで、コミュニティ推進や地域づくりに活かしていけると考えます。議会で大きなベクトルを造っていきたい。
 - 参加する市民の皆さんが固定化しないように、各地域に分けて開催するか、テーマや周知方法を検討する必要がある。
 - こちらの定めたテーマに誰が乗ってくるか?なかなか困難だと思う。親睦を主眼とした意見交換会ならば簡単だと思うが。
 - 今後の、参加者の募集方法等、検討項目があると思う。
 - 参加された方は、どんな議員がどんな議会活動をしているか関心があるのでは。または、市への不満、要望を物申そうといらした方もいるのでは。参加してくださる方に事前アンケートを取ってみたらどうでしょうか?
 - 初の市民と議会の直接対話でしたが、実施したこと、それが大きな成果といえると考えます。
 - 上から目線を感じているという人がいたそうで、今後気を付けないといけないですね。
 - こちらの進行(各テーブルでの進行)のスタンスとして議員が話すよりも聞き手に徹する方が、市民の意見を聞きやすいのではないかと思う。
 - 市議会に対するイメージを刷新するという点、意見を直接聴くという点では、きわめて有効な手段であると思う。
 - 今後、第1回目の内容の共有や評価がされると思いますが、そこで何が問題で、どう解決していくか、どう議会改革に結び付けていくのかが大切。
 - テーマが大きすぎたような気がする。身近なテーマの方が良いのでは。
 
カフェドぎかいの様子
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