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ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2023年7月
ガウラフォトクラブのメンバーが撮影した写真を紹介します(2023年7月)
毎月、翌月の5日頃に袖ケ浦市の魅力やフォトスポットを紹介する写真を公開します。
夏富士と市役所
撮影者コメント(原文ママ)
今年の梅雨期間中のゲリラ豪雨は国内各地で大きな被害をもたらしました。袖ヶ浦市でも心配されましたが、大きな被害には至らなくてよかったです。強風が続いた翌朝、めったにお目にかかれない夏富士を観ることができました。ちょうど庁舎整備工事の第二段階、中庁舎の耐震補強工事と大規模改修工事が完成というニュースがあったころで、中庁舎と富士山とを合わせて撮ることができました。中庁舎での業務は始まっています。
撮影者・撮影日・撮影場所
小島良一さん・2023年7月2日・福王台・市役所前
夏の高校野球、大声援戻る
撮影者コメント(原文ママ)
第105回全国高校野球選手権千葉大会が、148チームの出場で7月8日から開始され、袖ケ浦市営球場でも熱戦が繰り広げられました。新型コロナ渦で2020年以降ブラスバンドや大声での応援が制限されていましたが、今年はそれが解除され、ブラスバンドと観衆の大声援が戻って来ました。これぞ従前の夏の球場風景です。
7月27日、決勝戦は、専大松戸が習志野に勝利し、千葉県代表となりました。
撮影者・撮影日・撮影場所
芳野政治さん・2023年7月9日・袖ケ浦市営球場
バス通い いつもの朝を 熊野から
撮影者コメント(原文ママ)
熊野神社の鳥居が平岡小学校のスクールバスを見守っています。幽谷分校がなくなって寂しくなりましたが、スクールバスが毎日の通学の足を支えています。スクールバス通学になって最初の夏を迎えました。
撮影者・撮影日・撮影場所
柴崎翔平さん・2023年7月11日・林・熊野神社
大根といちごの里を行く
撮影者コメント(原文ママ)
川原井の台地から一本入ると市原市に入り、姉崎大根の畑やいちご収穫園がある。川原井は里山や畑の自然が残る緑豊かな地域であり、自然豊かな地域の子どもたちの学びをスクールバスが支えている。
撮影者・撮影日・撮影場所
柴崎翔平さん・2023年7月11日・川原井
夏色楽しむ
撮影者コメント(原文ママ)
夏を楽しむ食べ物にスイカはその筆頭にあげられる。家庭菜園でそのスイカを栽培している(おおげさ(笑))。苗を3、4本植えるとツルがぐんぐん伸びて花が咲き小さな実が付くと成長が楽しみ。苦労もある。実が大きくなるとカラスに狙われ、早朝に突っつかれて実を割り食べられる。防止対策試みる。防鳥ネット張り、キラキラCDぶら下げるなど等。初収穫をかぶりつく、その美味しさはどこのスイカよりいい味だ ! ミニトマトもしかり。日に日に変わる色合いが好きだ。(はめ込みは標準トマト)緑黄色野菜で老体維持している。
撮影者・撮影日・撮影場所
小島良一さん・2023年7月14日、19日・自宅、畑
夏色・道すがら
撮影者コメント(原文ママ)
ぶどう園の前を通ると、袋を被ったぶどうがみられます。お許しを得て袋をそっと取ってみると20日現在、粒色が緑から紫色に変わりつつありました(小さなドキ! )連日の猛暑で私たち人間はヘトヘトですが、植物は変化していますね。8月中旬には早い品種は食べられるのでしょうね。 〇郷土博物館は植物の種類が豊富です。15日、市の花、ヤマユリが満開でした。近づいてみるといい香りがしました。〇 我が家の畑に「ほおづき」がある。いつもより色づきが早いかも。色や形の良いものを選んで取って置き、8月お盆に仏壇のお飾りにする。昔からの習わしです。表皮を剥いでみると朱色の実が輝く。朱玉は冬になっても表皮に守られて赤いままでいます。種になるのです。
撮影者・撮影日・撮影場所
小島良一さん・2023年7月15日、20日・南総園、郷土博物館、畑
里の道 ゆっくり走る 久留里線
撮影者コメント(原文ママ)
警報機も遮断機もない小さな踏切「第4種踏切」市内には久留里線の第1宮脇踏切(写真)と向地踏切の2箇所あり、田舎の小さな小道と交差する牧歌的な風景を見ることができます。
撮影者・撮影日・撮影場所
柴崎翔平さん・2023年7月15日・横田
田んぼガードマン登場
撮影者コメント(原文ママ)
今年も田んぼの稲が実り始めています。その稲穂を求めて小鳥たちがやってくる頃です。そこで登場するのが「案山子ガードマン」だ。スタイルが年々変化して威力を発揮しているのだ。「みんな聞いてくれ、この田んぼは、市内小学校の五年生が田植えをして草取りをして育てている大切な稲なんだ。9月になると稲刈りをするが、コンバインで稲刈りではなく、子供たちがカマで丁寧に刈り取り、おだがけ(天日干し)で乾燥するからすごく美味しい。よってすずめが狙ってくる。しっかり守ってくれよ」。「はい、了解しました」。
撮影者・撮影日・撮影場所
中村まさ子さん・2023年7月16日・農村公園ひらおかの里
祭りだぁ~神輿だ~
撮影者コメント(原文ママ)
夏祭りの季節だね。新型コロナウイルス騒ぎで、祭りも中止が続いてストレスが溜まりすぎてしまっている面々が、今年こそはと、準備万端、あちこちで祭り開催となっているようです。こちら勝地区など5地区合同祭り(勝地区当番)では早々に開催しました。祭りばやしの笛太鼓の音色も軽やかで懐かし感じる。いい音色だねぇ。神輿担ぎ手も肩の痛みも久しぶり!なんのその!ワッセワッセ掛け声勇ましく練り歩く。いいねえぇ祭りだぁ~。
撮影者・撮影日・撮影場所
中村まさ子さん・2023年7月16日・勝地区
『国史跡山野貝塚』現地見学会
撮影者コメント(原文ママ)
現地見学会は、市・教育委員会、市・生涯学習課の主催で行われ、応募者17名、ボランティア8名、職員7名、総勢32名が参加し、市手配のバスで盤州干潟~山野貝塚を回りました。
山野貝塚は、縄文時代(今から4,500~2,500年前)の貝塚を伴う集落跡です。この貝塚から最も多く発見される貝は、「イボキサゴ」という直径2cmほどの巻貝で、全体の約8割を占めているそうです。
この「イボキサゴ」は、現在 木更津市の盤州干潟に数多く生息しています。この日、見立て海岸では潮干狩りが行われていましたが、それを横手に見ながら更に100mほど沖に行き、採取しました(写真1,2枚目)。
その後、山野貝塚に移動し、そこでは、地面に露出している貝類を皆で見つけました(写真3,4枚目)。
今回は、海と貝塚の関係を知ることが出来ました。
撮影者・撮影日・撮影場所
芳野政治さん・2023年7月17日・盤州干潟(金田見立て海岸)、山野貝塚
袖ケ浦公園・夏の花 三景
撮影者コメント(原文ママ)
袖ケ浦公園を散策し見つけた花三景です。袖ケ浦市の市花「ヤマユリ」。管理組合で株を増やしているそうです。しんがりに咲く花菖蒲。ひまわり群。手前に緑のコキアが植えて有り、秋に赤くなるのが楽しみです。
撮影者・撮影日・撮影場所
芳野政治さん・2023年7月20日・袖ケ浦公園
花菖蒲園 三景
撮影者コメント(原文ママ)
花菖蒲園の約半分ずつが、数年おきに土改良のため花菖蒲を撤去し、新しい土を入れているとのこと(写真1枚目)。撤去した花菖蒲の中から、いい苗を選別しポットで育てられていました(写真2枚目)。2ヶ月後に土改良した場所に植えられるとのことです。来年6月、美しい花を咲かせることでしょう。管理組合の方々のご苦労の賜です。
トンボが水面に産卵していたので、パチリ(写真3枚目)。
撮影者・撮影日・撮影場所
芳野政治さん・2023年7月20日・袖ケ浦公園
袖ケ浦公園 珍三景
撮影者コメント(原文ママ)
袖ケ浦公園で見つけた「コレ ナニ?」です。写真1枚目は、道路脇の山の斜面に彫られた“猿の惑星”? 映画『ローマの休日』の“真実の口”ならぬ“真実の眼”? 大分前に、小学生が彫ったと聞きました。写真2枚目は、コフキタケ(猿の腰掛)。これを金槌で叩いて取り除こうとした人がいたとのことで、「これを取り除いても木は助かりません。ハンマーによる打音検査を行っています」という表示がされていました。写真3枚目は、ムクノキと杉が合体した“夫婦樹”、正に一心同体です。以前から気になっていましたが、今回、三点セットで纏めてみました。
撮影者・撮影日・撮影場所
芳野政治さん・2023年7月20日・袖ケ浦公園
楽しいね 水の絶景 涼しいね
撮影者コメント(原文ママ)
ここはどこのリゾートですか?どこのおしゃれなプールですか!というおしゃれな絶景が袖ケ浦にあるんです。暑い夏を百目木公園プールで過ごして夏の思い出を作りましょう♪岩を背景にしたプールは、いつも毎年多くの子供たちで賑わいます。夏限定のプールを子どもたちはみんな楽しみにしています。袖ケ浦市内とはいっても久留里線の東横田駅に近い場所にあり、市街地からは離れていますが、車で市役所から15分〜20分ほどでアクセスできます。JRを利用した場合、久留里線を利用して東横田駅から徒歩15分ほどでアクセスが可能です。久留里線を利用して百目木公園プールに行き、一味違った夏の思い出を作ってみるのも粋ではないでしょうか。
撮影者・撮影日・撮影場所
柴崎翔平さん・2023年7月23日・百目木公園プール
袖ケ浦のグランドキャニオン
撮影者コメント(原文ママ)
袖ケ浦には高い山、険しい地形、渓谷の景色はないはずですが、袖ケ浦にも1箇所だけ険しい岩山が見られる場所があるんです。
夏の思い出作りに、袖ケ浦のグランドキャニオンはいかがでしょうか。夏限定のインスタ映えする景色を探してみませんか?
撮影者・撮影日・撮影場所
柴崎翔平さん・2023年7月23日・百目木公園プール
夏色ひまわり畑
撮影者コメント(原文ママ)
夏の花といえばひまわりがその筆頭に挙げられる。市内飯富の畑作地帯に広大なひまわり畑があります。見晴らし台も設置されている。スロープになっていて高齢者にうれしい配慮です。鉄パイプに暑さよけの処置がされて握っても熱くないようにとの気配りがありがたいです。約25万本といわれるひまわりの花が、よくぞ来てくれましたね、ゆっくりご覧くださいねと微笑み返しで迎えてくれます。連日の猛暑なので、朝早い時間のほうがよろしいかと。私たちも朝の方が元気なので最高の笑顔でお迎えできます。このようにひまわりが申しております(笑)。現に一面のひまわりをご覧の方々は、わーすごーいの感動の言葉しかありません。また来年も楽しみでした。
撮影者・撮影日・撮影場所
小島良一さん・2023年7月26日・市内飯富
4年ぶりの坂戸神社祭禮
撮影者コメント(原文ママ)
坂戸神社の祭禮は新型コロナ渦のため中断されていましたが、4年ぶりに開催されました。この日は猛暑で太鼓・笛のお神楽奉納で、獅子舞や剣舞に依るお神楽奉納はなく、残念でした。境内では、カラオケ大会やかき氷のサービス等が行われ、大人から子供まで地域の方々が多く来場されていました。
撮影者・撮影日・撮影場所
芳野政治さん・2023年7月29日・坂戸神社