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ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2023年1月

印刷用ページを表示する 更新日:2023年2月5日

ガウラフォトクラブのメンバーが撮影した写真を紹介します(2023年1

 毎月、翌月の5日頃に袖ケ浦市の魅力やフォトスポットを紹介する写真を公開します。

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初日の出に祈る

初日の出

初日の出

初日の出

撮影者コメント

  令和5年元旦。今年こそと思うことあって、初日の出をどこで手を合わせようか思案。そうだ、開通して間もない「令和新川橋」にしよう、新年にふさわしい。天気は風もなく快晴。同じように思う人も数人いるかもしれないが…。ひとり静かに新年を迎えられると思いきや、若人が大勢詰めかけて日の出今やおそしと賑やかに。初日が顔を出すと思い思いに手を合わせ、スマホをかざす。筆者も欲張りすぎる願いを祈る。いい年になる予感の日の出、うれしい。
 欲が出てあと一か所、あそこだ!市役所庁舎を入れての絶景日の出を目指す。予想通りのドンピシャ光景に、ワクワクしてシャッターを切る。大満足の初日の出。今年も素晴らしい年になりそう。お雑煮の美味しかったことは、いうまでもありません。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2023年1月1日・令和新川橋

『初日の出』初撮り

元旦1

元旦2

撮影者コメント

 元旦は、厳寒で快晴。6時過ぎに「初日の出」を撮りに根形台に行きました。
 上の写真は、霜で真っ白な畑の真正面からの「初日の出」です。「コロナ禍も収まり、平穏無事な一年になりますように」と願いを込めました。
 下の写真は、キャベツ畑に鳥害防止用の鋭い目の鷹の置物が立てられていて、睨みをきかせていました。「世の中のオレオレ詐欺のような悪事にも目を光らせて欲しい」と思いつつ、シャッターを押しました。​

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2023年1月1日・根形台

元旦の袖ケ浦公園 三景

元旦の袖ケ浦公園

元旦の袖ケ浦公園2

袖ケ浦公園元旦

撮影者コメント

 「初日の出」を見ての帰り、袖ケ浦公園に立ち寄りました。菖蒲園の池には氷が張り詰めていて(写真上)、上池には、朝日を浴びて多くの渡り鳥が羽を休めていました(写真中)。
 レストハウスの屋根もその前の花壇も霜で真っ白。寒冷の中、花キャベツが来場者を待っているように、見事に咲いているのが印象的でした。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2023年1月1日・袖ケ浦公園

元日の坂戸神社と古墳の祠

元旦1

元旦2

撮影者コメント

 元日、坂戸神社へ参拝に行きました。午後だったせいか人影も少なく静かな雰囲気でした(写真上)。参拝し、お札をもらい、帰ろうとしたら本殿の手前にある「坂戸神社古墳」へ細い道があるのに気づきました。辿っていくと石の祠に新しい注連飾りが張ってありました(写真下)。この祠には、「弘化三午年九月」と彫られているのがどうにか読み取れました。弘化三年は1846年で今から177年前、江戸幕府 第12代将軍 徳川家慶の時代です。
 受付の長老の方に話を伺うと、「出羽三山」に関する祠で、その場所で最も高い所にお祀りするということで設置されているとのことでした。昨年は講座で「坂戸神社古墳」の場所を知り、新年に「出羽三山の祠」の存在を知りました。
 「坂戸神社古墳」の標識(立て札)が有れば、もっと多くの人に知って貰えるのにと思いつつ、帰路につきました。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2023年1月1日・坂戸神社

善福寺に伝わる伝統の除夜の鐘

除夜の鐘

撮影者コメント

 年越しの風物詩・除夜の鐘、市内各地のお寺でそれぞれ古くから地域の伝統行事として長い伝統の下行われている。鐘に刻まれた文字に1年の願いが込められている。

撮影者・撮影日・撮影場所

柴崎 翔平さん・2023年1月1日・横田 善福寺(横田1122)

伝統の「タコ飾り」作り

たこ飾り1

たこ飾り作り22

タコ飾り作り

撮影者コメント

 坂戸市場・第1分区3班の10数人が集まり、伝統行事である「タコ飾り」作りを行いました。一束の藁を木槌で打って柔らかくし、タコ本体とそれを吊す縄を分担して作ります。写真上は、たこの足部を作っているところ、写真中は、タコの本体が出来上がり、紙に墨を塗った目を取付けたところです。
 写真下は、タコにお神酒をかけ、道路を横断して縄を張りますが、今は交通量が多いため車を一時止め、道路幅に縄を張ったらすぐに道路脇の柱に吊るしています。吊るし終えたら隣の班と合同でお神酒を酌み交わし、1年の無事を祈って散会となります。
 「たこ飾り」の謂れですが、40年ほど前に地元の長老から聞いた話では、藁で作ったタコを集落の入り口に縄を張って吊り下げ、疫病等が入ってこないよう厄除けをしたことに由来しているとのことでした。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2023年1月7日・坂戸市場

ハーモニカ演奏

ハーモニカ演奏1

ハーモニカ演奏2

ハーモニカ演奏3

ハーモニカ演奏4

撮影者コメント

 市民会館の一室…少し開いているドア、そこから聞こえる音色は…ハーモニカ♪部屋の入り口に「ドレミハーモニカクラブ」の名札があり、軽くノックする。「どうぞお入りください」の応答で中へ。じつは、メンバーに筆者の写真仲間がいて、取材させてほしいのでお願いの旨を伝えてあった次第。
 指導されている方は、森脇先生。穏やかな口調で「皆さんが私を先生と呼んで下さるが、私もクラブの一員で一緒に学んでいる身です」と謙遜される。退職後に指導者資格を得るなどすごい努力家と後で知る。
 さて♪練習曲「ふるさと」を演奏中、びっくりこいた、えっ何?これ!音楽無知の筆者は譜面台を見て驚いた!!数字が列記だけで演奏?数字譜ということを知る。覚えやすいとのこと?五線譜もある(写真参照)。続いても知っている曲ばかりで、口ずさみながら撮影で楽しい。ハーモニカの種類は、サイズが約60・40・20センチ。大は伴奏用で吹き鳴らすメインは小サイズとのことです。
※クラブからお知らせです。私たちは、毎月第二・第四火曜日、午前10時から市民会館で練習しています。練習の様子をご覧になりませんか。皆さんどうぞお越しください。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2023年1月9日・市民会館

縁起物の丸いマンホール?!

マンホール1

マンホール2

マンホール3

撮影者コメント

 某市で“落ちないマンホールカード”を作り、受験生や父兄に配布したという新聞記事を目にしました。そうです!丸いマンホール蓋はサイズ上、マンホール(穴)に落ちないのです。四角な蓋は、穴の対角線上に垂直に置こうとしたら落ちてしまいます。丸いマンホール蓋は安全面も考慮して作られたのでしょう。
 そこで、近場ではどのようなマンホールが有るのか、散策しながら見て回りました。すると、汚水、消火栓、排水栓、電気配線用等のマンホールが目に留まりました。
 今後、何かを受験する際に、丸いマンホールを見たら「落ちませんように」ときっと祈ることでしょう?!

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2023年1月18日・奈良輪、坂戸市場

さよなら4両編成

久留里線4両編成の写真

撮影者コメント

 久留里線の通学列車として線内最長の4両編成で運転され、木更津の高校への通学需要を担っている924Dであるが、3月のJRダイヤ改正により3両編成に短縮されることになった。迫力ある4両編成が見られなくなり寂しいものがあるが、少子高齢化やスクールバスの運行が進み輸送需要が変化する状況下では時代の変化と受け入れる他ない。

撮影者・撮影日・撮影場所

柴崎 翔平さん・2023年1月21日・馬来田-東横田間 向地踏切

春を待ちわびて

袖ケ浦公園の梅

袖ケ浦公園の梅2

袖ケ浦公園の花

撮影者コメント

♫はるよこいはやくこい♫
 この冬は例年よりも冷え込みが厳しいように感じます。寒い寒いが口癖に…これも私が年を重ねたからかしら(笑) 春が待ち遠しいから迎えに行こうっと。そんなわけで春近しを感じるべく、袖ケ浦公園に行きました。
 紅梅が一足お先に―ってピンクの花びらを目いっぱいに広げています。紅梅の花言葉は、あでやか、まだ寒々の中で花開くので、観る人々を魅了するのでしょうね。私もほっとして気分がホットになりました。凛とした立ち姿で咲く水仙も咲き誇っています。ワタシが冬花の主役ですと言わんばかりに見えます。すてきです、心意気。
 ほかにハクモクレン?それともコブシの蕾か不明ですが春支度しているような木の芽が見られました。皆さんも春を見つけにお出かけくださいね。

撮影者・撮影日・撮影場所

中村 まさ子さん・2023年1月24日・袖ケ浦公園

切り干し大根

切り干し大根1

切り干し大根2

切り干し大根3

撮影者コメント

 サクサク小気味よい包丁の音がして、輪切りの大根が短冊状に刻まれていく。「切り干し大根」を作る作業。我が家の、家庭菜園で採れた大根。小人数世帯では新鮮なうちに食べ切るのはまず無理。そこで保存食として、天日乾燥で栄養とうま味が凝縮される切り干し大根づくりとなる。
 理想は晴天、北風吹いて冷え込む日が3、4日続くこと。よって天気予報を注視する。冬の日差しは低いので日陰にならないよう、午前午後は干す位置を変えるなど気を遣う。また、風通しの良いように我が家は、網戸に広げる。乾燥してくると色が薄茶色に変化する。細く縮んでくるから量が減ると、干物用のザルで間に合う。みそ汁、煮物になど何でもござれで、美味しい。
 なんでも買える時代だけれど、自分で作ったものは、美味しさが一味二味違います。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2023年1月25日・28日・自宅

市役所展望回廊からの眺め

市役所展望回廊1

市役所展望回廊からの眺め

市役所展望回廊からの富士山夕景

撮影者コメント

 厳しい冷え込みのこの日、市役所北庁舎5階の展望回廊からの眺めの、夕焼け富士山を見たくて出かけた。できれば雲が赤く染まって空も地上も真っ赤かを期待したがそれはかなわなかった。だが、雲一つなくすっきりの富士山、すそ野まで見ることができたので、満足なり。楽しめた。
 展望回廊は全面ガラス張りなので明るくて、ちょうど西日が入り、暖かい。北西の方角を見れば、遠景は横浜、東京、近景は工場群、住宅地域など見られる。これらを見回しながらの休憩にはもってこいの場所です。お出かけください。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2023年1月25日・市役所北庁舎