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ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2022年9月

印刷用ページを表示する 更新日:2022年10月5日

ガウラフォトクラブのメンバーが撮影した写真を紹介します(2022年9

 毎月、翌月の5日頃に袖ケ浦市の魅力やフォトスポットを紹介する写真を公開します。

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小学生が稲刈りの実習

稲刈り1

稲刈り2 稲刈り3

撮影者コメント

 昭和小学校の5年生が5月6日に田植えをしました(5月のガウラフォトクラブ参照)。それから4ヶ月、田植えをした生徒たちが立派に実った田んぼで稲刈りを行いました。途中で雨が降ったりしましたが、濡れながらもめげることなく刈り終えました。
 写真左下は、刈り取って束ねた稲を通路脇の柵に干し(「おだがけ」し)ている状景です。お昼は管理組合の方々(写真右下)に作ってもらったカレーライスを頂き、田植えから稲刈りまでの実習を管理組合の方々の指導・協力の下に完結することが出来ました。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年9月1日・ひらおかの里 農村公園​

晴れた日に“中秋の名月”

月の出

中秋の名月

撮影者コメント

 当日は、すっきりと晴れて、「中秋の名月」を望むことができました。地平線から出る月を撮りたかったのですがなかなかそういう場所はなく、目の前に畑が広がっている根形台で撮影をしました。
 昨年9月の当欄では、“月にうさぎ“の言い伝えを紹介しました。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年9月10日・根形台

そば・順調に育つ

そば畑1

そば畑2

そば畑3

撮影者コメント

 澄み切った青空と白い雲。エンジンの音も軽やかに、管理機が50センチほどに育った「そば畑」の畝を往復している。8月20日に、そばの種まきをして丹精の賜物で花芽が沢山付いている。今日は草取り・肥料まき・土寄せの作業に精を出しています。猛暑が遠のいた9月とはいえ、一生懸命に取り組む皆さんの顔に汗がほとばしる。お疲れ様です。
 10時の一服でのどを潤すと話が弾んで、爽やか笑顔に…。「花の野里そば倶楽部」の皆さんが毎年取り組んでいる、自分たちで種をまき、育てて、その「そば粉でそば打ち」をする。この目標に向かっての、今はその道半ばでしょうか。次回報告では、純白のそばの花満開の写真が掲載できると思います。筆者も楽しみです。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年9月12日・野里地区

ドデカ・カボチャも夏バテ

ドデカボチャ1

ドデカボチャ2

撮影者コメント

 大きなカボチャが、ずらり並んでいてびっくり‼。でも今年の夏の暑さにはカボチャもバテたようで、出来が良くなかったと生産者の方がちょっとがっかりしていました。大きく育てるには、水やり加減と太陽光の当たり具合、日陰の具合が重要。生産者は経験と天気全般に注意を払うようです。袖ケ浦でも出来ばえを競うグループがあって、重さや形と色つやなどを審査して競う大会も行われるとのこと。
 このカボチャは、アトランティックジャイアントという品種で育て方しだいで、大きくなるとのことです。こちらのお宅では「ひょうたん」も育てていました。めずらしいので玄関先に置いてあるものを撮りました。

撮影者・撮影日・撮影場所

中村 まさ子さん・2022年9月12日・横田地区

9月の花・彼岸花

彼岸花1

彼岸花2

彼岸花3

撮影者コメント

 9月中旬を過ぎると突然、地上に茎が出て蕾がにょきにょき生えてきて(写真仲間はロウソクと呼ぶ)、3~4日で、それはそれは見事なまでの艶やかな花に変貌するのです。「彼岸花・曼殊沙華・幽霊花」など、地方によって別名を持つ彼岸花…。昔は、田んぼや墓地などに多く見られたが、根に毒がありモグラやネズミよけに植えられていたようです。よって昔は忌み嫌われたりしていましたが、近年は園芸種になり観光資源になったりしてと、あちこちで目に付くようになりました。
 冒頭に触れましたが、一般的な草花と違い、いきなり蕾が出て花になり、花が咲き終わり少し経つと葉っぱが伸びてくるのです。不思議な植物ですね。ちなみに花言葉は、赤色の彼岸花=情熱・再会。 白色=想うはあなた一人・また会う日を楽しみに。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年9月20日・今井地区台地

めでたい前兆「曼珠沙華」咲く

曼殊沙華1

曼殊沙華2

撮影者コメント

 公園の展望台に行く坂道の脇一面に紅白の彼岸花が咲いていました。墓地でよく咲いていることから不吉なイメージを持つ花と思われがちですが、最近は方々で目にするようになりました。彼岸花は「曼珠沙華」という別名を持っています。その名は、仏典に由来し“めでたい前兆”と言われているそうです。
 花言葉は、赤色が「悲しい思い出、あきらめ、情熱・独立」、白色は「想うはあなた一人・また会う日を楽しみに」、黄色は「深い思いやりの心・悲しい思い出・追想・陽気・元気」だそうです。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年9月25日・袖ケ浦公園

ソバの花満開!!

満開1

満開2

満開3

撮影者コメント

 まさかの出来事です。「そばの花がかなり咲き始めたよ」の知らせが入ったのが25日で、そのときは10月の始めが盛りだろうと思ったが、昨年は9月20日満開のデーターがあり、もしかしてと出かけた。やっぱりほぼ満開です。降り注ぐ太陽光、丘を越えて来るそよ風がソバの花を揺らす空気感など、野里地区の環境の良さなのか、もちろん皆さんの丹精もあってのことで、絶好のシャッターチャンス日和に恵まれました。
 写真のように純白のそば畑が10面はあるでしょうか?ゆっくり散策すれば身も心も洗われて、ストレス解消します。一見に値します。お出かけください。今回はミツバチの巣箱を置いています。大きなハチからミツバチを守るためか、網で囲っていますね。現に大型ハチが飛んでいます。要注意です。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年9月28日・野里地区

初秋の袖ケ浦公園

初秋1

初秋2

初秋3

初秋4

初秋5

撮影者コメント

 久しぶりに初秋の空に誘われ、袖ヶ浦公園を散策しました。
 春の様な華やぎはありませんが、いつものように訪れる人たちの目を楽しませてくれました。

撮影者・撮影日・撮影場所

堀 知之さん・2022年9月28日・袖ケ浦公園