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ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2022年7月

印刷用ページを表示する 更新日:2022年8月5日

ガウラフォトクラブのメンバーが撮影した写真を紹介します(2022年7

 毎月、翌月の5日頃に袖ケ浦市の魅力やフォトスポットを紹介する写真を公開します。

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北庁舎完成

北庁舎1

北庁舎2

北庁舎3

撮影者コメント

 「安全・安心な庁舎」「使いやすく市民に開かれた庁舎」「環境にやさしい庁舎」を目指して行っている庁舎整備工事の第一段階として、昨年5月に着手した北庁舎と設備棟の建設工事が完了しました。北庁舎での業務は7月19日(火曜日)から開始しました。
 完成に先立ち北庁舎完成見学会が9日に行われたので参加しました。完成引渡し前であり、仕上げ工事中で各部屋はガランとしている。でも、ここはいいぞ!魅力的に感じた所は「5階・議場フロア」。市民に開かれた明るい議場フロアとして、展望ロビー・回廊に囲まれた開放的な空間となっています。イチ押しです。北側に住宅地広がり、遠くアクアラインが見え、近くは水田地帯が広がる等、素晴らしい眺めです。19日に北庁舎に行ってみました。正面出入口前に案内図があり、訪れた方たちが行先位置を確認していました。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年7月9日、19日・市役所北庁舎

市役所 新設の「北庁舎」内覧会

内覧会

北庁舎2 北庁舎3

撮影者コメント

 市役所北庁舎(写真上のガラス張りの建物)完成に伴う内覧会に参加しました。安全面では免震構造の採用、被災後7日間の電気・水を確保するための設備、浸水災害から電気設備等を守るために設備棟の2階に設置、防災拠点として3階に災害対策室(普段は事務室として使用)の設置(写真左下)、5階には展望ロビー・回廊を配置。
 写真右下は展望ロビーからの袖ケ浦駅北側の景観ですが、東京湾も一望できるので、特に冬季には富士山もくっきりと見ることが出来ます。このように安全面の強化や市民もフリーに楽しめるロビー等が配置されていることを知ることが出来ました。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年7月9日・市役所北庁舎

ヤマユリ咲く

やまゆり1

やまゆり2

やまゆり3

撮影者コメント

 「立てばシャクヤク座れば牡丹歩く姿はユリの花」。 袖ケ浦市は昭和46年11月3日ヤマユリを市の花として指定していますが、年々ヤマユリを目にすることが少なくなっています。ヤマユリを種から育てると開花するまでに5年~7年かかるということを知りました。
 そのヤマユリを丹精込めて育て増やしている方(Hさん)がおられます。我が子に会うかのように毎日通って、育ち具合や病気でないか、害虫はついていないか等々一本一本見て回る。時には大切な種を、心無い人に盗られてがっかりしたこともあると聞く。これはしてはいけない、絶対やめてほしい。筆者が撮影していると散歩の方たちが、「今年もきれいに咲いたね」「見事に咲いたね、丹精しているからね」と、しばし眺めては笑顔で言葉を交わす。面倒見ているHさんにとって何よりの励みとなるでしょう。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年7月10日、12日・率土神社

盛夏に咲く「ひまわり」

ひまわり1

ひまわり2 ひまわり3 

撮影者コメント

  盛夏の風景、ひまわりを撮りたくて車を走らせていると、永地の松川沿いに整然と植えられているのが目にとまりました。

“夏にはひまわりがよく似合う”猛暑に負けることなく堂々と太陽に向かって咲いている姿には頼もしささえ感じます。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年7月18日・永地

また来るよ いつもの道で 袖ケ浦

 電車

撮影者コメント

 209系にとっていつも通い慣れた内房線は、毎日見ている当たり前の風景であり、市民の市外への通勤・通学を支えている。いつも走り慣れた道を袖ケ浦に来て、そして袖ケ浦を離れることを繰り返し、袖ケ浦から北は千葉、南は館山や鴨川まで日々の生活を支えている。
 209系の走る範囲は内房線だけに留まらず、外房線、総武本線、成田線、東金線までに及び、菜の花の黄色と海の青の帯の電車が千葉を中心に南は館山や鴨川、北は佐原や銚子まで、多くの千葉県民の日常生活を支えているおなじみの電車です。

撮影者・撮影日・撮影場所

柴崎 翔平さん・2022年7月18日・JR内房線 長浦-姉ケ崎間

臨鉄は 身近な暮らし 支えてる

電車

撮影者コメント

 市内の京葉臨海鉄道にはコンテナ貨物を扱う京葉久保田駅と富士石油からの石油を扱う北袖駅の2つの貨物駅があり、コンテナ貨物列車とタンク車(タキ車)による貨物列車の2種類の列車を見ることができる。
 富士石油で生産された北袖駅発の石油は、群馬県高崎市の倉賀野駅と長野県松本市の南松本駅の2か所に向けて貨物列車で出荷されており、北関東や信州の内陸の石油需要を支える重要な役割を京葉臨海鉄道が担っています。遠くの地方の身近な暮らしに袖ケ浦から出荷される石油が役に立っています。

撮影者・撮影日・撮影場所

柴崎 翔平さん・2022年7月18日・京葉臨海鉄道線

内房線を行く255系

電車

撮影者コメント

  7月・8月の観光需要が多い時期の対策として、土曜休日の臨時特急「新宿さざなみ」に9両で定員数の多い255系が運用されています。
255系はJR東日本になって房総行き特急(さざなみ、わかしお)に初めて導入した新車で、1993年にデビューした今年で29歳、来年には30歳の節目を迎える車両ですが、今のE257系や209系につながるデザインは古さを今でも感じさせません。
 特急の本数が多い時は何本も当たり前に走っていましたが、アクアライン開通や観光需要の減退による特急の縮小によって運行本数が減り、今では普段は平日の朝に送り込み回送→さざなみ6号の1往復が内房線を通るだけになっています。今年は「新宿さざなみ」で運用されており、土日にも走るその姿を見ることができます。

撮影者・撮影日・撮影場所

柴崎 翔平さん・2022年7月18日・JR内房線 長浦-姉ケ崎間

かかしガードマン作るぞー

かかし1

かかし2

かかし3 

撮影者コメント

♪ やまだのなかのいっぽんあしのかかし ♪
 ひらおかの里で毎年おこなわれる「かかし作り」がありました。19組の家族連れが参加して、それぞれに思い描いていた「かかし」を目指し親子で気持ちを一つにしての共同作業。「かかしを作って立てるとね、人間が見はっていると思って、スズメが近寄らなくなるんだよ」「そっかー、じゃぁちゃんと作らないとね」そんな会話も聞こえて、あーしてこうしてと作業が進んで、あちこちのグループから、よーし、完成したぞーの声が上がる。
 完成した「かかし」は田んぼの周りに、ひらおかの里の職員さんも手伝って立てました。皆さんが思っていたように出来上がったようで、満足した表情で記念写真に収めています。8月31日(水曜日)まで人気投票が行われていて抽選で記念品がもらえます。お出かけください。

撮影者・撮影日・撮影場所

中村 まさ子さん・2022年7月19日・ひらおかの里農村公園

特大朝顔の花

あさがお1

朝顔2

朝顔3 

撮影者コメント

 夏を涼しげに彩る花に朝顔があります。一般的に花の大きさと言えば直径8~9センチ位でしょうか。ところで、今回紹介する朝顔の花の大きさは、直径20センチにもなるものもあるとのことでビックリ(写真の1枚目、2枚目)。
 手入れをされている方によると、7月末に東京で展示会があるとのことで、その日に合わせて、花の咲く位置、サイズと花が傷つかないように手入れをするという。今は、連日これら調整に勤しんでいるようです。一般的なサイズの朝顔も写真にしました。比べてください。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年7月20日・蔵波

市内の古墳巡り(根形公民館主催講座)

古墳1

古墳2 古墳3   

撮影者コメント

 今回は、スタッフ・会員を含め18名が参加しました。市内には大小の古墳が500基以上有り、石室を有するものも10基ほど有る由。
 写真上は「坂戸神社古墳」前での説明風景。ここは市内最大級の前方後円墳、写真左下は「率土神社南古墳」で2段構築の帆立貝型墳、写真右下は、機織りの音が聞こえて来たとの言い伝えから「お紬古墳」と呼ばれ、円墳で市内でも大型のもので各種埴輪が出土しているとのこと。
 当市には古墳・貝塚・集落跡等が多数有ります。これらの文化財が更に発掘・整備され「文化のまち」にもなることを願っています。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年7月20日・坂戸市場、神納、飯富

7月の道すがらで

田んぼ

道すがら

畑 

撮影者コメント

 梅雨が明けたと思われる宣言が早々にあり、猛暑に辟易したのち、戻り梅雨のようになり連日ぐずつき模様の天気に。所によっては連日の豪雨で大きな被害の出る始末。幸いに袖ケ浦では大きな被害はないと思われるが、水不足の作物はあるようです。
 ひまわりもほとんどが元気なく咲いている。元気な花には蝶が蜜を求めて居座っている。お米は水利対策がされているので、早くも稲穂が出始めて小さな白い花が咲いています。8月中旬ころには黄金色の稲穂になり、稲刈りが始まりそうです。豊作になるといいですね。畑では濃い黄色の落花生の花がたくさん見られました。こちらもたくさんの実がつくでしょう。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年7月21日・広域農道、今井台の畑