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ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2022年3月

印刷用ページを表示する 更新日:2022年4月5日

ガウラフォトクラブのメンバーが撮影した写真を紹介します(2022年3

 毎月、翌月の5日頃に袖ケ浦市の魅力やフォトスポットを紹介する写真を公開します。

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旧進藤家住宅で多数の“雛飾り”披露

ひな人形の写真

ひな人形の写真 ひな人形の写真

撮影者コメント

3月3日は「桃の節句」(ひな祭り)。旧進藤家住宅では5組のひな壇飾り、 昭和4年のお内裏様、昭和20年代に流行した御殿造りの雛、吊し雛、木目込み人形と襖絵(伊藤若沖風)等々展示されていました。
もう十年以上前、自宅で飾らなくなった娘のお雛様一式を勝浦市に寄贈しました。当地では毎年、神社の多段の石段におひな様を飾り観光の目玉の一つにしています。寄贈した雛はここでも役目を果たし供養されたのかも知れません。長い間、娘の成長を見守り、大勢の観光客の目を楽しませてくれて「ありがとう。お疲れ様でした!」と我が家のお雛様を懐かしく思いださせてくれた一日でした。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年3月3日・袖ケ浦公園内 旧進藤家住宅

市制施行30周年を祝う花火

花火の写真

花火の写真 花火の写真

撮影者コメント

 当日15時、市の生活安全メールがスマホに入ってきました。市内3ヶ所で18時30分からサプライズの花火を打ち上げるという情報です。新型コロナの渦中、密を避けるため場所は明らかにしないとのこと。昭和地区なら市役所からと推定し、福王台の高台に陣取りました。富士山がくっきり見えるが強い北風あり。予定時刻通りに打ち上げ開始。富士山のちょうど中央部から打ち上げられるように見える花火も強風に流され、クラゲが横泳ぎしているように見えました。富士山と絡んだ花火の撮影は初めてで、いい記念写真となりました。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年3月6日・昭和地区 福王台

早春の久留里線

電車の写真

電車の写真 

撮影者コメント

 JR久留里線。木更津駅~上総亀山駅間32.2キロを14駅で結ぶ。袖ケ浦市内は、横田駅と東横田駅があり、通勤通学時間帯はにぎわう。横田駅から亀山方面は田園風景と丘陵風景が続く。袖ケ浦二駅間は水田が広がり、春夏秋冬、この風景に癒される。4月になると田植えが始まり田んぼが一面早苗色に染まり美景である。君津丘陵地域に入ると、新緑が春の日差しを浴びてキラキラ輝き、「山笑う季節」となり、どちらも美景絶景のシーズン突入です。新型コロナ感染防止対策をして、お出かけください。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年3月10日、11日・東横田駅・横田駅周辺

春のダイヤモンド富士

富士山の写真 

富士山の写真 富士山の写真

撮影者コメント

 東京湾越しにダイヤモンド富士をカメラに収める、といえば、袖ケ浦海浜公園が魅力。3月12日カメラの放列でにぎわいました。3月中旬になると富士山の見える日が少なくなってきます。この日もその直前になって見えてきて、その瞬間はみんな無言でシャッター音だけが響き、結果はバッチリの模様。12日以後のダイヤ富士のカメラ位置は何処で構えればよいのかは「?」なので、ダメもとで高台へ行きました。前日以上に悪条件で、左の方角は小雨模様の空。地上近くは霞んでいる。でも太陽はギラギラの輝きで富士山は見えず、おかしな天気。帰り支度始めたら、えっ、何だあれっ!! 太陽の周りが !! 焦ってカメラ据えても眩しくってオートピン合わず。状況は刻々変化して、アレアレ?でシャッター数回押してお終いです。太陽の周りが色づいたのは「光冠」というらしい。検索してみてください。結果として富士山の頂上と太陽はずれていました。ダメもとです。 (笑)

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年3月12日、15日・袖ケ浦海浜公園、福王台高台

米作り 種まき

農家の写真

農家の写真 

撮影者コメント

 「米」という字は「八十八の組み合わせ」。実るまでに88回も手をかけるといわれている米作り。水田地帯は昨秋の収穫が終ると1回目の田起こしが行われており、草刈りも水利点検整備も済んで、今(3月)は稲の種まきの真っ盛り。横田地区の農家さんに取材をお願いすると二つ返事でOK頂いた。大きなビニールハウスの中で、マットを敷いた育苗箱を並べ、水をかけて湿らせ、種まき機で種籾(たねもみ)をまくが(写真1)、湿気が多いと籾が平均的に落ちないので手作業で少ない所に追加する。まき終わると水かけをして、更に育苗用土を種籾が隠れるほどにかける(写真2)。更に水かけして用土を湿らせる。天候によるが一週間くらいすると芽が顔を出す。25日くらいで田植えができるまでに成長する。その間温度管理や水かけなど面倒見る、もう大変な作業です。けれど芽が出た、丈夫に伸びたぞ等の楽しみもあります。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年3月18日・横田地区

30年経過のタイムカプセル開封!

タイムカプセル開封式の写真

タイムカプセル開封式の写真 

撮影者コメント

当日10時より「タイムカプセル開封式」が執り行なわれました。1992年3月に市制施行記念として埋設されたものが30年振りに掘り起こされました。収納品は、当時の行政資料、市内各地の写真、当時の食堂のメニュー、小中学校の作文「30年後の袖ケ浦」、市民から募集した「30年後の手紙」等々です。市役所や郷土博物館に展示される(註)との由。見に行き30年前に想いを馳せたいと思っています。

(註)市役所1階ロビー 4月1日~4月14日(土曜日、日曜日、祝日を除く)

   郷土博物館  4月16日~5月20日(月曜日休館)

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年3月20日・袖ケ浦市役所前

「ウクライナ人道危機救援金」募金開始

募金活動の写真 

撮影者コメント

 「タイムカプセル開封式」当日、市会議員の方たちが表題の募金箱を持って募金を呼びかけておられました。ウクライナへの侵攻の早期解決を願って、さっそく募金をしました。写真は、ガウラフォトクラブ用に議員の方々のご協力を得て撮らせて頂いたものです。

なお、募金箱は市役所1階ロビーに5月27日まで設置されているそうです。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年3月20日・袖ケ浦市役所前

「みんなの里まつり」(第12回)フィナーレ

お祭りの写真 

お祭りの写真

撮影者コメント

市制施行30周年記念行事の一環として「みんなの里まつり」が天気も味方し12ヶ月一度の休みもなくフィナーレを迎えました。月ごとのスペシャルプログラムは、食生活、健康、芸能、芸術、園芸、等々、多岐にわたるものでした。地元のミュージシャン、アーテイスト、専門家の方々、ワークショップ等の出店の方々と来場者との出会いそして繋がりが生まれました。私も依頼された写真撮影を皆勤で終えることが出来ました。写真を通しても多くの方々と交流を図ることができ、有意義な1年間でした。このイベントが別の形のイベント等に引き継がれていけば、更にまちの活性化に繋がっていくものと考えます。主催者「SODEGAURA’s結びと守りの会」が果たされた役割は大きく記録にも記憶にも残ります。主催者・スタッフ、出演者、関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年3月20日・ひらおかの里 農村公園