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ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2022年2月

印刷用ページを表示する 更新日:2022年3月5日

ガウラフォトクラブのメンバーが撮影した写真を紹介します(2022年2

 毎月、翌月の5日頃に袖ケ浦市の魅力やフォトスポットを紹介する写真を公開します。

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春を告げる花

花の写真

花の写真

撮影者コメント

 カレンダーをめくると2月。立春の文字が目に入る。春といえば菜の花。そうだ、あそこだ ! 目指すところは広域農道起点。袖ケ浦高校が見えるカーブの所だ。遠目にも黄色が見える。咲いているぞ ! 近寄れば背丈は低いが花芽は多い。冷たい北風に吹かれて咲いている。暖かくなればもっと増える。知る限りではこれだけの菜の花が春に先駆け、いの一番に咲く。ここだけです、見事です。しかも、花畑の中も周囲も雑草処理が行われていて気持ちがいい。もしかして、と確認すると「神納花の15会」の方々が丹精してくださっているとわかりました。ありがとうございます。道行くドライバーも春色を楽しんでいることでしょう。2月~3月は立春・雨水・春一番・春分・三寒四温など、春へ歩む季語が続き草木も動き出す。人間も近づく春に目を向け、前進です。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年2月1日、3日・広域農道起点

マスコットキャラクターの共演

看板の写真

看板の写真 看板の写真

撮影者コメント

 浮戸川にかかる大袖橋には袖ケ浦市と木更津市のキャラクターが共演しています。写真右下が浮戸川で、橋には配管が敷設してあり、川の左側が袖ケ浦市、右側が木更津市です。袖ケ浦市側に市のマスコットキャラクター「ガウラ」が、木更津市側にその市のマスコットキャラクター「きさポン」が掲示されています。このように1箇所で両市のマスコットキャラクターを見ることが出来ます。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年2月3日・坂戸市場

内房線絶賛スポットその1

その1

電車の写真

その2

電車の写真

その3

電車の写真 

撮影者コメント

 「内房線袖ケ浦絶景スポット」ちょっと大げさなタイトルにしたけれど、袖ケ浦風景の魅力的な光景かと思います。条件が揃えば「絶景」です。場所は、市役所から木更津方面に進んで一つ目の「一の坪」という踏切そばです。(写真その1)残り月があり、富士山が見えて、そこに電車が入り込む。(その2)朝日が電車を照らし車体を一段と輝かせる光景。(その3)昼間でも富士山が見える高台(福王台)から電車を入れて、このような光景を見ることができます。富士山は秋から冬の朝夕が見られる機会が多くてお勧めです。一時間に上り下り合わせて8本通過しますね。記すまでもありませんが、危険防護柵はわずかしかありません。線路に近づきすぎないよう、ご注意ください。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年2月10日、13日・袖ケ浦駅先 一の坪踏切周辺

内房線絶賛スポットその2

その1

電車の写真

その2

電車の写真

その3

電車の写真 

撮影者コメント

 夕方も光のドラマを見ることができる。(写真その1)満月が昇り、夕日で車体がキラリ輝く。背景に市役所庁舎一部か映り込む。このような光景を思い浮かべて、月の出、日の入り時間など調べて一応考えてはいますが、実際は天候に左右されること大なので全てそろってはなかなか。今回は何とか撮れました。 (その2)日没直前は太陽が真っ赤に染まる、その赤色が電車を染めて輝く光景が目の前に出現‼。 (その3)富士山は日の入り前後がシルエット富士となり、輪郭がはっきりして美しい。この冬はすそ野まで見える日が多いです。今回は電車と風景を紹介しました。線路の周囲が開けていて田んぼがあり、見晴らしがよいので富士山が見えます。貴重な景色、魅力です。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年2月4日、16日・袖ケ浦駅先 一の坪踏切周辺

今冬2度目の雪景色

雪の写真

雪の写真 雪の写真 

撮影者コメント

 11日朝、昭和地区には雪は全くなく、高台の「のぞみ野」には積雪が有るかもと出かけました。袖ケ浦公園を過ぎて根形台に着くと風景は一変し雪景色、のぞみ野に行くと家々の屋根も真っ白、手前の池には鴨が羽を休めていました(写真上)。のぞみ野の近くの畑も一面雪化粧(写真左下)、白菜も綿帽子を被っていました(写真右下)。今冬1月7日に続いて2度目の積雪。当市での積雪は数年に一度有るか無いかですが、今年は2度も有り、多くの記録写真を撮ることが出来ました。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年2月11日・のぞみ野周辺

生活を 支えて乗せて 走ります

神社の写真 

撮影者コメント

 生協(コープみらい)の配達車が打越集落内を走っている姿である。路線バスの通ってない打越区においては、最寄りのスーパーは横田の尾張屋となり、移動販売事業の乗り入れもないので、各家まで直接届けてくれる生協は便利な存在である。

 これから少子高齢化や核家族化、高齢者の免許の返納が進んでいくだろう世の中において、生協や移動販売のような家まで来てくれる身近なサービスの重要性が増していく。

 打越のシンボルである熊野神社の鳥居と撮ることで、バスの通ってない中山間の地域であることをわかりやすくイメージできると思い、袖ケ浦駅前や蔵波などが便利になる一方で、田舎の集落と変わらないような地域があることを知ってもらいたいという思いでこの1枚を記録した。

撮影者・撮影日・撮影場所

柴崎 翔平さん・2022年2月14日・打越、熊野神社

日枝神社

神社の写真 

撮影者コメント

小さな赤い鳥居の日枝神社である。小さくポツンと佇んでいる。

撮影者・撮影日・撮影場所

柴崎 翔平さん・2022年2月16日・大曽根、日枝神社

源頼朝の「万騎坂」を訪ねて

坂の写真

風景の写真 風景の写真

撮影者コメント

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、頼朝が石橋山の戦に敗れ海を渡り鋸南町の竜島海岸に逃れて来て、その後、兵を集め鎌倉へ向かうが、当市の上泉字房根(ぼうね)から川原井の高台に上がる坂あたりでは大軍にふくれあがった。この坂を「万騎坂」という由。

そこで、「万騎坂」を探しに房根へ。最初に訪ねた家が切替さん宅。80歳代のご主人に切替姓の語源(註1)、万騎坂(註2)、「吾妻鏡」、鎌倉街道などのお話を聞くこと30分、そして「万騎坂」(今は、「まん坂」)に案内するから軽トラの後ろからついて来なさいと、まるでテレビ「ぽつんと一軒家」さながらのシーン。急な「万騎坂」(写真上)にさしかかる。ここを大軍が通ったのかと想いを馳せる。坂を上がり切ると広く開けた台地(写真左下)。台地には小高い塚(写真右下)が2ヶ所有った、これらも歴史的に縁があるのかも?と興味が湧く。。

今日は親切な方にお会いすることができ幸運で且つ有意義な一日でした。切替さんに感謝!

参考文献:『市民のための袖ケ浦の歴史』(註1)頼朝軍に馳せ参じた将兵が、自家の旗印をここで源氏の白旗に切り替えたことにちなんでの事と言われている。(註2)富津方面から百騎坂、三百騎坂、千騎坂がある。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年2月18日・川原井

夜の日東バス

バスの写真 

撮影者コメント

 1日の仕事を終えて帰ってきた夜の東バスである。市民の身近な生活を支えて今日も毎日走っている。

撮影者・撮影日・撮影場所

柴崎 翔平さん・2022年2月18日・野里、日東交通平岡車庫

第11回「みんなの里まつり」開催

お祭りの写真

お祭りの写真

撮影者コメント

 朝から雨模様、「みんなの里まつり」では初めてのこと。だがイベントが始まる10時頃には主催者、お客様の強い思いが天に届いかのように雨が止む。お昼には日が射すようになった。

 午前中のスペシャルプログラムは「アルビノとともに生きる」。生まれつきのメラミン色素を持たない(足りない)遺伝子疾患「白皮症」の方の講演と座談会。その方の明るさと行動力、趣味の広さには驚くばかり。写真上は千葉県内の鳥瞰図(多くを収集)を説明。その後はハーモニカ演奏「青い山脈」等6曲有り(写真上の右下部)。午後は「バルーンメッセンジャー海賊タロウVSサックスプレイヤーWaKaNa」のパフォーマンスショーで、皆で手拍子したり踊ったりの賑やかなショーとなる(写真下、左下部は出演者との記念撮影)。

 3月20日(日曜日)は最終回。盛り沢山のイベントが用意されているそうです。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年2月20日・ひらおかの里農村公園

早春の彩り

紅梅の写真

花の写真

撮影者コメント

 早春の彩りといえば、「袖ケ浦公園の紅梅」はその代表格。白梅よりも一足先に咲いて目を引く。花に朝日が差し込み華やかに、残り月を入れて一枚。次は、我が家の庭での”早春”「ふきのとう」。天ぷら・フキみそ料理で口の中でも春を味わった。もちろん、凍てつく庭先で日増しに膨らむ姿も確認。そして、次は私の出番だと冬色の庭で明るい衣装を着けて目を引く「サクラソウ」。風に揺れてダンスしているみたい。さらに道端で「オオイヌノフグリ」。1センチに満たない小さい花、いっぱいに広げて、見てみて私のことも。見回せば春はゆっくり近づいて来ている。植物は出番を待っている。時の流れの早さのたとえことば、1月往く・2月逃げる・3月去るというそうな。1~3月は行事が多くあっという間に4月になっていると。時節の流れはゆっくりでいいな。でも一刻も早く、行ってしまえ、逃げて、去ってほしいものは、新型コロナウイルスだ。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2022年2月22日、28日・袖ケ浦公園 自宅とその周辺

春の光

花の写真

花の写真

撮影者コメント

 2月末日、春の兆しを求めて中川地区へ行きました。小櫃川の堤に行くと菜の花が咲き、その先にある川面が春の日射しを受けてキラキラと輝いていました。その春の光りを切り取ってみました。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2022年2月28日・横田

袖ケ浦公園梅林

風景の写真

撮影者コメント

 まだ満開とは言えませんが春を満喫している様な姿は美しかったです。

撮影者・撮影日・撮影場所

堀 知之さん・2022年2月28日・袖ケ浦公園

春を待つ菖蒲園

風景の写真

撮影者コメント

 菖蒲がにぎわう時期が楽しみです。

撮影者・撮影日・撮影場所

堀 知之さん・2022年2月28日・袖ケ浦公園展望台