本文
ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2021年11月
ガウラフォトクラブのメンバーが撮影した写真を紹介します(2021年11月)
毎月、翌月の5日頃に袖ケ浦市の魅力やフォトスポットを紹介する写真を公開します。
松戸市から小学生が来園
撮影者コメント
松戸市立東部小学校の5年生が観光バス2台で農村公園に来園しました。管理組合の方から今昔の農機具等についての説明があり、その後、足こぎ脱穀機を回したり、鍬で地面を掘ったり、田植え機や稲刈り機に乗ったりで興味津々の時間を過ごした後、石焼き芋を1本ずつもらい、そして昼食。午後は郷土博物館内の見学、根形公民館で草木の「たたき染め」の体験をしました。記憶に残る研修になったことと思います。
撮影者・撮影日・撮影場所
芳野 政治さん・2021年11月1日・ひらおかの里 農村公園
冬支度-1
撮影者コメント
大きなサツマイモがズラリ並ぶ!この芋を畑に深さ2メートルほど縦長の穴を掘り(写真)土の中深く入れて、越冬させるのである。(縦長の穴にすることで芋が入れやすい、出しやすいと。なるほど、工夫だねぇ)。土の中は温度が一定でありサツマイモが傷まず保管に適しているとのこと。保温と雨よけに、藁とシートで覆って土をかけ、空気穴を付けて完成。春になると、藁で囲った枠の中に土と落ち葉を入れて芋を植え(芋床という)、温度管理等すると新芽が出て育つ。20センチほど成長すると、芋苗として切り取り、畑に植える。この苗がさらに成長して沢山の芋を付けるのである。お芋さん春に会いましょう。さて、ほかの畑で大根が育っているが、その中を見慣れぬ機械が作業中。声をかけると草が生えないよう土をかき回しているとのこと。この大根も私たちの食卓にあったかい料理を提供してくれるはず。感謝ですね。
撮影者・撮影日・撮影場所
小島 良一さん・2021年11月6日・今井台地
渡り鳥、飛来す
撮影者コメント
上池の銀杏の前の池一面に渡り鳥が羽を休めていました。いよいよ冬到来の気配です。これからはいろんな種類の渡り鳥が集まってきます。鳥類図鑑で鳥の種類を調べるのも趣があるかも知れません。
撮影者・撮影日・撮影場所
芳野 政治さん・2021年11月10日・袖ケ浦公園
朝のバス車庫
撮影者コメント
朝日を浴びて2台のバスがこの日の仕事まで待機をしている。ここの平岡車庫は昨年開通した県道24号高谷バイパスから、手にとるように見ることができ、間近に路線バスを見ることができます。
手前のバスは日野・ポンチョという車種で、このタイプは最近新しく導入されたもので、このタイプが日東交通カラーに塗られるのは初めてである。
撮影者・撮影日・撮影場所
柴崎 翔平さん・2021年11月10日・野里 日東交通平岡車庫
袖ケ浦公園秋景色
撮影者コメント
袖ケ浦公園は四季を通して訪れる人が多い。秋は紅葉、菊などの花々を愛でる。さらに上池、下池の渡り鳥の飛来等々楽しむことができる。この日も穏やかな日差しのもと、家族連れが憩い、年配者がマイペースで散策し、思い思いに秋を楽しんでいる。上池の一角に一段と目立つ黄色の大木が…若木のころから強風にさらされていたからか、右にかなり傾いているが、今年は見事な色合いを見せてくれた。渡り鳥ものんびり昼寝かな? 旧進藤家で盆栽展という情報で、立ち寄ったところ、立ち寄りどころか居座ってしまうほどで、写真を撮らせてもらった。作品は和室に展示することで、一層映えて見えました。次回は3月に行うとのことです。
撮影者・撮影日・撮影場所
小島 良一さん・2021年11月13日・袖ケ浦公園内
みんなの里まつり(第8回)開催
撮影者コメント
午前中のプログラムは、「発酵と生きる力」の講話を聞いた後、発酵中華まんを作って食するイベント。午後のプログラムは「袖ケ浦市ジュニアオーケストラ」(管打楽器18名)による野外ライブ(写真上)で、スペシャルゲストとしてサックスプレイヤーのWaKaNaさん、シンガーソングライターの下館夏希さんとの共演。ガウラ君も来場し、当日は誕生日との紹介が有り、来場者から暖かいお祝いの拍手を貰いました(写真下)。上記以外のイベントは、ストレッチ等の体験コーナー、野菜と飲食販売、ワークショップと雑貨販売が従来と同様に行われました。
撮影者・撮影日・撮影場所
芳野 政治さん・2021年11月14日・ひらおかの里 農村公園
「部分月食」夜空に浮かぶ
撮影者コメント
この日は月の97%が地球の影になる部分月食。撮影現場からは午後5時45分ごろ雲の合間から月が顔を出しましたが既に欠け始めていました。写真左は6時ごろの月です。写真右は7時10分ごろで、ほぼ地球の影になりましたが真っ黒にはならず赤銅色になって夜空に浮かびました。2時間ほどの部分月食ショーでした。
撮影者・撮影日・撮影場所
芳野 政治さん・2021年11月19日・坂戸市場
冬支度2
撮影者コメント
このところの気温は変動が目まぐるしく、我々人間も天気予報が気になります。私は寒がりなのでなおさらです(笑)。植物はもっと敏感ではないかと思います。イチョウの葉はきれいに色づいたと思ったら、もう葉を落とし黄色の絨毯を敷き詰めていました。イチョウさん、冬の間は休んで、春にはたくさんの若葉を見せてくださいね。
撮影者・撮影日・撮影場所
小島 良一さん・2021年11月28日・平岡地区