ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > ガウラフォトクラブ > ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2021年9月

本文

ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2021年9月

印刷用ページを表示する 更新日:2021年10月5日

ガウラフォトクラブのメンバーが撮影した写真を紹介します(2021年9月)

 毎月、翌月の5日頃に袖ケ浦市の魅力やフォトスポットを紹介する写真を公開します。

ガウラフォトクラブトップページに戻る

「秋の味覚 ぶどう」

 秋の味覚1

秋の味覚2

撮影者コメント

「暑さ寒さも彼岸まで」。ようやく朝夕は涼しく感じるようになりました。食欲の秋、味覚の秋などと言われ、果物が美味しい季節です。梨も好きだけど、特にぶどうが好きという方が多いとか。私もその一人です。袖ケ浦のぶどう園は今年もコロナ感染防止で、ぶどうの食べ放題企画は行わないとのことでした。感染防止対策を万全にして、店頭販売をしていました。高齢者施設の方々もぶどう園を訪れるのをとても楽しみにしておられるとのことですが、このコロナ禍では難しいですね。ところで、ぶどうと言えば私はコレ、巨峰が一番好き。ところが今は、シャインマスカットなる品種がダントツで、瞬く間に売り切れると店員さんのお話です。来期はシャインマスカットの量を増やす方向とのことです。

撮影者・撮影日・撮影場所

 小島 良一さん・2021年9月7日・南総園

「散歩道(農道)に堂々と彼岸花」

彼岸花1 彼岸花2

撮影者コメント

線路脇の農道を散歩していたら土筆かと思われる新芽を見つけました(写真左)。肌寒い日から陽気になったせいかとも思いましたが、もしかしたら彼岸花? その5日後にそこを通ると、彼岸花が蕾を付けていました。しかし茎の半数ほどが折れていたのです。農作業車が通ったためかも知れませんが、散歩道(農道)のど真ん中に堂々と咲いているのに感嘆しながら「来年もよろしく」とその脇を通り抜けました。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2021年9月10日・15日・坂戸市場

「蔵波踏切を行くB.B.BASE」

蔵波踏切をいくBBBASE

撮影者コメント

「B.B.BASE」は自転車搭載型の観光列車で、自転車をそのまま電車に積み込み、降りてからは四季の房総のサイクリングを楽しむことができる。袖ケ浦市内に停車駅はなく、通常は岩井駅や館山駅など南房総地区の駅に直行するが、木更津駅や君津駅にはたまに臨時列車として設定されることがある。

撮影者・撮影日・撮影場所

 柴崎 翔平 さん・2021年9月11日・JR内房線 長浦-袖ケ浦間 蔵波踏切

「総武線(内房線)快速に新型車両」

総武線新型車両

総武線旧車両 京葉線新車両

撮影者コメント

JR東日本では快速に新型車両E235系を昨年12月より導入を開始しました。上の写真が総武線快速の新型車両で、春以降に見かけるようになりました。主電動機、照明、車両状態監視装置、制御装置等々の改善が図られ、より安全に、より快適になっているそうです。
参考:左下の写真が従来のE217型車両、右下の写真は京葉線快速車両です。

撮影者・撮影日・撮影場所

 芳野 政治さん・2021年9月15日(左下は昨年)・坂戸市場

「落花生は土の中で育つ」

落花生は土の中で育つ1

落花生は土の中で育つ2

落花生は土の中で育つ3

撮影者コメント

落花生と言えば千葉県。生産量はダントツ多いです。少し前の資料ですが、全国の83パーセントだと知りました。その千葉県内で袖ケ浦市は上位の生産量を誇ります。食べるのは好きだという人も、落花生が畑のどこで育っているかを知らない人が結構いるようです。種まきをして芽が出て成長して小さな黄色い花が咲く(写真1)。早朝咲いて昼には萎んで。これを繰り返し繰り返して、たくさんの花を咲かせる。この花が萎んで落ちると、花の咲いていたところから「子房柄」という太い針のようなものが伸びてきて(写真2)地面に潜っていく。5センチくらい潜ると先端が横になり膨らんで殻ができる。殻の周りに血管のような筋があり、養分が運ばれて実ができ大きくなる(写真3)。土の中で育つのです。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2021年9月16日・今井地区の畑

「みんなの里まつり」(第6回)

みんなの里まつり1

万葉植物園 ダンス

撮影者コメント

秋晴れの日、市制施行30周年記念市民協働事業「みんなの里まつり(第6回)」が開催されました。万葉植物園には彼岸花が咲き誇っていました(写真:上)。万葉植物園を巡って草木の説明(写真:左下)、「バルーンメッセンジャー海賊タロウ&心舞踊団」によるバルーンアートと子供たちとの新ジャンルダンス(写真:右下)が披露されました。その他、ストレッチやマッサージの体験、野菜販売、ワークショップと雑貨販売、スタンプラリーなど多彩な催しがありました。旧進藤家住宅では「手形スタンプ」や「切り絵」を親子一緒に楽しそうに制作していました。大勢の来訪者で賑わった一日でした。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2021年9月19日・袖ケ浦市郷土博物館・万葉植物園

「そばの花咲く頃」

そばの咲くころ1

 そばの咲くころ2

撮影者コメント

「信州信濃のそばよりもあたしゃ野里のそばがいい(笑)」。澄み切った初秋の空のもと、可憐なそばの花がそよ風にゆれています。花は白色で小さいため目立ちませんが、近づいて見ると花びらは厚みがあり、キリッとしてしっかり者に見えます。そばがさらに成長して実がつき、実ると、11月に刈り取ります。このそばは、野里地区で、種をまき、育て、収穫し、そば打ちまで行って楽しんでいる「花の野里そば倶楽部」が耕作している畑です。毎月第3日曜日に野里区公民館でそば打ちを行って、野里地区会員を対象に切りそばを分けてくれるとのことです。そば倶楽部の方は、袖ケ浦産のそば粉を市内の飲食店で使ってくれるとありがたいのだが、と話していました。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2021年9月20日・野里地区

「中秋の名月」

中秋の名月1

中秋の名月

撮影者コメント

「中秋の名月」は9月21日。8年ぶりの満月とのことをニュースで知りました。名月というから、いつも満月と思っていたがそうではなかったということです。それはともかくとして、21日は夕方から雲が出やすいとの天気予報により、よって20日に出かけた次第です。まん丸お月様ではありませんが(まん丸に見えますが)、素敵な月景色が撮れました。お月様が姿を見せたときは、赤みがかっていますが、次第に変わっていきます。ススキを入れて撮りたいなと思いました。

撮影者・撮影日・撮影場所

小島 良一さん・2021年9月20日・横田地区

「彼岸花」

彼岸花

撮影者コメント

袖ケ浦公園の竪穴式住居の前で満開になっている彼岸花を見つけました。白と赤のコントラストがとてもきれいでした。

撮影者・撮影日・撮影場所

堀 知之さん・2021年9月20日・袖ケ浦公園

8年ぶりの「中秋の名月」

中秋の名月1

中秋の名月2

撮影者コメント

「うーさぎ・うーさぎ なに見てはねる 十五夜お月さん 見てはーねる」。9月の十五夜は8年ぶりに陰暦の8月15日にピッタリと合いました。正に「中秋の名月」。しかし当日の天気予報は曇りで雲の合間から見えるかもとのこと。撮影現場に着くと真正面にまん丸な月(写真上)。月は時間と共に白くなって輝きます(写真下)。
「月にうさぎがいて、餅つきをしている」という言い伝えは、インドの神話が起源と言われています。“(前略)神様が老人の姿になって猿、狐、兎の前に現れ、「腹が減ったので食べ物を恵んでほしい」と頼んだので、猿と狐は食べ物を探してきましたが、兎は見つけることが出来ませんでした。兎は嘆いて焚き火に飛び込み、自らを食料として老人に捧げたのです。神様はそれを後世まで伝えようと兎を月に昇らせました”と言う意味深な神話です(諸説あり)。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2021年9月21日・下泉地区