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ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2021年6月

印刷用ページを表示する 更新日:2021年7月5日

ガウラフォトクラブのメンバーが撮影した写真を紹介します(2021年6月)

 毎月、翌月の5日頃に袖ケ浦市の魅力やフォトスポットを紹介する写真を公開します。

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「袖ケ浦公園は“菖蒲”の名園」

袖ケ浦公園1

袖ケ浦公園2

撮影者コメント

早朝に袖ケ浦公園を訪れました。菖蒲が水辺一面に咲いていました。ちょうど見頃でした。(1)菖蒲、(2)あやめ、(3)カキツバタ(杜若)の見分け方ですが、花びらの付け根が(1)は黄色、(2)は網目状模様、(3)は白い筋で、育つ場所は、(1)は水辺、(2)は陸地、(3)は水の中 となっているそうです。下の写真は菖蒲で有ることが分かります。なお、ここに記した菖蒲は花菖蒲とも言われ、“菖蒲湯”に使う菖蒲とは違いますので注意が必要です。

撮影者・撮影日・撮影場所

 芳野 政治さん・2021年6月6日・袖ケ浦公園

「雨が似合う花」

アジサイ1

アジサイ2

撮影者コメント

雨が似合う花といえば、花しょうぶはその最たる花でしょうか。袖ケ浦公園は四季折々に花を愛でることができるが、やはり春の桜と並んで、初夏の花しょうぶが多くの人々を楽しませます。この日も、小雨の降る中、傘をさして次々に訪れてきます。立ち止まってつぶさに観察する人、しゃがんで指で触れてみる人。それぞれに楽しみ方も色々。あちこちに傘の花も咲きます。花曇りという言葉があるように、薄曇りの日も好条件。晴れの日でも朝の早い時間は素敵です。毎年、この花を見られるのも、公園内作業される職員さんの丹精込めてのおかげです。ありがとうございます。

撮影者・撮影日・撮影場所

 小島 良一さん・2021年6月6日・袖ケ浦公園

「梅雨の晴れ間に」

梅雨の晴れ間1

梅雨の晴れ間2

撮影者コメント

アジサイも、小雨や花曇りの明るい雰囲気の日和が似合う花。この日は梅雨の中休みで太陽が顔を出しているが、早朝なので湿度が高くていい条件に恵まれ、田んぼに木漏れ日が入って素敵な光景でした。ここ宮田地区は、環境保全に取り組んでいる宮田環境保全会があると知りました。このアジサイは、環境保全会管理で植栽され、さらに水田地帯をぐるっと散策できるように整備されています。春夏秋は楽しめます。お出かけください。

撮影者・撮影日・撮影場所

 小島 良一さん・2021年6月15日・宮田地区

「新庁舎整備工事始まる」

庁舎整備1

庁舎整備2

庁舎整備3

撮影者コメント

市役所が約3年をかけて新たな拠点として生まれ変わる。すでに海側駐車場跡地に(1)1期棟建設の基礎工事が始まっています。(2)既存庁舎改修 (3)2期棟の3段階になっており、完成は令和6年となっています。災害時に防災拠点なる市役所庁舎。「旧庁舎の建替え並びに既存新庁舎の耐震補強及び大規模改修を行い、市民の安全・安心の確保と災害時における災害対策本部機能の確保・強化を図ることを目的としている」(市ホームページから引用)
完成予想図を見るに、市民が誇れる市役所になると感じました。

撮影者・撮影日・撮影場所

 小島 良一さん・2021年6月18日・袖ケ浦市役所

第3回「みんなの里まつり」開催

みんなの里まつり1

みんなの里まつり2 みんなの里まつり3

撮影者コメント

前日までの雨も上がりイベント日和となり、多くの来場者で賑わいました。食に関する講演会、試食会、各種体験コーナーが有り、大いに楽しむことができました。その中の竹細工体験コーナーでは、写真左下のように竹筒にドリルで大小の孔を開けた竹灯籠なるものに目がとまり、それを手に入れました。小型LEDランプを購入し竹灯籠に入れたのが右下の写真です。1個の灯具で10色以上に変化する灯りを楽しんでいます。
次回は7月25日(日曜日)の予定だそうですが、詳細は“袖ケ浦市みんなの里まつり”や“結びと守りの会”等で検索すると見ることが出来ます。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2021年6月20日・ひらおかの里 農村公園

1300年の歴史を刻む「野田神社」

野田神社1

野田神社2 野田神社3

撮影者コメント

鬱蒼とした森の中に佇む「野田神社」を訪れました。「市民のための袖ケ浦の歴史」によると「慶雲二年(705年)創建と伝えられている」と記されています。時は飛鳥時代、今から1300年以上も前のことです。境内には多くの石物が有り、拝殿に向かって左側の石灯籠は明和七年九月(1770年)で今から251年前のもの(写真左下)、手水石は寛政九年(1797年)で224年前のもの(写真右下)。因みに右側の石灯籠は天保十年八月(1839年)とあり182年前のものです。このように悠久の歴史を刻む石物が有ります。ここは“疫病除けの八王子様“と呼ばれているそうで、7月31日のお祭り「野田の虫送り」は市の無形民俗文化財に指定されています。地元の人に出会ったので話をすると、「疫病除けの神様なのに新型コロナ禍でここ2年、お祭りが出来ない。皮肉なことだ」とこぼされていました。来年はお祭りを見たいものです。

撮影者・撮影日・撮影場所

芳野 政治さん・2021年6月25日・根形地区 野田神社

「あじさいを横に小湊バス」

小湊バス1

撮影者コメント

上宮田の山ゆり通りにある1軒の家の前に、何色かのあじさいが咲き、道行く人を癒している。
この通りには路線バスは通常通っていないため、路線バスと並ぶことは普段まずありませんが、ゴルフ大会「アースモンダミンカップ」の開催日にはアカデミアパークの駐車場とカメリアヒルズカントリークラブを結ぶシャトルバスが運行されるため、小湊バスなどの各地から派遣された路線バスがひっきりなしに通る姿が見られる。

撮影者・撮影日・撮影場所

柴崎 翔平さん・2021年6月27日・袖ケ浦市上宮田

「蔵波を行くDE10」

DE10

撮影者コメント

JR内房線 長浦-袖ケ浦間 蔵波踏切
 解説 DE10形機関車が長浦駅の主要道路、蔵波踏切を行く姿である。袖ケ浦市を代表する地名の1つである「蔵波」の文字を入れたく、踏切看板を入れて撮影しました。

 週に1回~2回程度、新小岩からの貨物列車の牽引のため木更津駅から行き来している。木更津から向かった日から当日~3日後の間にかけて帰ってくる。週に1回はだいたい走るので、これから機関車は貴重になることもあり、市民の皆さんもぜひ撮影していただければと思います。

撮影者・撮影日・撮影場所

柴崎 翔平さん・2021年6月30日・JR内房線 長浦-袖ケ浦間 蔵波踏切