ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > ガウラフォトクラブ > ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2021年1月

本文

ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2021年1月

印刷用ページを表示する 更新日:2021年2月5日

ガウラフォトクラブのメンバーが撮影した写真を紹介します(2021年1月)

 毎月、翌月の5日頃に袖ケ浦市の魅力やフォトスポットを紹介する写真を公開します。

ガウラフォトクラブトップページに戻る

「元日の三景」

元日風景1 

元日風景2 元日風景3

撮影者コメント

 なるだけ地平線から出る「初日の出」を見ようと根形台に行きました。あとから3組がみえました。畑は霜が降りて真っ白。午前7時少し前、雲の隙間から太陽が顔を出したので、「新型コロナが早く収まりますように」と祈りました。
 お昼前、三密を避けて近くの坂戸神社へ。例年ある提灯飾りや甘酒の振る舞いはなく参拝者も疎ら。静かな初詣となりました。
 午後、富士山の初撮りをしようと福王台の見晴らしのいい場所へ行くと数名の来訪者あり。市庁舎の左奥に空の青に溶け込むような富士山を撮ることができました。
 

撮影者・撮影日・撮影場所

 芳野 政治さん・2021年1月1日・根形台、坂戸市場、福王台

「令和3年元旦」

令和3年元旦1

撮影者コメント

 令和3年元旦午前6時52分、富士山の頂きを初日が照らした瞬間の光景です。富士山付近が少し霞んでいるので、すっきり見えないのがちょっぴり残念。積雪も少ないです。少しして、日の出を迎えました。元旦の富士山と初日の出に、自身の無病息災と家内安全。新型コロナ感染収束を祈願して手を合わせました。

撮影者・撮影日・撮影場所

 小島 良一さん・2021年1月1日・福王台

「新春ご祈祷」

新春ご祈祷1

新春ご祈祷2

撮影者コメント

 蔵波地区に「お地蔵さんのお寺」と呼ばれて親しまれている正光寺があります。
 令和3年を迎え、元日から5日まで住職と弟子(親子)による新春の護摩祈祷がお勤めされました。今年は種々のお願いごとに合わせて、新型コロナウイルス疫病退散、感染防止、罹患者の当病平癒が祈願されていました。
 住職さんの至心に祈る中、お弟子さんたちが太鼓をたたき、錫杖(しゃくじょう)を振りながらお経を誦えるという、緊張した姿が微笑ましく、その光景を写真に収めました。このお寺は季節の花がたえず咲いていて、散歩の人が立ち寄り、近くの子供たちが来て遊ぶ声が聞こえ、童謡にあるようなお寺の雰囲気があります。お出かけください。

撮影者・撮影日・撮影場所

 小島 良一さん・2021年1月4日・正光寺(蔵波)

「戊辰戦争に巻き込まれた『延命寺』」

延命寺1

延命寺2

撮影者コメント

 車で川原井から林地区を通って高谷に向かっている途中、田んぼ脇の高台にお寺が有ったので立ち寄ったら、そこは『延命寺』でした。入口に「豊臣秀吉禁制」の説明書きが掲示されていました。由緒あるお寺と思い「袖ケ浦の歴史」で調べますと、”戊辰戦争に巻き込まれて、本堂、地蔵堂、観音堂、土蔵、寺中坊二宇その他の貴重な什宝は、ことごとく消失しました”とあり、この地でも戊辰戦争の影響を受け、貴重な文化財が失われたことを知りました。明治新政府軍と旧幕府軍の戦で、なぜ焼失に至ったのか興味が湧きました。

撮影者・撮影日・撮影場所

 芳野 政治さん・2021年1月9日・平岡地区、高谷

「小櫃川の朝日」

小櫃川の朝日

撮影者コメント

 横田の富川橋から見た、小櫃川に照らされる朝日である。寒い日の朝の水面を照らす朝日の眩しさは、1日の始まりを感じさせてくれます。

撮影者・撮影日・撮影場所

 柴崎翔平さん・2021年1月15日・横田

「新型コロナを収束させる『丑年』に!」

 

牛1 牛2

撮影者コメント

 今年は「丑年」、袖ケ浦市では27軒の乳牛畜産家で約1600頭を飼育しているそうです。年の初め、「丑年」に因んだ写真をと思い、牛舎を訪ね愛嬌ある写真を撮らせて頂きました。
 牛は昔から有益な動物で一歩一歩力強く歩きます。昨年来、新型コロナ禍が収まりません。牛のように着実な歩みで感染を収束させ、一日も早く元の生活を取り戻すことを心待ちにしています。

撮影者・撮影日・撮影場所

 芳野 政治さん・2021年1月18日・大曽根