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ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2020年12月

印刷用ページを表示する 更新日:2021年1月5日

ガウラフォトクラブのメンバーが撮影した写真を紹介します(2020年12月)

 毎月、翌月の5日頃に袖ケ浦市の魅力やフォトスポットを紹介する写真を公開します。

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「初冬の袖ケ浦公園」

袖ケ浦公園の写真 袖ケ浦公園の写真

撮影者コメント

 袖ケ浦公園の木々も冬支度で黄葉・紅葉に変わりました。これは落葉する前に葉に溜まった養分を幹に戻すための儀式と聞いたことが有ります。冬の寒さに耐え、来春の芽吹きを待ちます。上池には今年も沢山の渡り鳥が飛来し、羽を休めていました。

撮影者・撮影日・撮影場所

 芳野 政治さん・2020年12月6、11日・袖ケ浦公園

「下新田の『鎌倉街道』散策」

鎌倉街道の写真

鎌倉街道の写真  鎌倉街道の写真

撮影者コメント

 冬晴れの日、下新田の「鎌倉街道」(註1)を散策しました。“袖ケ浦公園停留所”から“下新田停留所”へ向かって150mくらい行くと左へ入る坂道(上の写真)が有り、入口左側に石仏(上の写真の道路の左脇、左下がその拡大写真)が見えます。おばあさん二人が立ち話をされていたので「この道が鎌倉街道ですか?」と聞くと、「そう聞いてるよ」、他方の方は「近くに嫁いで来て何十年にもなるが知らなかったよ」とのこと。坂を上がりきると畑が広がり、左奥に“袖ケ浦市郷土博物館”、右奥に“根形公民館”が位置します。そこから前月紹介しました“巨木”の「八幡宮」の横を通ると、バス通りから根形公民館横に上がる坂道の途中に出ます(右下の写真)。ここから10月に紹介しました野田・大曾根の「鎌倉街道橋」に繋がっていたのでしょう。
(註1)出典:袖ケ浦市郷土博物館発行『下新田・三ツ作方面へ行ってみよう!』

 インターネットで検索しましたら「下新田・立野(市原市)ルートは千葉県では唯一、『歴史の道百選』にも選ばれている街道なのです」と出ていました。

撮影者・撮影日・撮影場所

 芳野 政治さん・2020年12月17日・下新田

「初冬の袖ケ浦公園」

袖ケ浦公園の写真

袖ケ浦公園の写真

撮影者コメント

 袖ケ浦公園はいつ訪れても、家族連れで、グループで、個々に散歩で、ジョギングで、皆さんが思い思いに今を楽しんでいる。小春日和のこの日、モミジもまだ色づきがあり、集う多くの人たちで、ほんわかムードでした。

撮影者・撮影日・撮影場所

 小島 良一さん・2020年12月13日・袖ケ浦公園

「歴史を訪ねて-1」

歴史を訪ねての写真

撮影者コメント

 市指定文化財「永地銅造地蔵菩薩坐像」。享保20年(1735)10月7日開眼されたと説明板に記されている。本地蔵菩薩は像高1.2メートルの銅造の坐像であり、蓮華座まで含めると総高2メートルにもなる。顔は優しく穏やかで、慈悲に満ちており(中略)民衆の間で広く信仰されていったのは、今日に伝えられる伝説の中に、地蔵は特に子どもの救済者としての信仰が普及されたからで…、とある…。今も小高い所から、優しい眼差しで周辺の人々を見守っている。

撮影者・撮影日・撮影場所

 小島 良一さん・2020年12月13日・永地

「歴史を訪ねて-2」

率土神社の写真

率土神社の写真

撮影者コメント

 神納の高台にある率土神社。1の鳥居から境内3の鳥居までの参道がとても長いけれど、春は新緑、初夏アジサイ、初秋彼岸花、秋は紅葉が楽しめる。

神社に祀られている神は「ハニヤスヒメノミコト」。土を司る神であり、陶芸の神、農耕の神であった。その時代、土地の人々は土に苦しんでいたが、神はその人々を救う。730年創建であるが、現在の形なったのは江戸時代(1630年)からである。祭礼は10月に行われるが、獅子神楽ばやしの舞いが奉納される。二人で舞う踊りは、江戸時代からとされる。※ちなみに「率土」の意味を調べると、陸地の続く限り。国の果てとあります。

撮影者・撮影日・撮影場所

 小島 良一さん・2020年12月13日・率土神社

「袖ケ浦駅南口の今昔」

袖ケ浦駅の写真

昔の袖ケ浦駅の写真 昔の袖ケ浦駅の写真

撮影者コメント

 袖ケ浦駅は2015年12月に新しく生まれ変わりました。それと共に駅前も狭い6m道路から25m道路に拡張され、密集した住宅地や駅前派出署等も整然と区画整理されました。(写真上)
 左下の写真は平成4年(1994年)当時の駅舎と駅前広場です。右下の写真は、同じ時期に駅前交差点から駅方向を見た狭い道路と密集した住宅地です。
 駅北側も2013年頃から大規模な開発が行われ、1戸建て住宅地、マンション、大型スーパー、ビジネスホテル等々が立ち並び、近代的なまちに生まれ変わろうとしています。袖ケ浦市がますます発展し、住みよいまちになるよう願っています。

撮影者・撮影日・撮影場所

 芳野 政治さん・2020年12月21日、1992年(平成4年)・袖ケ浦駅南口

「木星・土星大接近」

惑星の写真

撮影者コメント

 令和2年12月、木星と土星が大接近しました。397年振りだそうです。そして次の大接近は60年後とのこと、古希を過ぎた私には最後のチャンスでした。地球上から見て0.1度の間隔で2つの惑星が接近しました。何億kmのかなたなので写真がボヤけてますが…。

撮影者・撮影日・撮影場所 

 三浦 邦夫さん・2020年12月23日・神納広域農道

「小櫃川鉄橋を渡る内房線」

電車の写真

撮影者コメント

 冬晴れの日を走る内房線209系です。

撮影者・撮影日・撮影場所

 柴崎 翔平さん・2020年12月26日・坂戸市場

「『阿部神社』周辺散策」

神社の写真

神社の写真

撮影者コメント

 私が紹介して来たのは、昭和地区、根形地区が多かったので、今回は中川地区の阿部に足を運びました。本通りから山側に少し入ると閑静な場所に『阿部神社』や『清浄院』が有ります。「阿部神社」は、足利氏の末、武田三河守の家臣「阿部重常」がこの地に城を築き近郷を領したときに勧進したものといわれています(「袖ケ浦の歴史」より)。ここは「かしま人形」が有名です。下の写真は神社入口に設置された説明書きです。社殿の横に小さな石仏や石碑などが有り、その1つに「延享三年」と彫られていました。西暦では1746年ですので、270年以上前に造られたもので、風雪に耐えて来た歴史を感じました。

撮影者・撮影日・撮影場所

 芳野 政治さん・2020年12月27日・中川地区 阿部神社

「サザンカ」

山茶花の写真

撮影者コメント

 農業センターのサザンカがピンクの華麗な花を咲かせています。

撮影者・撮影日・撮影場所

 柴崎 翔平さん・2020年12月28日・農業センター

「『東京ドイツ村』光の饗宴」

ドイツ村の写真

ドイツ村の写真

撮影者コメント

 夕方「東京ドイツ村から富士山が見えるかも」と思い出かけました。上の写真の上部に霞んではいましたが、見ることが出来ました。下の写真は、見晴らし台から見たイルミネーションです。

イルミネーションの期間は、3月28日までですが、1月中旬に一部イルミネーションの入れ替えを行う予定とのことです(ドイツ村の担当者の方より)

撮影者・撮影日・撮影場所

 芳野 政治さん・2020年12月28日・東京ドイツ村