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ガウラフォトクラブが袖ケ浦の魅力を紹介します 2019年6月
ガウラフォトクラブのメンバーが撮影した写真を紹介します(2019年6月)
毎月25日頃に袖ケ浦市の魅力やフォトスポットを紹介する写真を公開します。
「ミツバチ大群」
撮影者コメント
ブーンブーン、無数のミツバチが飛び交う羽音で、呼びかけても相手にこちらの声が届かない。近づきたくても見張り役が威嚇してくるので怖くてこわくて。知人から、巣箱を置くのに畑の一部を貸しているとの話を聞き、出かけてみたが、前述のありさまで、養蜂家の方にやっとのことで声かけができた次第。巣箱の中に巣枠というものがあって、取り出すとものすごい数のハチがいるのが見える。巣枠は蜜を貯める、幼虫を育てるなどに分かれているそうだ。
袖ケ浦は自然の宝庫で、良質の蜜が採れるとのことで、ゆりの里などに置いているそうです。
撮影者・撮影日・撮影場所
小島 良一さん・2019年5月8日・今井台地
「令和元年度第一回市内施設見学バスツアーに参加しました。」
撮影者コメント
市長室見学・市議会議場見学・屋上からの風景見学・庁舎整備事業の概要説明・図書館見学・収蔵庫見学・消防訓練見学・非常食の試食等、大変中身の濃いツアーでした。
参加者全員が何かにつけ歓声と納得の一日でした。皆さんも是非一度参加してみてください。
撮影者・撮影日・撮影場所
中平 秀美さん・2019年5月31日・袖ケ浦市役所、長浦おかのうえ図書館、長浦消防署
「『令和元年 わくわく万葉まつり』開催」
撮影者コメント
郷土博物館ミュージアムフェステイバル「令和元年 わくわく万葉まつり」が開催され、旧進藤家住宅においては『呈茶席』が設けられ、私も和菓子の食べ方、お茶の頂き方を教わりながら一服。日本の文化の一端を体験することが出来ました。
万葉植物園では、新元号「令和」に因み、百人一首の『かるた大会』が催され、児童約20名が挑戦しました。これ以外にも、火おこし、勾玉づくり、貝輪づくりのコーナーがあり、多くの子供たちがチャレンジしていました。思い出づくりの一日となったことでしょう。
撮影者・撮影日・撮影場所
芳野 政治さん・2019年6月1日・袖ケ浦公園内 旧進藤家住宅、万葉植物園
「夜の花菖蒲はいかがでしょうか?!」
撮影者コメント
新聞で袖ケ浦公園の「花菖蒲が三分咲き」と言う記事を見て夜はどのように撮れるのか、気になって5日出かけました。
この日は、晴天で風もなく街燈の明かりでだけで、周りは暗く写真撮影できるか心配しました。
夜7時30分過ぎ、ライブコンポジェットの機能を使用し ISO-500, F-1.8, S-1.3sec, 3分間撮影したのがこの写真です。
撮影者・撮影日・撮影場所
高田 宏二さん・2019年6月5日・袖ケ浦公園
「今年もきれいだね。」
撮影者コメント
今年も公園管理の皆様のおかげで、きれいな花菖蒲を見ることができます。
初夏の日差しがまぶしい中、奥様の車椅子を押しながら仲良く散策されているご夫婦に出会い、シャッターを押させていただきました。
また来年も皆さんを楽しませてくれることでしょう。
撮影者・撮影日・撮影場所
中島 有侍さん・2019年6月6日・袖ケ浦公園
「わたしが一番!!」
撮影者コメント
一面に咲き誇っている花菖蒲の中で、ひときわ背が高く主役級の花菖蒲を見つけました。
二輪の花菖蒲は、さながら兄弟のように咲き競い、花見客を楽しませてくれています。
なお、節句に用いる菖蒲はサトイモ科で、花菖蒲はアヤメ科に属する植物だそうです。
撮影者・撮影日・撮影場所
中島 有侍さん・2019年6月6日・袖ケ浦公園
「丈夫な稲に育ってね」
撮影者コメント
梅雨空を吹き飛ばすように、元気な掛け声が響く。中川小学校5年生が「農村公園・ひらおかの里」の田んぼを再び訪れた。職員から、五月に植えた苗がもっと成長するように「ころがし」という道具(農具)を使って、苗と苗の間を転がすと、土がかき回されて草がなくなる。また、苗の細い根が切れて、今度は太い根が伸びてきて丈夫な稲に育ちますよ、と説明があり、みんな張り切って田んぼに入り、押し方を教えてもらうと、たちまち広い田んぼを往復しては笑顔で交代していました。
撮影者・撮影日・撮影場所
小島 良一さん・2019年6月12日・農村公園 ひらおかの里
「あじさいとEF81」
撮影者コメント
あじさいの花に見送られ、赤い機関車EF81が久留里線キハE130を連れて走る。赤1色のボディは特徴的で、力強さを感じられる。
笠上橋バス停となりのこの空き地にはあじさいが植えられ、毎年色とりどりの花を電車とともに楽しませてくれる。
撮影者・撮影日・撮影場所
柴崎 翔平さん・2019年6月12日・袖ケ浦市久保田3349-1 長浦-姉ヶ崎間笠上踏切付近
「闖入者」
撮影者コメント
知人のお宅の庭に猿が入って来ました。
築山をゆったり歩いています。右隅に飼い猫が写っています。庭の枇杷を食べに来たのでしょうか。ありがたくない風景です。
撮影者・撮影日・撮影場所
三浦 邦夫さん・2019年6月15日・南総昭和線北100m住宅地
「ゲンジボタルを撮る!」
撮影者コメント
蒸し暑く風の無いこの日、ホタルの観察に行きました。
装備は長靴、長袖長ズボン着用、懐中電灯、軍手を持って肌の出ている顔、首、手首は虫よけスプレーを多めに噴霧し万全の態勢で行きました。
夜一人で行くのは緊張しますが、久しぶりにホタルを見ると感激し写真を撮るのに夢中になり、時間を忘れました。
その一枚がこの写真です。
撮影者・撮影日・撮影場所
高田 宏二さん・2019年6月16日・袖ケ浦市内
「畑を荒らす悪党」
撮影者コメント
罠にかかった畑を荒らすにっくき悪党。
明日収穫しようと思っていたトウモロコシを前夜すっかりやられました。ネットの下を掘ってそこから潜り込みました。見た目はかわいいところもありますが鋭い爪と歯をむいてのうなり声は不気味です。
(上:アライグマ、下:アナグマ)
撮影者・撮影日・撮影場所
三浦 邦夫さん・2019年6月17日・南総昭和線および昭和通り付近の畑
「あじさいに見送られ、日東バス」
撮影者コメント
あじさいの花に見送られ、日東交通のバスが袖ケ浦駅に向かって走る。
昔から変わらない緑と赤の日東バスは、房総の四季のどんな風景にも映える。この色はこれからも永久に不滅であってほしい。
袖ケ浦市を横断する平岡線は、袖ケ浦の四季の花、のどかな風景を車窓から楽しむことができる。たまにはバスから、四季の花を眺めてみるのはどうだろうか。
撮影者・撮影日・撮影場所
柴崎 翔平さん・2019年6月17日・袖ケ浦市神納 県道143号線袖ヶ浦高校付近
「変わりゆく風景」
撮影者コメント
最近、広域農道を通っていると以前見ていた光景と何かが違うという思いに駆られました。田んぼの中に有った一本の大きな木が無いのです。その場所に行ってみるときれいに整地され、囲いに小さな木が植えられ、小さな石の社が置かれ、その上にしめ飾りが張ってありました。水神様を祀ってあるのでしょうか? 作業効率を上げるために農地整理が進み、1枚の広い田んぼにするのに大きな木は別の場所に移されたのではないでしょうか。でもこの石の社はこれからも代々受け継がれていく事でしょう。
撮影者・撮影日・撮影場所
芳野 政治さん・2019年6月20日、2012年7月20日・谷中