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景観重要建造物・景観重要樹木
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更新日:2017年3月15日
地域の景観を形成する上で重要な要素となっている建造物または樹木について、景観重要建造物及び景観重要樹木を指定し、地域のシンボルとして維持、保全及び継承していくことができます。
景観重要建造物及び景観重要樹木は、所有者及び権原に基づく占有者の同意を得た上で、指定基準及び指定方針に基づき指定します。
市では、景観重要建造物及び景観重要樹木の指定について、市民・事業者の皆さんからの提案を受け付けています。
1.景観重要建造物及び景観重要樹木の指定基準
- 地域の自然、歴史、文化等からみて、建造物の外観が景観上の特徴を有し、景観計画区域内の良好な景観の形成に重要なものであること
- 道路その他の公共の場から公衆によって容易に望見されるものであることの基準に従い指定すること
- 指定においては、建造物や樹木の歴史的価値や文化的な価値を問うものではありません。文化財保護法により、国宝、重要文化財、特別史跡名勝天然記念物、史跡名勝天然記念物として指定または仮指定された建造物・樹木を除きます。
2.景観重要建造物の指定方針
- 地域を代表し、良好な景観形成のため重要となる建築物
- 地域の歴史、文化を象徴する建築物
- 地域に広く親しまれ、地域の景観づくりに貢献する規範となる建築物
3.景観重要樹木の指定方針
- 地域を代表し、良好な景観形成のため重要となる樹木
- 地域の自然、歴史を象徴する樹木
- 地域に広く親しまれ、地域の景観づくりに貢献し、その保全が求められる樹木
景観重要樹木を指定しました
平成29年3月1日に、市内で初となる景観重要樹木を指定しました。
詳細は、「景観重要樹木の紹介します」のページをご覧ください。
4.提案の様式
提案に必要な様式はこちらからダウンロードできます。