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帰宅困難にならないために

印刷用ページを表示する 更新日:2020年3月1日

 職場や学校、外出先など、自宅から離れた場所にいるときに、大規模な災害が発生すると、自宅に帰ることが困難になる人が多数発生することが予想されます。
 災害が発生したら、むやみに移動を開始せず、身の安全を確保するとともに、落ち着いて交通情報や被害情報などを確認し、適切な行動を心がけましょう。

帰宅困難に関する被害想定

 千葉県が実施した地震被害想定調査では、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生した場合、都内や県内などにおいて、約73万人の県民が帰宅困難者になると予測しています。
 また、平成23年3月に発生した東日本大震災においては、約52万人(10 歳代以下を含まない)の方が当日帰宅困難者となり、自宅へ帰れない、または徒歩で帰宅した方が多く発生しました。

むやみに移動を開始せずに、まずは情報収集から

 地震等が発生した直後に、多くの人々が一斉に徒歩帰宅を始めた場合、路上や鉄道駅周辺では大混雑が発生し、集団転倒にまき込まれたり、火災や沿道の建物からの落下物等により負傷する恐れがあります。
 むやみに移動を開始せず、身の安全を確保するとともに、落ち着いて交通情報や被害情報等を確認し、適切な行動を心がけましょう。

むやみに移動を開始しない!

【ステップ1】

  • まずは自分の身の安全を確保しましょう。
  • 慌てて移動を開始するのはやめましょう。
  • 職場や集客施設等の安全な場所にとどまりましょう。

【ステップ2】

  • 周囲の状況に応じて、安全を最優先に行動しましょう。
  • 災害用伝言ダイヤル171(一般電話)、携帯電話災害用伝言板、web171(パソコン)などを活用して家族の安否や自宅の無事を確かめましょう。
    (これらの安否確認の手段は、毎月1日などに体験利用が可能です。)

【ステップ3】

  • 交通機関の情報や道路の被害状況などを入手しましょう。
  • 電車や道路の情報は、千葉県の防災ポータルサイトや鉄道各社のホームページで確認することができます。
    携帯電話にも対応していますので、外出先でも情報を入手することができます。

日ごろからの備えも必要です

 外出先で帰宅困難となった場合を想定し、日ごろから徒歩帰宅や一時的な避難に備えて必要な物資や、災害時の連絡方法について準備しておくことも大切です。

災害時に役立つ情報伝達手段のリンク先

  1.災害時伝言ダイアルに関する詳しいホームページ

  2.災害用伝言板に関する詳しいホームページ

  3.安否情報まとめて検索「J-anpi」に関する詳しいホームページ

安全な徒歩帰宅のために

  • 携帯ラジオや地図を持ち歩きましょう。
  • 職場などに歩きやすいスニーカーや懐中電灯、手袋、飲料水や食糧などを用意しておきましょう。
  • 事前に発災時の安否確認の方法や集合場所を家族で話し合っておきましょう。
  • 徒歩やバスにより帰宅経路の状況を確認しておきましょう。

【徒歩帰宅者支援の取り組み】

 千葉県を含む九都県市では、コンビニエンスストア、ファミリーレストラン、ガソリンスタンド等と徒歩帰宅支援に関する協定を締結しています。
これらの店舗では、水道水やトイレの提供のほか、道路交通情報などを可能な範囲で提供して頂けます。
 こうした店舗には、「災害時帰宅支援ステーションステッカー」が掲示されています。
 帰宅経路にあるコンビニやガソリンスタンドなどにステッカーがあるか確認しておくと安心です。

  • 店舗やライフラインなどの被害の状況によっては、支援が実施できない場合があります。
  • 九都県市:千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、千葉市、さいたま市、横浜市、川崎市、相模原市

コンビニエンスストア等

千葉県石油商業組合に加盟する
県内のガソリンスタンド
コンビニエンスストア等の災害時帰宅支援ステッカー画像千葉県石油商業組合に加盟する県内のガソリンスタンドの災害時帰宅支援ステーションステッカー画像