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乳幼児の新型コロナワクチン1~3回目接種について
乳幼児の新型コロナワクチン1~3回目接種について
接種の対象者
生後6か月から4歳の方
※接種日時点の年齢
接種回数
3回
接種間隔
(1回目から2回目)
原則、20日(3週間)
(2回目から3回目)
原則、55日(8週間)
※接種間隔を超えた場合は、出来るだけ速やかな接種をお願いします。
予約受付開始日時
毎週水曜日10時
※水曜日が祝日の場合は、前日以前の直近の平日の10時から、予約受付を開始します。
※次回の予約受付準備のため、予約開始日前日の10時から予約開始日の10時までの間は、予約受付を一時終了させていただきます。
予約を受け付ける接種日
予約受付開始日の2週間後の木曜日から3週間後の火曜日
※水曜日予約枠に余剰がある場合は、予約できる日を拡大する場合があります。
※令和5年4月1日以降、接種スケジュールを柔軟に管理するため、自動予約を中止し、2回目接種日、3回目接種日を自由に予約を取っていただけるように、取り扱いを変更しました。1回目接種後、2回目接種後は、次回接種日の予約を取り忘れないようご注意ください。
【接種日と予約スケジュール例1】(1回目接種日:4月6日(木曜日)の場合)
・2回目接種が可能となる接種日:4月27日(木曜日)以降
・2回目接種が可能となる接種日の予約開始時期:4月12日(水曜日)10時
【接種日と予約スケジュール例2】(2回目接種日:4月11日(火曜日)の場合)
・3回目接種が可能となる接種日:6月6日(火曜日)以降
・2回目接種が可能となる接種日の予約開始時期:5月17日(水曜日)10時
※1回目、2回目の接種終了後に次回の接種日の予約ができ、接種日直近のお子様・保護者の方の予定を確認しながら、柔軟に接種日を予約することができるようにしました。
接種券の発送
令和4年11月時点で、すでに生後6か月から4歳の袖ケ浦市民の方には、令和4年11月2日(水曜日)に接種券を発送しました。
※令和4年12月以降に新たに生後6か月になる方については、誕生日を迎える前月末を目安に接種券を発送します。
袖ケ浦市へ転入された方
・ワクチン接種には、住民票のある市区町村が発行した接種券が必要です。
・令和4年11月3日以降に袖ケ浦市に転入された生後6か月から4歳の方は、本市の接種券を発行するための申請が必要です。
・転入前の市区町村で発行された接種券は使用することができません
・申請できる方は、本人、または同一世帯の方となります。
・接種券は、窓口での受け取りを希望される場合は30分程度、郵送での受け取りを希望される場合は1週間程度かかります。なお、転入日当日は、接種券の発行をすることはできません。ご了承ください。
申請方法は下記のとおりです。
(1)窓口申請
〇申請場所: 袖ケ浦市役所健康誌進課新型コロナウイルス対策支援室(保健センター)(住所:袖ケ浦市坂戸市場1番地1)
〇受付日時:平日8時30分から17時15分
(2)電話申請
〇連絡先: 袖ケ浦市健康推進課新型コロナウイルス対策支援室
〇電話番号:0438-62-2323
〇受付日時:平日8時30分から17時15分
(3)インターネット申請
専用ページに必要事項を入力し、申請してください。
使用するワクチン
ファイザー社の乳幼児用ワクチン:ファイザー社ワクチン説明書(1~3回目)接種用(乳幼児接種) [PDFファイル/1020KB]
※5歳以上の方に接種したファイザー社ワクチンとは異なるものです。
※1~3回目接種は、すべて同じワクチンを使用します。1回目接種で、ファイザー社の乳幼児用ワクチンを使用した場合、2・3回目接種時に5歳になっていた場合も、使用するワクチンはファイザー社の乳幼児用ワクチンになります。
※1回目接種時にファイザー社の乳幼児用ワクチンを接種し、2・3回目接種時に5歳以上になる場合は、市に申請をしないと2・3回目接種日の予約をすることができません。袖ケ浦市新型コロナウイルス対策支援室(電話:0438-62-2323)(平日:8時30分から17時15分まで)にご連絡ください。
予約方法
【注意】
令和5年4月1日以降の接種日から、2・3回目接種日の自動予約は終了しました。
1回目接種後、2回目接種後は、次回接種日の予約を取り忘れないようご注意ください。
接種予約専用ホームページ(Web予約)
〇接種予約専用ホームページアドレス:https://www.covid19-vaccine.mrso.jp/122297/VisitNumbers/visitnoAuth/
〇接種予約専用ホームページ操作マニュアル [PDFファイル/5.78MB]
接種予約専用コールセンター(電話予約)
〇袖ケ浦市新型コロナワクチン接種予約コールセンター
電話番号:043-223-7200(平日:10時から18時まで)
※電話番号のかけ間違いには十分ご注意ください。
※市内協力医療機関での直接の予約はできません。各医療機関への個別の申し込み・問い合わせはご遠慮ください。
予約を受け付ける医療機関
・乳幼児のワクチン接種は、下記の市内協力医療機関での個別接種のみとなります。
・協力医療機関での直接の予約はできません。
※祝日や休診日等のため、予約ができない日があります。
※接種日は予約状況に応じて変更する場合があります。
医療機関名 | 受付時間の目安 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
石井内科小児科医院 | 11時00分 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
犬丸内科皮膚科クリニック | 16時00分 | 〇 | 〇 | ||||
田中医院 | 14時30分~16時30分 | 〇 | 〇 |
袖ケ浦市以外での接種について
他市町村にかかりつけ医がある方
接種を希望する医療機関のある市町村へお問い合わせください。
お住まいが住民票所在地と異なる方
お住まいの市町村にお問い合わせください。
接種医療機関への持ち物
(1)接種券と予診票(令和5年3月20日以降は、予診票一体型接種券)
・予診票に保護者の署名が必要です。署名がないとワクチン接種は受けられません。
・予診票の記載方法(年齢は接種日時点)(予診票記載例 [PDFファイル/534KB])
・被接種者電話番号欄には、保護者の緊急連絡先をご記載ください。
・新型コロナワクチン接種希望書の自署欄には、被接種者名ではなく、保護者名(続柄)をご記載ください。
・令和5年3月20日以降に発行する接種券は、従来のシールタイプのものではなく、予診票と一体になったもの(A3サイズ)を使用します。シールタイプの接種券は送付物に同封されなくなりますが、ご安心ください。(予診票一体型接種券(例) [PDFファイル/631KB])
・赤字の部分は、印字された状態で発送します。中央部のキリトリ線は、ワクチン接種後、医療機関が切り離します。医療機関に持っていく前に、切り離さないでください。
(2)本人確認書類(保険証やマイナンバーカードなど)
(3)母子健康手帳(必ず忘れずに)
他の予防接種等との接種間隔を確認するために、接種医療機関に必ず母子健康手帳をお持ちください。
接種費用
無料
接種部位
腕部三角筋中央部、または大腿前外側部
※1歳未満は大腿前外側部
他の予防接種について
・インフルエンザの予防接種は、新型コロナワクチンと同日に受けることができます。
・インフルエンザ以外の予防接種を受ける場合は、接種間隔を13日以上空ける必要があります。
接種間隔を確認するためにも、医療機関への持ち物の「母子健康手帳」は忘れないようにしましょう。
注意事項
〇お子様のワクチン接種には、保護者の方の同意と立ち合いが必要です。ワクチンを受ける際には、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方についての正しい情報を確認し、接種のご判断をしていただきますようお願いいたします。保護者の方の同意なく、接種が行われることはありません。
〇お子様に基礎疾患がある場合や、ワクチン接種への疑問や不安がある場合は、かかりつけ医とよくご相談ください。
〇ワクチンを受けた人もいれば、受けない選択をした人、体質上受けることができない人もいます。ワクチン接種を受けた後も、今まで同様に、手洗い、消毒、正しいマスクの着用などの感染予防対策を続けましょう。
接種のキャンセル
〇体調がすぐれない場合
体調不良等でワクチン接種をキャンセルする場合は、必ずキャンセルの連絡をお願いします。
【キャンセル時の連絡先】
(接種日前日まで)
・袖ケ浦市新型コロナワクチン接種予約コールセンター(電話番号:043-223-7200)(平日:10時から18時)
※キャンセル対応・別日への振替予約対応が可能
・袖ケ浦市健康推進課新型コロナウイルス対策支援室(電話番号:0438-62-2323)(平日:8時30分から17時15分)
※キャンセル対応のみ可能
(接種日当日)
・接種予定の医療機関(各医療機関の診療時間内)
※キャンセル対応のみ可能
よくあるご質問
(1)ワクチン接種をすることで、どのような効果がありますか。
海外での臨床試験結果では、3回接種をした乳幼児は感染予防効果が見込める「中和抗体」の量が増加したことが確認され、オミクロン株などに対して73.2%の発症予防効果があったと報告されています。また、重症化予防効果も成人同様に確認されています。
(2)接種後の副反応が心配です。どのような副反応が報告されていますか。
接種後の副反応は発熱や接種部位の痛みなどが報告されていますが、ほとんどの症状が軽度または中等度でした。
現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められませんでした。
年齢 | 症状(1回目接種後→2回目接種後→3回目接種後) | |
---|---|---|
生後6か月から1歳 | 易刺激性(※1) | 51.2% → 47.4% → 43.6% |
食欲減退 | 22.2% → 22.2% → 20.2% | |
傾眠状態(※2) | 27.0% → 23.8% → 19.9% | |
圧痛(※3) | 16.6% → 15.0% → 16.0% | |
発熱 | 7.2% → 7.4% → 6.8% | |
腫脹(※4) | 3.9% → 3.9% → 2.7% | |
発赤(※5) | 10.6% → 9.3% → 7.1% | |
2歳から4歳児 | 疼痛(※6) | 30.8% → 31.0% → 26.7% |
疲労 | 29.7% → 25.7% → 24.5% | |
発赤(※5) | 8.8% → 11.4% → 10.9% | |
下痢 | 7.7% → 6.7% → 5.1% | |
発熱 | 5.2% → 4.9% → 5.1% | |
頭痛 | 4.5% → 4.6% → 4.9% | |
腫脹(※4) | 3.7% → 5.7% → 3.1% | |
嘔吐 | 3.0% → 3.4% → 1.6% | |
悪寒 | 2.3% → 3.0% → 3.3% | |
筋肉痛 | 2.4% → 2.6% → 2.0% | |
関節痛 | 0.8% → 1.4% → 1.3% |
※1:機嫌が悪い様子
※2:眠たくなる様子
※3:強く押すと痛みを感じること
※4:接種部位の腫れ
※5:皮膚がかくなる赤くなること
※6:接種部位等の痛み
(3)海外ではどのような国で接種が開始されていますか。
アメリカ、カナダ、イスラエルで接種が開始されています。
その中でも、アメリカではすべての乳幼児に対して、イスラエルでは重症化リスクの高い乳幼児(慢性疾患等を有する乳幼児等)に対して、接種を推奨しています。
(4)なぜ乳幼児にもワクチン接種が必要なのか。
乳幼児においても重症化例が確認されており、基礎疾患がない乳幼児でも死亡する例があります。
現在の新型コロナウイルス感染症のまん延状況や、ワクチンに関する有効性や安全性を踏まえ、乳幼児を対象にワクチン接種を進めることとされました。
その他
〇乳幼児に対する新型コロナワクチンの有効性・安全性などの詳しい情報については、厚生労働省のホームページをご覧ください。
・厚生労働省ホームページ
生後6か月から4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ(外部リンク)
・首相官邸ホームページ
新型コロナワクチンについて(外部リンク)
〇袖ケ浦市の新型コロナウイルスワクチン接種実施計画