ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類でさがす > くらし・手続き > 健康・医療 > 予防接種・感染症 > 新型コロナウイルス感染症陽性になった方・濃厚接触者になった方へ
現在地 ホーム > 分類でさがす > くらし・手続き > 健康・医療 > 健康づくり > 新型コロナウイルス感染症陽性になった方・濃厚接触者になった方へ

本文

新型コロナウイルス感染症陽性になった方・濃厚接触者になった方へ

印刷用ページを表示する 更新日:2022年10月4日

新型コロナウイルス感染症陽性になった方・濃厚接種者になった方へ

ご自身やご家族の方等が、新型コロナウイルス感染症感染者・濃厚接触者になった場合、どのように自宅で過ごしたらよいかの感染予防対策をまとめました。
少しでも安心して自宅療養・自宅待機をするための対策を改めてご確認ください。

 

(以下の各見出しをクリックすると、このページ内の各見出しにジャンプします)

1 ご自身が感染者となった場合

2 ご家族等に感染者がいる場合

3 ご自身やご家族等が濃厚接触者となった場合

 

1 ご自身が感染者となった場合

療養期間

療養解除

1 有症状の方

・発症日から7日間経過し(発症日を「0日目」として起算)、かつ、症状軽快後24時間経過した場合には、8日目から療養解除を可能とします。

・発症日から10日間が経過するまでは感染リスクが残存するため、検温など健康状態の確認や、高齢者等ハイリスク者との接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避け、マスクを着用するなど、自主的な感染予防行動の徹底をお願いいたします。
※入院している方や高齢者施設に入所している方は、発症日から10日間経過し(発症日を「0日目」として起算)、かつ、症状軽快後72時間経過した場合に、11日目から療養解除となります。​

〇療養期間の詳しい計算方法
  (千葉県ホームページ)新型コロナウイルス療養解除日カレンダー(外部リンク)

2 無症状の方

・検体採取日から7日間を経過した場合には、8日目に療養解除を可能とします。(従来から変更無し)

・加えて、検体採取日から5日目の検査キットによる検査で陰性を確認した場合には、6日目に療養解除を可とします。
ただし、検体採取日から7日間経過するまでは感染リスクが残存することから、検温など健康状態の確認や、高齢者等ハイリスク者との接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等、自主的な感染予防行動の徹底をお願いいたします。(※令和4年9月7日から変更)

〇療養期間の詳しい計算方法
  (千葉県ホームページ)新型コロナウイルス療養解除日カレンダー(外部リンク)

 

療養期間中の外出(※令和4年9月7日から変更)

1 有症状の方

症状軽快から24時間経過後、外出時や人と接する際は短時間とし、移動時は公共交通機関を使わないこと、外出時や人と接する際には必ずマスクを着用するなど、自主的な感染予防行動を徹底することを前提に、食料品等の買い出しなど必要最小限の外出をすることは差し支えありません。

2 無症状の方

外出時や人と接する際は短時間とし、移動時は公共交通機関を使わないこと、外出時や人と接する際には必ずマスクを着用するなど、自主的な感染予防行動を徹底することを前提に、食料品等の買い出しなど必要最小限の外出をすることは差し支えありません。

療養を証明する書類について

見直しに伴い、発生届の対象とならない方については、9月26日以降、My HER‐SYSや紙の療養証明書は発行されません。

現在、感染急拡大の影響により発行までお時間を要しており、申請から3ヶ月以上かかる場合もあります。
療養期間が10日以内の方で、お急ぎの方は「My HER‐SYS」の療養証明書のご活用をお願いします。

療養証明書発行申請について(千葉県ホームページ外部リンク)

急変時

症状の悪化により、呼吸が困難になった場合等、緊急性が高い症状が現れた場合は、躊躇なく救急車を呼んでください。

救急車の要請に迷う場合は、発熱相談コールセンターや救急安心電話相談を利用して下さい。

 

〇発熱相談コールセンター:0570-200-139(土・日曜日、祝日を含む24時間対応)

〇救急安心電話相談:03-6735-8305(平日・土曜日は18時から翌日6時まで、日曜日・祝日は9時から翌朝6時まで)

自宅療養中に守ってもらいたいこと

〇鼻をかんだティッシュなどの体液が付着したものは、ビニール袋等に入れ、しっかり縛って密閉して捨ててください。

〇一人暮らしの場合は、室内のこまめな消毒は基本的には不要です。ただ、病状が落ち着いており、ある程度の行動が可能な場合は、日常的な清掃を行うことで、快適な療養環境を整えてください。

〇同居の方がいる場合は、「2 ご家族等に感染者がいる場合」をご参照ください。

 

2 ご家族等に感染者がいる場合

同居家族内での感染予防は、基本的な感染予防対策を組み合わせてしっかり行うことが重要です。

感染を家庭内で広げないためにも、改めて次の基本的な感染予防対策の徹底をお願いします

 

(1)感染者と同居家族の生活区域を分けましょう

感染防止のためには接触の機会を減らすことが大切です。

 

・生活区域を分けられる場合(1階と2階や、個室への隔離)は、感染者とその他の同居家族で生活区域を分けましょう。

・生活区域を分けられない場合は、対人間の距離を少なくとも2メートル以上は開けるとともに、仕切り(カーテン等)を設置するなどして、できる限りの生活区域の区切りをしましょう。

・食事はできる限り、分けた生活区域内でとってください。分けることができない場合は、時間を分けるなどしてください。また共用の大皿の使用等はやめましょう。

・感染者の食器は、使い捨てのものを使用し、食事終了後はビニール袋等に入れ、しっかり縛って密閉して捨ててください。

・使い捨ての食器が使用できない場合、食器は食器用洗剤で洗うことで不活化(感染力がなくなる)するとされています。気になる場合は、熱水や次亜塩素酸ナトリウムへの付け置きも有効とされています。

(参考)(厚生労働省ホームページ)新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(外部リンク)

・分けた生活区域から出る場合(トイレ使用時や、必要最低限の会話をする場合等)は、使用前・使用後にアルコール消毒や手洗いを徹底し、マスクを正しく着用してください。

・お風呂の際は、感染者の利用を最後にして、利用後は浴室内の洗い流し、蛇口や手すり等のよく手が触れる部分の消毒を行い、翌日までしっかりと換気を行いましょう。

 

(2)看病を行う方は可能であれば1人に限定し、できるだけ接触の機会を減らしましょう。

看病や身の回りの世話をする人(感染者と接触する人)は、人数を減らすことで接触の機会を減らすことができます。

 

・基礎疾患を有する方(心臓・肺・腎臓に持病のある方等)等の感染時の重症化リスクが高い方は、なるべく避けましょう。

・接種可能なワクチン接種をすべて終了した方が望ましいです。ただし、引き続きマスクの着用等の感染対策は講じてください。

 

(3)マスクを正しく着用しましょう。

正しいマスクの着用がウイルスの拡散を防ぎます。

 

・感染者だけではなく、同居家族の方もマスクを家庭内ではマスクを着用しましょう。

・マスクは、可能な限り不織布マスク(医療用やサージカルマスクも可)を使用しましょう。

・マスクは鼻から顎の下までしっかり覆う等(いわゆる鼻だしマスクやあごマスクは不可)、正しい着用をしましょう。

(参考)(厚生労働省Youtubeチャンネル)正しいマスクの付け方(外部リンク)

・マスクの着脱の際は、マスクの表面には触れないように、耳掛け部分を持ちましょう。

・マスクを外した後は、手洗い、アルコール手指消毒をしましょう。

・マスクが分泌物で濡れたり汚れたりした場合は、すぐに新しい清潔な乾燥マスクと交換しましょう。

・マスクが入手困難な場合や、マスクの着用が困難な方がいる場合は、ティッシュ等で咳やくしゃみをするときに口と鼻を覆いましょう。

 

(4)こまめに手を洗いましょう。

ウイルスの付いた手で、目や鼻、口などを触ると粘膜等を通して感染することがあります。こまめな手洗いやアルコールによる手指消毒をしましょう。

 

・手はこまめに洗いましょう。手洗いは石鹸を使い、しっかり流水で流しましょう。

・手洗い後は、タオルや、ペーパータオル・ティッシュ等で水をふき取り、しっかり乾燥させましょう。

・手洗い後に使用するタオルの共用は、なるべく避けましょう。

(参考)(厚生労働省ホームページ)正しい手指消毒・正しい手洗い(外部リンク)

(参考)(厚生労働省Youtubeチャンネル)正しい手洗い方法(外部リンク)

 

(5)こまめに換気をしましょう。

空気中に漂うウイルスから感染することもあります。換気が悪いと、それだけ感染リスクが高まります。特に冷房を使用する夏場や、暖房を使用する冬場は注意が必要です。

 

・感染者がいる部屋は、特にこまめに換気しましょう。

・換気は、1時間に2回、1回につき約10分程度行いましょう。

・換気の際は、対角線上に2か所、窓等を開けると効率のよい換気が可能です。

・24時間換気が可能な建物の場合は、それだけでも十分な換気が可能です。

・窓等が1か所しかない場合は、キッチンや洗面所等の換気扇の利用や、外気導入型の空調機器も有効です。

(参考)(東京都Youtubeチャンネル)風を通して いい暮らし ~みんなでやろう 正しい換気~(外部リンク)

 

(6)共有部分の掃除・消毒を徹底しましょう。

感染している人が口や鼻、マスク等に触れると、手にウイルスが付着します。その手で、手すりやドアノブなどの共有部分に触れることで、ウイルスがものに付着します。そして、それをほかの人が触り、自分の口や鼻、目などに触れることでかんせんすることがあります。

・よく触れる場所(ドアノブ、手すり、照明のスイッチ、トイレや洗面所のレバー等の共用部分)の消毒を1日に少なくとも1~2回程度行いましょう。

・消毒は、スプレーや噴霧ではなく、ふき取りで行いましょう。

・消毒は、0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)(原液濃度5%の次亜塩素酸ナトリウムの場合、500mlのペットボトル1本に対して、原液5ml(ペットボトルのキャップ1杯))がで拭いた後、水拭きするか、アルコールで拭きましょう。

(参考)(袖ケ浦市ホームページ)新型コロナウイルス感染症に関する消毒方法(内部リンク)

・消毒の際は、手袋を着用し、しっかり換気をしましょう。

・トイレや洗面所の清掃はこまめに行いましょう。

 

(7)汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう。

タオルや衣類等の共用は避けましょう。

・新型コロナウイルスは糞便や嘔吐物等の体液からも検出されます。体液で汚れたリネン、衣服等を取り扱う場合は、80℃で10分以上の熱湯消毒をしてから、洗濯を行いましょう。

・気になる場合は、感染者分と同居者分で分けて洗濯しましょう。

・加熱式の乾燥機の利用も有効です。

・体液で汚れたリネン、衣類等を扱う場合は、手袋、マスクを着用しましょう。

 

(8)ごみは密閉して捨てましょう。

鼻をかんだティッシュなどにもウイルスは付着しています。ごみは密閉して捨てましょう。

・鼻水や唾液、喀痰が付着したティッシュやマスクは、密閉して捨てましょう。

・感染者は、感染者専用のごみ箱を作りましょう。

・ゴミ袋は万が一破れた時等を想定し、二重にしましょう。

・ゴミ袋を取り扱った後は、しっかり手洗いをしましょう。

 

3 ご自身やご家族等が濃厚接触者となった場合

濃厚接触者とは、新型コロナウイルス感染症感染者と近距離で接触、または長時間接触したことで、感染の可能性が高くなっている方を指します。


濃厚接触者に該当するかの判断は、現在、感染者の拡大に伴い、保健所等からの個別連絡はないため、自己判断となります。

 

濃厚接種者に該当する場合の条件や、濃厚接触者になった際の自宅待機期間等は、下記リンク先をご参照ください。

(参考)(袖ケ浦市ホームページ)新型コロナウイルス感染症濃厚接触者について(内部リンク)

関連リンク

(千葉県ホームページ)新型コロナウイルス感染症と診断された方、そのご家族の方へ(外部リンク)

(厚生労働省ホームページ)新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項(日本環境感染学会とりまとめ)(外部リンク)

 

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)