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母子保健・食生活改善推進員をご存じですか
推進員とは
「私達の健康は私達の手で」をスローガンに、生活習慣病予防対策に重点を置き、
時代に即した健康づくりの食育活動を行うボランティアのことです。
推進員は、地区の推薦を受け、半年間の養成教室を受講し、健康的な食事の知識だけでなく、
母子の健康や生活習慣病の基礎的知識を学び、活動しています。
袖ケ浦市では昭和48年に団体が発足し、47年間活動を続けています。
平成5年には推進員活動が高く評価され、「厚生大臣賞」受賞の栄誉に輝きました。
現在62名が市からの委嘱を受け、「母子保健・食生活改善推進員」として活動しています。
現在、活動している推進員数(地区別)
地区名 |
人数 |
---|---|
昭和地区 |
13名 |
長浦地区 |
8名 |
蔵波地区 |
10名 |
根形地区 |
10名 |
平岡地区 |
8名 |
中川地区 |
7名 |
富岡地区 |
6名 |
活動内容
推進員は、市民と行政を結ぶパイプ役として皆さんの身近なところで活動しています。
市内での活動の幅は広く、食を通じてすべての市民がすこやかで、こころ豊かに健康に毎日を過ごせるよう、
生活習慣病の予防に重点をおき、地域と行政を結ぶ啓発活動をしています。
また、住民自ら自分の健康に関心を持ってもらい、より健康な市民が増えることを願っています。
主な活動
活動事業 |
活動内容 |
食生活改善講習会 |
各地区の公民館にて、ライフステージごとの健康づくりのポイントを踏まえた講話と調理実習を実施しています。 |
その他食育・料理講習 |
公民館依頼事業、千葉県食生活改善協議会委託事業 |
プレママ・パパ学級 |
初めての妊娠のご夫婦に対し、経験をふまえた子育てのアドバイスをしながら食事を共にしています。 |
1歳6か月児健康診査 |
幼児期のおやつのあり方を、試食をしてもらいながら伝えています。 |
※近年の推進員の活動は、「母子保健・食生活改善推進員はこんな活動をしています」のページをご覧ください。
日常に適度な運動をとりいれましょう
また、食事とともに大切なのは、習慣的な運動による体力づくりと言われています。
無理なく、生活の中の工夫で、全身を動かすことが大切です。
その中でもウォーキングは手軽な方法として、皆さんにもおなじみです。
推進員自らが身近なコースを検討・作成した“ふさのくに 歩いて健康まっぷ”を試してみませんか?
ご利用の際は安全をご確認の上、お役立てください。