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(1月10日)ごみの焼却時の排ガス放射性物質検査
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更新日:2015年3月2日
(株)かずさクリーンシステムにおける放射能測定結果(排ガス)
市内から発生した可燃ごみは、君津地域広域廃棄物処理施設(株式会社かずさクリーンシステム)で、木更津市・君津市・富津市のごみと合わせて焼却(溶融)処理を行っています。
かずさクリーンシステムは、焼却(溶融)処理により発生する「排ガス」の放射性物質の測定を行いましたので、その結果をお知らせします。
- 測定試料:君津地域広域廃棄物処理施設No.3焼却炉(排ガス)
- 測定方法 :ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法
- 測定条件 :測定機器 CANBERRA社製 Ge半導体検出器GR2021 ISOCS/LabSOCS
測定時間:1,000秒 - 測定者:財団法人 千葉県薬剤師会検査センター
- 試料採取日:平成24年1月10日
- 試料測定日:平成24年1月12日
- 試料名・採取量:排ガス 3.67ベクレル/立方メートル
- 放射性ヨウ素131:検出せず
- 放射性セシウム134:検出せず
- 放射性セシウム137:検出せず
※「検出せず」とは、放射性ヨウ素:1.2ベクレル/立方メートル、放射性セシウム134:0.9ベクレル/立方メートル、放射性セシウム137:1.1ベクレル/立方メートルを超えないことを意味します。