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あなたにもできる応急手当「のどに異物がつまったら」

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年1月1日

 通常、食べ物を飲み込むと、食道を通って胃に入ります。しかし食道ではなく気道(空気の通り道)に誤って入ってしまう場合があります。これを誤嚥(ごえん)といい、気道に詰まっている状態を気道閉塞といいます。気道閉塞時には、呼吸が苦しくなり両手で首をつかむしぐさをして、顔色が紫色(チアノーゼ)になることがあります。そのまま放っておくと、最悪の場合命を落としてしまうかもしれません。周囲の人は、気道閉塞が疑われる場合には直ちに119番通報と異物除去を行ってください。

異物除去の方法

 

 まず、傷病者の意識状態を確認します。意識がない場合には、命に危険が迫っているので119番通報が済んでいなければ直ちに行い、心肺蘇生法を開始します。

意識があり、指示に従える状態であれば強く咳をさせるようにしてください。

意識はあるが、指示に従えない場合には次の2つの方法を数回ずつ交互に異物が取り除けるか、傷病者の反応がなくなるまで行います。

1、背部叩打法

・成人、小児

 傷病者を前かがみにさせ、後方に移動し、手の付け根を肩甲骨と肩甲骨の間にあて、強く叩きます。

・乳児(1才未満)

 乳児のあごを手に乗せ頭を低くします。もう一方の手の付け根で、背中の真ん中を強く叩きます。

2、腹部突き上げ法

傷病者を後ろから抱えるように腕を回します。その後、片方の手で握りこぶしを作り親指をみぞおちの少し下にあて、もう片方の手を握りこぶしにあて、斜め上に引き上げます。

※ただし乳児や妊婦、高度な肥満者には腹部突き上げ法を実施してはいけません。

腹部突き上げ法を行った場合は、内臓を損傷している可能性があるので、異物が除去できたとしても、病院を受診して下さい。

 

普通救命講習会

 日時 2月4日 (日曜日) 9時~12時

 場所 中央消防署

 内容 応急手当の重要性

     心肺蘇生法・AEDの使用法など

 問い合わせ 中央消防署(64)0165

 

消防本部からのお願い

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