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市内の小中学校の特色ある教育活動を紹介します

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年10月30日

「袖ケ浦の教育」~特色ある教育活動~

教育相談活動~小中学校スクールカウンセラー~

 
スクールカウンセラー会議の様子

 袖ケ浦市では、市内すべての小中学校にスクールカウンセラーを配置し、児童生徒・保護者・教職員の相談に対して、専門性を活かした助言・支援を行っています。また、中学校には、心の相談員を配置し、生徒の身近な話し相手として悩みや不安に対する相談活動を行っています。

 スクールカウンセラーや心の相談員は、担任をはじめとした教職員とは立場が異なるため、児童生徒が気軽に相談できるというメリットがあります。心理の専門職として、子どもの発達の心配な点を見つけ、関わり方に関するアドバイスを行っています。

 スクールカウンセラー・心の相談員の活用を希望される場合は、お子さんの通っている学校へ直接お問い合わせください。児童生徒のカウンセリングだけでなく、子育ての悩みを抱える保護者のご相談にも対応していますのでお気軽にお問い合わせください。

 

スクールサポーターによる子どもたちの見守り活動

スクールサポーターの活動の様子

 総合教育センターでは、元警察官2 名をスクールサポーターとして採用しています。スクールサポーターは、学区のパトロールなどの様々な活動を行っており、特に不審者対応の指導に力を入れています。

 小学校新入生に対しては、毎年4月に「いかのおすし防犯指導」を行っています。子どもたちは、紙芝居やダンスをとおして、「知らない人についていかない」「知らない人の車にはのらない」「危ないと思ったらおおきな声を出す」「その場からすぐ逃げる」「おとなの人にしらせる」を学びます。また、市内幼稚園、小・中学校では「不審者対応訓練」を行っており、適切な避難ルートを児童・生徒と一緒に考え、教職員に対してはサスマタの使い方を指導しています。

 今後も引き続き子どもなどへの指導を行い、時には木更津警察署とも連携しながら、市内の子どもたちの安全を守っていきます。

 

 

国際理解教育推進事業

 
ALTによる授業の様子

 市では、外国語指導助手(ALT)を直接雇用し、市内の公立幼稚園と小・中学校に、8名を配置しています。

 2020年度の新学習指導要領の完全実施に伴い、小学校では英語が教科化され、授業時数が大幅に増加します。また、中学校では、授業をすべて英語で行う「オールイングリッシュ化」が国から示されています。

 市では、これらに対応するため、今年度からALTを1名増員しました。さらに、授業だけでなく、学校生活の中でも英語に触れる機会を作ることで、コミュニケーションツールとしての英語を学べる環境を整えています。今後も、これからのグローバル社会に対応できる児童・生徒の育成を図っていきます。

 

キャリア教育~職場体験学習~

 
キャリア教育の様子

 市内すべての中学校でキャリア教育の一環として職場体験学習を行っています。キャリア教育を通して、働くことの意義や様々な職業があることを学び、社会的・職業的自立の基盤となる力を育むことを目的としています。職場体験学習では、地域の企業等にご協力をいただき、生徒が実社会で働く方々と関わりながら、実際の仕事を通して様々なことを学んでいます。生徒一人ひとりが「社会」で生きていくために必要なことを考え、自分を見つめ直すことができ、大変有意義です。

 体験を終えた生徒たちは、将来への夢を持ってより積極的に学習に励んだり、社会人としての基本的なマナーや時と場に応じた言葉遣いができるようなったりする等、日常生活にも成果が表れています。

 

学校図書館支援センター

 
図書館支援センター

 市では、自ら生涯学び続けようとする子どもの育成のため、読書教育に関する様々な事業を行っています。 

 その一つとして、市立総合教育センター内に学校図書館支援センターを設置し、2名のスタッフが学校図書館を取り巻く「人」「もの」「情報」のコーディネートを行っています。

 具体的な活動として、スタッフが学校を訪問し、各校の読書指導員や司書教諭と連携を図り、授業支援や児童・生徒の読書活動の向上に向けた相談を行っています。

 また、「学校図書館支援センター便り リーブル」を月1回発行し、市内の読書教育の実践紹介を行うことにより、教員の読書に係る指導力向上の一助となるように努めています。

 さらに、市独自の図書流通システムの効果的な運用をコーディネートすることにより、授業での学校図書館の活用を推進しています。

 子どもに読書の素晴らしさを語る教員や読書指導員を支援するとともに、学校図書館が「読書センター」「学習・情報センター」として、学習活動の核となるように、今後も取り組んでいきます。

 

特別支援教員の配置

 
特別支援教員の様子

 近年、義務教育段階における「注意欠陥多動性障害(ADHD)」「学習障害(LD)」「高機能自閉症(Hfa)」などの発達障がいの傾向がある児童・生徒の比率が増加しており、さらに多様化の傾向を強めています。

 そこで市では、教員資格を有する、または福祉施設などでの勤務経験のある方を特別支援教員として直接雇用し、市内小学校に2名ずつ、中学校に1名ずつ配置しています。

 特別支援教員は、学級担任と連携を図り、発達障がいなどがある児童・生徒の学習や生活の支援を行い、一人一人の教育的なニーズに対応しています。支援を受けた80%以上の子どもが「担任の話を聞ける時間が増えた」「より多くの課題を解くことができるようになった」と感じています。

 今後も特別支援教員は、子どもたちの声に耳を傾け、わずかな変化を見逃さないように、声掛けや支援を行っていきます。

食に関する指導

給食センター見学の様子

 学校給食センターでは、袖ケ浦市の児童生徒が食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付け、生涯にわたって健やかな体と豊かな人間性を育んでいくための基礎が培われるように、学校と連携した「食に関する指導」の充実に取り組んでいます。

・給食時間を活用した食に関する指導

 給食時間に学校を訪問し、当日の献立の紹介や給食の栄養等について話をしています。

・特別活動及び教科等における食に関する指導

 小中学校9年間の指導の中で栄養教諭や栄養士の専門性を活かし、発達段階に応じた指導を行っています。

・給食センター施設見学

 調理場の様子を見学した後、給食センター内で給食を食べます。調理の様子を見学することで、働く人への感謝の気持ちが生まれ、残さず食べようという気持ちが生まれます。