2月市長スナップショット

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令和3年2月19日（金曜日）

災害時における畳の供給に関する協定

　株式会社クラナミと「災害時における畳の供給に関する協定」を締結しました。
　この協定は、地震、風水害、その他の災害等の発生時や発生するおそれがある際に、市の要請に基づき、株式会社クラナミが保有する畳を市へ供給することについて、必要な事項を定めたものです。
　私は以前、被災地ボランティア活動に参加した時、設置してあった畳で休ませてもらったことがあるのですが、畳には心の安らぎや疲れをとる効果があることを体感しました。今回の協定により、避難された方々の安心感や疲労の軽減など、避難所生活の改善につながるものと考えています。
　また、株式会社クラナミは地元業者であり、今回ご協力いただけたことは非常に心強いものと感じています。
　市としましては、今後も、災害に強いまちづくりに向けた取組をさらに進めてまいります。

令和3年2月16日（火曜日）

人口65,000人達成セレモニー

　本市の人口が65,000人に到達し、市役所1階ロビーでセレモニーを行いました。
　記念すべき65,000人目の袖ケ浦市民となったのは、瓜生周平さんのお子様、瓜生怜平くんでした。誠におめでとうございます。出生届の手続きでご来庁されたお父様の周平さんには、急遽セレモニーにご参加いただき、記念品を贈呈させていただきました。
　本市は、平成3年4月1日の市制施行時の人口が53,679人。そこから30年の時を経て、このたび人口が65,000人になりました。本市の人口は、現在、増加傾向で推移しておりますが、中長期的には減少に転じると予測されています。その減少幅を抑制すべく、今後も、様々な課題解決に努め、「住みたい」に応えられるまちづくりを進めてまいります。

令和3年2月13日（土曜日）

生涯学習推進大会表彰式

　生涯学習推進大会表彰式が市長室で行われました。
　例年であれば、市民会館大ホールで盛大に開催しているところですが、今大会は新型コロナウイルス感染症対策等のため、規模を縮小して表彰式のみを市長室で行うこととしました。
　当日は、全国や千葉県でのスポーツや文化などの各種大会やコンクールで優秀な成績を収められた方々に、袖ケ浦市生涯学習特別奨励賞及び奨励賞の授与、本市社会教育発展のために長年尽力された個人及び団体に社会教育功労及び青少年育成者感謝状の贈呈を行いました。心より祝福いたしますとともに、今後も、より一層のご活躍をご期待申し上げます。

令和3年2月12日（金曜日）

災害時における電動車両等の支援に関する協定

　千葉トヨペット株式会社と「災害時における電動車両等の支援に関する協定」を締結しました。
　この協定は、地震、風水害、その他の災害等の発生時や発生するおそれがある際に、市の要請に基づき、千葉トヨペット株式会社が保有する車両（プラグインハイブリッド車等）を市へ貸与することについて、必要な事項を定めたものです。
　一昨年の令和元年台風15号等では、本市においても、大規模で長期的な停電が発生し、住民生活に大きな影響を及ぼしました。今回の協定では、千葉トヨペット株式会社と連携し、電力供給車両を電力源として活用して避難所の円滑な運営を行うことで、市民の皆さんの安全確保につなげてまいります。
　市としましては、今後も、災害に強いまちづくりに向けた取組をさらに進めてまいります。

令和3年2月10日（水曜日）

万羽鶴に願いをのせて

　君津地区4市の子どもたちと青少年相談員の皆さんで制作された万羽鶴が本市に到着しました。
　これは、君津地区青少年相談員の皆さんが、例年であれば、青少年の健全育成を目的に様々なイベントを開催しているところですが、今年度はコロナ禍で子どもたちが集まって交流を深めることが難しい中で、子どもたちのために何かできればとの思いから企画されたものです。
　君津地区4市の公立小学校の児童が、「新型コロナをふきとばそう」と願いを込めて作られた折り鶴は、約2万羽集まりました。その折り鶴を青少年相談員の皆さんが一羽一羽つなぎ合わせて、このたびの万羽鶴となりました。色とりどりの万羽鶴は、子どもたちと青少年相談員の皆さんの願いが込められています。
　本市では市役所1階ロビーに今月22日まで展示しています。その後、木更津市役所朝日庁舎（2月24日～3月5日）、君津市立中央図書館（3月9日～18日）、イオンモール富津（3月20日～30日）で巡回展示されますので、ぜひご覧ください。