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袖ケ浦駅海側と南袖を結ぶ新しい橋をつくっています

印刷用ページを表示する 更新日:2019年8月16日

事業概要

◆事業の目的 

 袖ケ浦駅海側地区や木更津金田地区および東京湾岸道路と連絡し広域的なネットワークを構成する道路の整備を目的としてます。

◆事業の内容

 市内陸部から臨海部までを一本で結ぶ路線を整備するため袖ケ浦駅海側土地区画整理境から南袖地区の間を整備します。

事業名 事業内容
 
都市計画道路高須箕和田線建設事業 道路新設工事、橋梁工事

工事箇所

工事箇所図

計画平面図

計画平面図

現在までの経緯

平成28年度  路線測量、用地測量、道路・橋梁予備設計

平成29年度  用地買収、道路・橋梁詳細設計

平成30年度  用地買収、路体築造工事

今後の予定

令和元年度 橋の土台(橋台)をつくる工事を実施します。

令和 2年度 橋の製作を実施します。

令和 3年度 浮戸川に橋を架ける工事を実施します。

        歩道や車道などの道路工事を実施します。

        ※工事の時期は変わる場合があります

 

これまでの施工状況

 平成30年度に道路をつくるための土を盛る工事を行いました。

撮影方向:浮戸川から海側土地区画整理事業地へ

工 事 前

工事前

工 事 後

工事後

 

 

撮影方向:南袖側から浮戸川へ

工 事 前

工事後

工 事 後

工事前

 

 

今年度は橋台をつくる工事を行っています。

写真は令和元年7月末時点の施工状況です。

まえ

工事前の現場状況です。

 

あと

橋台をつくる前に鋼矢板を必要な範囲に

打ち込み土がこぼれないように対策をとります。

1

別の角度からの写真です。

この鋼矢板は仮設のため、橋台が完成したら引き抜きを行います。

 

下部工とは 

 下部工は橋の土台となる部分であり、「基礎杭」と「橋台」が一体となり橋げたの荷重を基礎地盤に伝達する役目をもっています。

 今年度に行う工事の施工手順は下記のとおりです。

1.鋼矢板を作業に必要な範囲に打ち込みます。

2.「基礎杭」を設置するための穴を専用の機械で掘ります。

3.掘った穴に「基礎杭」の鉄筋を入れ、コンクリートを流し込みます。

  コンクリートが硬化したら「基礎杭」の完成になります。

4.鋼矢板の中を掘削し、「橋台」をつくる準備をします。

5.「橋台」の鉄筋を組み、型枠を設置します。

6.型枠内にコンクリートを流し込み、硬化するまで待ちます。

7.コンクリートが硬化したら型枠を外し、土を埋め戻すと同時に鋼矢板を引き抜きます。

8.川の護岸ブロックを復旧し、工事は完了となります。