ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類でさがす > くらし・手続き > 福祉 > 高齢者福祉 > 家具転倒防止器具の取付を市で行っています
現在地 ホーム > 分類でさがす > くらし・手続き > 防災・消防 > 災害への備え > 家具転倒防止器具の取付を市で行っています
現在地 ホーム > 分類でさがす > くらし・手続き > くらしのメニュー > 高齢・介護 > 家具転倒防止器具の取付を市で行っています

本文

家具転倒防止器具の取付を市で行っています

印刷用ページを表示する 更新日:2019年5月8日

震災が起こったとき、あなたのお宅の家具は大丈夫ですか? 

 過去の震災時には、家が無事でも自宅の家具類の転倒による事故が多発しました。

 近年発生した地震で、怪我をした原因を調べると、約50%の人が、家具類の転倒、落下、移動によるもので怪我をしています。また、家具などがストーブに転倒・落下することで、火災が発生するなど、二次的な被害を引き起こす危険性が高くなります。(東京消防庁平成27年3月発行「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」より)

            机の下に避難する男の子の絵         地震による家具転倒の絵 

そのような被害を防ぐため、家具類の転倒・落下防止が大切です

 市では、ご自分では家具転倒防止器具などの取付作業が困難な高齢者や障がい者の世帯に対し、家具転倒防止器具の取り付けの代行を行っています。

 ※事前申請が必要です。

         《L字金具を付けた家具》        

         L字金具の絵   安心安全の絵  安心しているおばさんの絵

対象

(1)65歳以上の高齢者で構成された世帯

(2)身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者のみにより構成される世帯

事業概要

(1)対象となる家具

   寝室または居間にあるタンス、食器棚、書棚などの家具

   ※3個まで

   ※テーブル、机、いす、電化製品や取付けが適さないものは対象外です

   ※上下分離式であっても一体として利用する家具は1個として扱います

(2)利用者負担

   家具転倒防止器具の購入代金(器具はご自分で用意していただきます。)

   ※取付け作業費用を市が負担します。

(3)利用方法

   高齢者支援課、地域包括支援ながうらサブセンターまたは地域包括支援ひらかわサブセンターの窓口にてお申し込みください。

                                              窓口相談の絵 

(4)申込

   随時受付(土日祝日と年末年始を除く)

(5)設置調査

   申請の受付から概ね2か月以内にご自宅へ家具の訪問調査にお伺いします。

   また、併せて設置日の調整を行います。その際に、家具に適した器具についてご説明いたしますので、設置日までにご用意ください。

(6)問い合わせ

   高齢者支援課 高齢者福祉班 0438-62-3219

設置までの流れ

  1. 市へ取付申請(借家などの場合は所有者の承諾書を提出)
  2. 審査後に、自宅への訪問調査。(その際に、ご自宅の家具に適した器具についてご説明いたします。)
  3. 設置日までにご自身で取付器具をご用意いただきます。
  4. 設置

家具転倒防止Q&A

  Q.家具の転倒防止には、どのような方法があるの?

  A.一般には、家具を対象とした転倒防止には、大きく分けて次の方法があります。

  (1)L字金具やベルト式の器具などで壁や付け鴨居などに直接ネジで固定する方法

  (2)家具の上部と天井の間に、ポール式(つっぱり棒式)や、すき間家具などで家具を固定する方法

  (3)粘着マット式で床や壁と接着する方法

  Q.転倒・落下防止器具の値段や販売店はどこ?

  A.防止器具の価格は種類によってことなりますが、大半は数百円から数千円程度で購入できます。家具販売店やホームセンター、百貨店の防災用品コーナーなどで販売しています。

申請書など

 こちらからダウンロードできます。

 

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)