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有形文化財と植物園を同時に見学できる施設があるのは県内でも袖ケ浦市だけです

印刷用ページを表示する 更新日:2018年12月28日

古民家住宅などの有形文化財と自然観察施設の植物園を同時に見学できる施設があるのは、県内でも袖ケ浦市だけです

 郷土博物館では、本館を始め、アクアラインなるほど館・古代住居・上総掘りなど様々な展示物があります。
 ここでは、古民家住宅の旧進藤家住宅及び万葉植物園を紹介します。

旧進藤家住宅(市指定文化財第14号)

 

 旧進藤家住宅は、平成2年に市に寄贈され、博物館の屋外施設として移築復元しました。

 進藤家は代々農業を営み、江戸時代末期には知行主の代官をつとめた旧家です。進藤家住宅画像

 県内の市町村でこのような古民家を展示しているところは3市(袖ケ浦市・木更津市・浦安市)だけです。

平成29年9月より約1年かけて、茅葺屋根の葺き替え等の改修工事を行い、平成30年9月1日にリニューアルオープンしました。

建築年代

弘化4(1847)年

構造・形式 

木造・寄棟造・茅葺

入館料

無料

休館日

月曜日(月曜が祝日の場合開館、翌日休館)・祝日の翌日

開館時間

9時から17時

万葉植物園

万葉植物園は、平成3年に博物館の屋外施設としてつくられました。
「万葉集」に詠まれた万葉植物は約160種類あるといわれいますが、そのうち105種類を園内で展示しています。
このような植物園は全国でも珍しく、県内にも3箇所しかありません。

万葉植物園の写真 万葉のうたの写真 万葉植物の写真

      万葉植物園             万葉のうた                 万葉植物

入園料

無料